サムファン・カリンバを販売開始しました
» サムファン・カリンバを弾いてみました(わりと適当)
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カリンバはもともとはアフリカの民族楽器です。
両手で持って親指で櫛歯に並んだバネをはじくと、ポロンポロンとピアノのようなオルゴールのような、意外にきれいな音がします。本体側面に開いたトレモロ穴を指でぱたぱた開閉すると、音がふわふわゆれて幻想的です。
サムファン・カリンバはきちんとした楽器というより、音の玩具です。
これでなにかの曲を覚えてみんなの前で演奏発表する、というより、もっと気楽に―いい加減に―遊ぶものです。他の楽器のできない人や楽譜の読めない人でも、リズムに乗ってタイミングよくバネをはじくだけで遊べます。実際、TVゲームの音ゲーの上手な人なら、すぐにコツを掴んで遊べるはずと思ってます。
カリンバの品質は、実は日本製が世界最高です。
なのですが、仕入れ値が高くてお店のキャッシュフローを圧迫してくれます。外国産のカリンバは押し並べて造作が粗雑で、そのぶん仕入れ値が安いか…といえばそうでもなかったり。
サムファン・カリンバは北米オレゴン州にあるカリンバ工房です。丁寧な作りで仕入れ値もかなり安くしてくれるので、うちのお店で販売することに決めました。
よい取引でした。
秋までに、西洋音階ドレミファソラシドのモデルも販売開始します。
「デタラメにはじいても曲になって聞こえる」という利便性は失われますが、簡単な曲なら、伴奏付きで演奏できるでしょう。「せっかく楽器なんだから、なにか曲を弾いてみたい。かといってハンドオルゴール・クロマチックはちょっと大げさかも…」という人向け。
ターゲット絞りすぎですか?
楽器があればもっと楽しい毎日
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