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2011年08月02日

ウィングカンテレを販売開始しました

今日は一日、すべての業務を放ってウィングカンテレのウェブカタログを完成させました。
ウィングカンテレは4月に入荷していて…やっと販売開始にこぎ着けました。(これで資金を回収できます、ふう。) » ウィングカンテレのウェブカタログはこちら

図らず秋まで新商品の目白押しです。
すぐにサム・ファン・カリンバが入荷しますし、8月末にはディジュリドゥが入荷します。つかトニーディクソン社からオーバートーンフルートがとっくに届いていて、これも販売しなければと…思いつつ放置状態です。

毎年の元旦の計画では、新しい楽器のネタがなくて(今年一年どうするんだ…)と心配するのですが。毎年なんとかなっています。知らない楽器なんて、世界には山ほどあるのでしょう。

逆に、YouTubeやニコニコ動画に投函する演奏動画を製作する暇がありません。
それなりにファンの方もいらっしゃるのに、申し訳ない気持ちです。

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ティンホイッスルD管お願いします。

トップページが変更されてよくなっておりますね。

三月にフルートとティンホイッスル購入いたしました、斎藤です。

それまではオカリナで童謡数曲吹ける楽器初心者でした。
(今でも初心者ですけど)

それがすだれさんの演奏するディクソンのフルートの低音に引かれて、フルートへの転向を目指したのでした。

そしてついでに、値引きの事もあったし、ティンホイッスル(ポリマーhighD)も一緒に購入しました。
(かなり不純な動機です)

で、届いたフルートをふいてみると…
私には結構難しい。

挫折しそうになりながら、ティンホイッスルを吹いてみると…
フルートよりは簡単だし、オカリナよりはるかに表現が豊かではないですか。

たちまちティンホイッスルがお気に入りとなりました。
下手なりに、楽しんで吹いております。

ついでだったのに『良い買い物をした』になりました。

今では練習量はティンホイッスル9 : フルート1 となっております。

でも、フルートも少しずつ上達していて、気持ちよく吹けるようになりました。

指使いが違うから使えなくなるかと思っていたオカリナも、たまに吹いています。

すだれさんに「いろんな楽器を使うのもいいです」とアドバイスされましたが、
今ではたしかにその通りだと思えます。

ただ、私は低音が好きなのに、ティンホイッスル(highD)は高音です。

そこで今回、G管ティンホイッスルを購入することとしました。

ティンホイッスルlowDにすることも当然考えましたが、そうするとフルートを使わなくなるかもしれないし(笑)、
順番にってことにしておきました。

いずれはティンホイッスルlowDも購入するでしょうね。
その時はまたよろしくお願いいたします。

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2011年08月01日

アナサジフルートすぐにふけました。

 七月三十一日、アナサジフルートが届いてすぐ練習
しました。音が出るまで二、三時間はかかると思って
いましたが、10分もせずに音が出てびっくりです。
「アナサジフルートの吹き方」を前もって勉強してたので
思ってたよりずっと楽です。尺八とケーナは昔から
吹いてたので、そのおかげかもしれません。
 自分としてはスコット・オーガストの吹くlowF#管が、
欲しかったのですが身体的に無理とわかり泣く泣く
諦めました。もう少し右手の指穴が上についてたらと
思うのですが、そうなるともうアナサジではなくなる
のでしょうねェ。
 外出時に入れるケースは、簾さんの言われた図面
ケースでいくつかフィットしそうなのを見つけました。
有難うございました。

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2011年07月30日

投稿テスト

世界楽器てみる屋のすだれです
パソコンからのメール送信による。

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2011年07月29日

記事の投稿の仕方を変えました

すだれです。
このブログは私本人の他に、誰でも記事を投稿することができます。

記事を投稿するために、以前はこのブログに用意した投稿フォームにタイトル・本文など記入して、ボタンを押して送信していましたが。今度から、投稿用のメールアドレスにメールを送信する方式に変更しました。

投稿用のメールアドレスにメールを送信すると、それがそのまま記事になります。メールアドレスさえ覚えておけば、パソコンからでも携帯からでも、いつでもどこからでも記事を投稿できます。画像を添付して送信すると、そのまま記事に張り付きます。

詳細はブログの右サイドメニューの上の『新規投稿はこちらから』をご覧ください。

なおスパム対策として、メールアドレスはメールアドレス収集ロボットに見えないように隠してしています。それでも将来、スパムメールが舞い込むようになったらメールアドレスを別に変えることも考えています。頻繁に投稿する人は、メールアドレスが変わっていないか、ときどき確認してください。

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2011年07月26日

ヘンなディジュリドゥ

» 福岡ディジュリドゥ吹こう会の幹事、米パパに試奏してもらいました

エイリアンの映画に出てきそうな外観です。ぐにゃぐにゃしていて動物の内臓かサナダムシのようにも見えます。これでもディジュリドゥです。

『コンパクトディジュ』 『トラベルディジュ』 と称されるタイプのディジュでして、サイズは30cmx45cmと意外に小さい。バックパックにひょいと突っこんで、旅先で手軽にディジュを楽しめます。(街角でこんなものを吹いていたらみんな「なんだ!」と思うでしょうけど。)小型ながら迫力のある低音。バックプレッシャーが強く、初心者でも吹きやすいだろうと思う。私も、長年苦労して半ば諦めていたホーンを簡単に鳴らすことができました。こんなにディジュが楽しい楽器だったなんて知らなかった。

世界楽器てみる屋でディジュリドゥを販売したいな、というのがありました。

「福岡市内で売っている店を知らないか」と電話でお問い合わせを頂くこともありましたし。しかしうちはヘンな楽器・珍しい楽器を売る店です。ふつうのディジュを販売するわけにはいきません。ここ数年ほど、思い出しては探していました。

このディジュリドゥは見かけ良し、音良し、素晴らしい楽器です。工房と取引して、ぜひ夏の終わりには販売開始したいものです。


ディジュリドゥ

オーストラリアのアボリジニ文化に伝わる巨大な木管ラッパ。

西洋のラッパのようにメロディーを演奏することはせず、低い持続音だけを延々と鳴らす。また音を途切れさせないように、口から息を吐きながら同時に鼻から吸うという特殊な呼吸法―循環呼吸―を常用する。音は一つの音しか鳴らないが、口の中をいろいろ動かすことによって激しく音色が変化するのが特徴。ディジュリドゥを鳴らしながらいっしょに声を出したり、裏声で叫んだりもする。

同様の楽器は他の文化では見当たらない、非常に個性的な楽器。
ダンス系・トランス系の音楽と相性がよい。近年になって世界中で演奏されるようになった。

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2011年07月12日

キンダーハープにPANDORAminiを繋いでみた

» キンダーハープにPANDORAminiを繋いで遊んでみました

キンダーハープはシュタイナー幼稚園の音楽教材の小さなハープです。

見てのとおり、ほとんど木枠で出来ているので、音量はかすかです。

2011年の春に営業再開したハープス・オブ・ロリエン工房から復刻版キンダーハープが入荷したので、さっそく演奏サンプルを録音しましたが…生活ノイズに紛れてしまって、みすぼらしい出来になりました。

KORGのPANDORAminiはエレキギター練習用のガジェットです。
エレキギターに繋いでイヤホンで聞くと、練習スタジオでアンプ・スピーカーを鳴らしているような、臨場感あふれる音がします。夜のアパートでも静かにギターの練習ができます。

試しにキンダーハープにピックアップマイクを挟んで、PANDORAminiに繋いでみたところ、はっきりした音量で聞くことができました。ピックアップマイクが電子チューナー用なので、音が安っぽく歪んでしまうのが残念です。聞きようによってはエレキギターっぽい音でもある。この音もありか?と思って聞けば、ありな気もします。

PANDORAminiは工夫次第でいろいろ遊べそうです。
キンダーハープといっしょに並べて販売するかどうか、思案中です。

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2011年07月09日

生音セッションしましょう in福岡

7/16,17,18に福岡県福津市の宮地嶽神社で『ミヤジック2011』という大がかりな音楽イベントが開催されます。

世界楽器てみる屋と福岡ディジュリドゥ吹こう会も17(日)と18(月)の二日間、参加します。何をします…というのはなくて、運動会テントの下に机と椅子を用意して、楽器を並べて、日がな一日だらだらと楽器を演奏して過ごします。世界楽器てみる屋のウェブショップを見ていて気になる楽器があったんだ、という人は、現物を触るチャンスですよ。
» 『ミヤジック2011』公式サイト

臨時『生音楽器演奏会』のお知らせ

7/18(月)の13:00からミヤジック会場内の世界楽器てみる屋の運動会テントで臨時の『生音楽器演奏会』を開催します。みなさん楽器を持って参加してください。持参しなくても十分な数の楽器は用意しますけれども。「さあさあみなさん、今から始めますよ!」っていうのは私の柄じゃない。『生音楽器演奏会』自体が、そのような集団でもなかったし。人数が集まれば自然にセッションが始まるのではと考えています。

【開催日時】7月18日(ミヤジック最後の日)
【開催時間】13:00~16:00?
【開催場所】ミヤジック会場内の世界楽器てみる屋の運動会テント
【入場料】無料です!

ディジュリドゥ・ワークショップのお知らせ

ディジュリドゥはオーストラリアの巨大な木管ラッパです。ぶいよぶいよと鳴らします。7/17,18にミヤジック会場内でディジュリドゥのワークショップを行います。アフリカの太鼓ジェンベとセッションしたりもします。ぜひお越しください。
» デュジュリドゥ吹こう会による模範演奏

【開催日時】7月17日・18日(ミヤジック2日目・3日目)
【開催時間】12:00~   14:00~   16:00~
【開催場所】ミヤジック会場内の大合掌(合掌造り)
【入場料】無料です!
※ジェンベとのセッションもあり。当日参加大歓迎。

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ウィングカンテレの弾き方、コードの鳴らし方

ウィングカンテレは北欧フィンランドの新しい弦楽器です。
ウィングカンテレの弾き方教室第11回、カンテレでコードを鳴らす方法。
» 16弦ウィングカンテレで即興演奏してみました
» 練習を始めて3ヶ月目の『アメイジング・グレイス』

おさらい

ウィングカンテレでコードを鳴らす方法を説明する前に、ざっとおさらいしましょう。「西洋音階は1つ飛ばしに3つの音を鳴らすと必ずハモる」というルールでした。西洋音階はド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シの7つの音で出来ていますから、ドから始めて ”ドミソ”、レから始めて ”レファラ” のように、7つのコードが使えます。カンテレも西洋音階に調律されているので、同じ理屈で7つのコードを演奏することができます。

カンテレの演奏スタイルには2とおりありました。1つはふつうのハープやお琴と同じように弾くハープ奏法、そしてもう1つはコード奏法です。このカンテレ弾き方教室ではコード奏法について説明します。コード奏法はハープ奏法と考え方が真反対で、たとえば ”ドミソ” のコードを弾きたいときはド・ミ・ソの弦をはじくのではなく、鳴ってはいけないレ・ファ・ラ・シの弦を左手で鳴らないように押さえて、全部の弦をまとめてジャーンをかき鳴らすのでした。

カンテレで演奏できる6つのコード

カンテレで演奏できる6つのコードの押さえ方を下の図に示します。
これは11弦カンテレの例ですが、16弦カンテレ(実質は12弦カンテレ)も考え方は同じです。いちばん下の弦がいちばん低い音で、上にいくほど高い音になります。○を付けた弦を左手の5本の指で押さえて、右手の親指で全部の弦をまとめてジャーンと弾くとコードが鳴ります。

» カンテレの6つのコードをⅠから順に弾いてみた

上の方の高い音の弦は、ほんとうは押さえないといけないのですが…指の数が足りなくて押さえることができません。できるだけ弾かないようにしてください。私は気にせず弾きますけどねっ。

ちなみに『グリーン・スリーブス』は Ⅵ→Ⅴ→Ⅵ→Ⅲ、Ⅵ→Ⅴ→Ⅵ→Ⅲ→Ⅵ、Ⅰ→Ⅴ→Ⅵ→Ⅲ、Ⅰ→Ⅴ→Ⅵ→Ⅲ→Ⅵ です。ほんとうはもっと凝ったコード進行なのですが、6つのコードだけで弾くとこんな感じ?ジャーンジャーンの合間に右手の人差指や左手でポロポロ弾くといい感じです。

7番目のコードは使わない

「あれ、コードは7つあったはずでは?」と疑問に思いましたか。7番目のコード(Ⅶのコード)は使いません。ニンジンでもホウレン草でも端っこは切って捨てるでしょう。いちばん端っこのⅦのコードは壊れて使い物にならない★1 、とでも理解しておいてください。実際、Ⅰ~Ⅵの6つのコードを鳴らせるようになれば、ひととおりの曲を伴奏できるようになります。覚えることが1つ減ってよかった。

★1 Ⅶのコードは壊れて使い物にならない
学問的にはⅠ~Ⅵの6つのコードのうち、Ⅰ・Ⅳ・Ⅴのコードは仲間でみんな同じ構造をしています。どれもはっきりした明るい雰囲気です。また残りのⅡ・Ⅲ・Ⅵのコードも仲間でみんな同じ構造をしています。どれもはっりしない暗い雰囲気です。このようにコードは2つのグループ(メジャーとマイナー)にきれいに分かれます。なのに、Ⅶのコードだけがどっちともつかない特殊な構造をしている。ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シのいちばん端っこなので無理が生じるというか、期待どおりにいきません。音楽学校ではⅦのコードも含めていろいろと難しい説明をするのですが、日常生活では「Ⅶのコードは使い物にならない」と捨てるのが吉です。

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2011年07月08日

カリンバがたくさん届きました

北米のサム・ファン・カリンバ工房からたくさんのカリンバが届きました。
これらは販売用ではなくて、ぜんぶ商品サンプルです。サム・ファン・カリンバ工房のヒョウタンカリンバは、サイズ、上板の木材、音階、サウンドボーホールの形にいろんなバリエーションがあって、その組みあわせはすごい数になります。まさかすべての組みあわせを仕入れて売るわけにもいきません、いくつかに限定して販売します。

現物を手に入れてみると、やはり良い組みあわせと悪い組みあわせがありました。この木材は見た目がぱっとしない、このサイズでこの音階はきれいに響かない、などなど。たくさんの商品サンプルを試奏しながら私なりのベストの組みあわせを考えて、次は正式に商品を仕入れます。

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