-- デュエットオカリナ --

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2010年01月30日

デュエットオカリナ演奏 ゲド戦記 『テルーの唄』

テルーの唄はジブリの映画『ゲド戦記』の中でヒロインのテルーが歌っていた唄です。 テルーの声を演じた手嶌葵の歌唱バージョンが有名ですが、これは作曲者である谷山浩子のアレンジをもとにしています。特別なこだわりはありません、こちらのほうがコード進行を逆算しやすそうだったので利用しただけ。

楽器について

ノース・アメリカン・ワークショップ工房のデュエットオカリナ・アルト管で演奏しています。

デュエットオカリナは二つのオカリナが一つになったオカリナで、メロディーと伴奏を同時に演奏できます。 「笛の音は一つ」という常識を覆す和音の響きは大インパクトで、少々演奏が下手でも煙に巻いてしまう威力です。

『テルーの唄』の運指については上のYouTubeの動画をご覧ください。小さくて見にくいときは動画右下の拡大アイコンを押して画面いっぱいに表示するといいです。

『テルーの唄』の演奏や楽譜をふつうにウェブで公開すると著作権料の支払義務が発生します。しかしながらこのようにYouTubeにアップすれば、googleが肩代わりして著作権料を支払ってくれます。こうすれば著作権のある曲の運指も公開できると、以前から知っていました。イヤになるほど面倒くさいので今までやらなかっただけ。これからは…根気が続くかぎりやってみます。

この曲について

カラオケサイトから有料ダウンロードした音楽ファイルをBand-In-A-Boxに読みこませてコード進行を逆算、自動演奏させた結果をMIDIファイルとして書きだしてから、Music Creator 4でアレンジしました。デュエットオカリナの音のミックスもこれで行っています。

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2010年01月07日

デュエットオカリナの吹き方、和音で演奏する5

デュエットオカリナは和音を鳴らせるオカリナです。
あなたが奏でる驚愕のハーモニーは聴く人に感動を与えることでしょう。

ノース・カントリー・ワークショップ工房のデュエットオカリナを使った、初心者のためのオカリナ吹き方教室、最終回。たくさんの曲を一人合奏していれば、そのうち自由に伴奏をつけることができるようになるでしょう。

楽譜なしにいきなり伴奏をつけるのは無理

前回まで、知っている曲について楽譜を見ながら伴奏をつけて、デュエットオカリナで一人合奏する方法を説明しました。この方法ではコードつきの楽譜が必須で、楽譜を用意できないと伴奏をつけることができません。どうなんでしょう、そもそも知っている曲なんだから、メロディーだけでもデュエットオカリナで演奏できるなら、伴奏をつけることができてもおかしくない気がしますが…

が、これは簡単にいきません。
メロディーに何もなしにいきなり伴奏をつけるのは、これはもう作曲家の仕事です。作曲家と同じ音楽の知識がなければできないことです。

もともとこのデュエットオカリナ吹き方教室は、楽譜をよく読めない、オカリナを練習する時間すら満足にとれない、そんな日曜演奏家たち向けの内容です。だからここで説明できる程度の方法では、知っているメロディーに何もなしにいきなり伴奏をつけるには、あまりに力不足なのです。どうしてもやりたいというなら、それこそ作曲家と同じようにほんとうに音楽の勉強をするしかありません。

実は、意外になんとかなるもの

あまりぬか喜びさせても悪いのですが。何曲か楽譜を見ながら伴奏をつけて一人合奏していると、そのうち「メロディーがこうなら伴奏はこう?」と、なんとなく分かるようになってきます。だいたい、どんな曲も似たようなことをしているわけで、同じようなメロディーなら伴奏も同じようなものです。勘が働くようになるのです。

だからまずは楽譜を用意して伴奏をつけてデュエットオカリナで一人合奏してください。何曲かやってみて、それからいろいろ考えてみてください。今、何も知らない状態でいろいろ求めたところで何も得られませんよ。

以上、
デュエットオカリナの吹き方教室はこれでぜんぶ終わりです。
何度も言いましたが、デュエットオカリナもオカリナです。ふつうのオカリナが上手になれば、デュエットオカリナも上手になります。デュエットオカリナをもっと上手になりたい人は、街のオカリナ教室に通ったり楽器屋で教則本を買って鍛錬してください。
こんなものかな…ではでは

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デュエットオカリナの吹き方、和音で演奏する4

デュエットオカリナは和音を鳴らせるオカリナです。
あなたが奏でる驚愕のハーモニーは聴く人に感動を与えることでしょう。

ノース・カントリー・ワークショップ工房のデュエットオカリナを使った、初心者のためのオカリナ吹き方教室、第23回。いろいろな調の楽譜について、コードから伴奏を決める規則を説明します。

楽譜の調に合った規則を使うこと

前回、ハ長調の楽譜についてコードから伴奏を決める規則を説明しました。コードCなら伴奏の音は「ド」。ダメなら「ソ」か「ミ」の音で、メロディーの音と伴奏の音があまり同じに重ならないように、その中から選べばいいという話でした。

楽譜にはハ長調以外にもヘ長調、ロ長調などといろいろあります。これは楽譜の五線の左端に付く#やbの数で決まります。ハ長調の楽譜にそれ専用の規則があるように、他の調の楽譜にもそれぞれ専用の規則があります。規則はお互いに使い回すことができません、楽譜の調にあった規則を使ってコードから伴奏を決める必要があります。

いろいろな調の楽譜とそれ専用の規則について以下に一覧します。
これがあればどんな調の楽譜でもデュエットオカリナの伴奏をつけることができます。

#もbも付いていない楽譜(ハ長調)

  • コードCのときの伴奏は「ド」→「ソ」→「ミ」
  • コードDのときの伴奏は「レ」→「ラ」→「ファ」
  • コードEのときの伴奏は「ミ」→「シ」→「ソ」
  • コードFのときの伴奏は「ファ」→「ド」→「ラ」
  • コードGのときの伴奏は「ソ」→「レ」→「シ」
  • コードAのときの伴奏は「ラ」→「ミ」→「ド」

#が1つ付いている楽譜(ト長調)

  • コードGのときの伴奏は「ド」→「ソ」→「ミ」
  • コードAのときの伴奏は「レ」→「ラ」→「ファ」
  • コードBのときの伴奏は「ミ」→「シ」→「ソ」
  • コードCのときの伴奏は「ファ」→「ド」→「ラ」
  • コードDのときの伴奏は「ソ」→「レ」→「シ」
  • コードEのときの伴奏は「ラ」→「ミ」→「ド」

#が2つ付いている楽譜(ニ長調)

  • コードDのときの伴奏は「ド」→「ソ」→「ミ」
  • コードEのときの伴奏は「レ」→「ラ」→「ファ」
  • コードF#のときの伴奏は「ミ」→「シ」→「ソ」
  • コードGのときの伴奏は「ファ」→「ド」→「ラ」
  • コードAのときの伴奏は「ソ」→「レ」→「シ」
  • コードBのときの伴奏は「ラ」→「ミ」→「ド」

#が3つ付いている楽譜(イ長調)

  • コードAのときの伴奏は「ド」→「ソ」→「ミ」
  • コードBのときの伴奏は「レ」→「ラ」→「ファ」
  • コードC#のときの伴奏は「ミ」→「シ」→「ソ」
  • コードDのときの伴奏は「ファ」→「ド」→「ラ」
  • コードEのときの伴奏は「ソ」→「レ」→「シ」
  • コードF#のときの伴奏は「ラ」→「ミ」→「ド」

#が4つ付いている楽譜(ホ長調)

  • コードEのときの伴奏は「ド」→「ソ」→「ミ」
  • コードF#のときの伴奏は「レ」→「ラ」→「ファ」
  • コードG#のときの伴奏は「ミ」→「シ」→「ソ」
  • コードAのときの伴奏は「ファ」→「ド」→「ラ」
  • コードBのときの伴奏は「ソ」→「レ」→「シ」
  • コードC#のときの伴奏は「ラ」→「ミ」→「ド」

#が5つ付いている楽譜(ロ長調)

  • コードBのときの伴奏は「ド」→「ソ」→「ミ」
  • コードC#のときの伴奏は「レ」→「ラ」→「ファ」
  • コードD#のときの伴奏は「ミ」→「シ」→「ソ」
  • コードEのときの伴奏は「ファ」→「ド」→「ラ」
  • コードF#のときの伴奏は「ソ」→「レ」→「シ」
  • コードG#のときの伴奏は「ラ」→「ミ」→「ド」

bが1つ付いている楽譜(ヘ長調)

  • コードFのときの伴奏は「ド」→「ソ」→「ミ」
  • コードGのときの伴奏は「レ」→「ラ」→「ファ」
  • コードAのときの伴奏は「ミ」→「シ」→「ソ」
  • コードBbのときの伴奏は「ファ」→「ド」→「ラ」
  • コードCのときの伴奏は「ソ」→「レ」→「シ」
  • コードDのときの伴奏は「ラ」→「ミ」→「ド」

bが2つ付いている楽譜(変ロ長調)

  • コードBbのときの伴奏は「ド」→「ソ」→「ミ」
  • コードCのときの伴奏は「レ」→「ラ」→「ファ」
  • コードDのときの伴奏は「ミ」→「シ」→「ソ」
  • コードEbのときの伴奏は「ファ」→「ド」→「ラ」
  • コードFのときの伴奏は「ソ」→「レ」→「シ」
  • コードGのときの伴奏は「ラ」→「ミ」→「ド」

bが3つ付いている楽譜(変ホ長調)

  • コードEbのときの伴奏は「ド」→「ソ」→「ミ」
  • コードFのときの伴奏は「レ」→「ラ」→「ファ」
  • コードGのときの伴奏は「ミ」→「シ」→「ソ」
  • コードAbのときの伴奏は「ファ」→「ド」→「ラ」
  • コードBbのときの伴奏は「ソ」→「レ」→「シ」
  • コードCのときの伴奏は「ラ」→「ミ」→「ド」

bが4つ付いている楽譜(変イ長調)

  • コードAbのときの伴奏は「ド」→「ソ」→「ミ」
  • コードBbのときの伴奏は「レ」→「ラ」→「ファ」
  • コードCのときの伴奏は「ミ」→「シ」→「ソ」
  • コードDbのときの伴奏は「ファ」→「ド」→「ラ」
  • コードEbのときの伴奏は「ソ」→「レ」→「シ」
  • コードFのときの伴奏は「ラ」→「ミ」→「ド」

bが5つ付いている楽譜(変ニ長調)

  • コードDbのときの伴奏は「ド」→「ソ」→「ミ」
  • コードEbのときの伴奏は「レ」→「ラ」→「ファ」
  • コードFのときの伴奏は「ミ」→「シ」→「ソ」
  • コードGbのときの伴奏は「ファ」→「ド」→「ラ」
  • コードAbのときの伴奏は「ソ」→「レ」→「シ」
  • コードBbのときの伴奏は「ラ」→「ミ」→「ド」

楽譜の五線の左端に#やbがいくつ付いているか数えて、それに合った規則を使って、コードから伴奏を決めればよいです。

以上、知っている曲について楽譜を見ながら自分で伴奏をつけて、デュエットオカリナで一人合奏する方法を説明しました。難しいのは伴奏をつけることで、一人合奏自体はそれほど難しくありません。左右両手の指の動きを「こんなもの」と丸ごと覚えてしまえばいいです。メロディーだけ吹くときの1.3倍くらいの難しさでしょうか。

これでデュエットオカリナを存分に楽しめるでしょう。
笛は一つの音しか出ない、という常識がありますから、簡単な伴奏でも聴く人には大インパクトです。一曲まるごと合奏しなくても、サビの部分だけ合奏してもきっとみんな目を丸くして聴いてくれるはずですよ。

ぜひデュエットオカリナをマスターして、人前で演奏してください。
一人でこっそり楽しむよりも何倍も楽しいです。

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2010年01月06日

デュエットオカリナの吹き方、和音で演奏する3

デュエットオカリナの吹き方、和音で演奏する3

デュエットオカリナは和音を鳴らせるオカリナです。
あなたが奏でる驚愕のハーモニーは聴く人に感動を与えることでしょう。

ノース・カントリー・ワークショップ工房のデュエットオカリナを使った、初心者のためのオカリナ吹き方教室、第22回。ハ長調の楽譜を例に、コードと伴奏の関係を説明します。

コードから伴奏は規則で決まる

» 『主は冷たい土の中に』をデュエットオカリナで一人合奏してみました

前回、『主は冷たい土の中に』の楽譜に伴奏を書きこみました。一つのコードをそのまま一つの伴奏に置き換えたのでした。問題は「コードCならどうして伴奏はドなのか」「Fならどうしてファなのか」ということでしょう。これには規則があって、知っていればわりと簡単にできるのです。

ハ長調の楽譜の規則

上の楽譜は五線の左端に#やbなど半音記号が一つもありません。だからこれはハ長調の楽譜です。ハ長調の場合、たとえばコードCなら伴奏の第一候補は「ド」の音だと決まっています。

ただしメロディーがドの音を鳴らしているときに伴奏までドの音だと和音に聞こえないので、そんなときは第二候補の「ソ」を試してみます。それでもうまくないときは第三候補の「ミ」を試してみます。

  • コードCのときの伴奏は第一候補「ド」→第二候補「ソ」→第三候補「ミ」

ハ長調の楽譜に限って言えば、コードとそれから決まる伴奏の組みあわせは次のように決まっています。

  • コードCのときの伴奏は「ド」→「ソ」→「ミ」
  • コードDのときの伴奏は「レ」→「ラ」→「ファ」
  • コードEのときの伴奏は「ミ」→「シ」→「ソ」
  • コードFのときの伴奏は「ファ」→「ド」→「ラ」
  • コードGのときの伴奏は「ソ」→「レ」→「シ」
  • コードAのときの伴奏は「ラ」→「ミ」→「ド」

コードは最初の大文字だけ着目

注意することがあって、コードは凝ってくるとCMaj9とかGsusとかDm7とかF/Aとか、すごいことになってきます。これは気にせずに最初の大文字だけ注目してください。CMaj9なら「C」、Gsusなら「G」、Dm7なら「D」、F/Aは分かりにくいですけど「F」です。

メロディーと伴奏が同じ音でも間違いではない

「メロディーがドの音の時に伴奏までドの音だと和音に聞こえないので、第二候補や第三候補の音を試してみましょう」と説明しましたが。これは理論上は別に間違いではありません。とりあえず第一候補の音で伴奏をつけてみて、どうにも気に入らないと思ったら第二候補や第三候補の音を試してみればいいです。

更に、今までの説明では一つのコードから一つの伴奏を決めましたが。ぜんぶの候補を使ってコードCから「ドーミドードーソー」のようにしてもいいです。こうするといくらでも凝った伴奏ができます。上の演奏サンプルだと「ラーソーミードーレー」のところで一瞬、メロディーと伴奏が同じドの音に重なって和音に聞こえなくなります。だからそこだけ…伴奏をたとえば「ソ」の音にするとか?うーんそれではかえって変に聞こえるかもしれませんね。とにかくそんな感じにああでもないこうでもないと仕上げていきます。

ハ長調の楽譜の規則は以上です。
これで五線の左端に#とbが一つもない楽譜については、自由に伴奏をつけることができるようになりました。ぜひああでもないこうでもないと試してみてください。

と言っても多くの楽譜には五線の左端に#やbがついているものです。このような楽譜については残念ながら上の規則が使えません。#やbがついている楽譜の規則については、次回にぜんぶ説明します。次回でどんな楽譜でも自由に伴奏をつけることができるようになります。

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2009年12月27日

デュエットオカリナの吹き方、和音で演奏する2

デュエットオカリナは和音を鳴らせるオカリナです。
あなたが奏でる驚愕のハーモニーは聴く人に感動を与えることでしょう。

ノース・カントリー・ワークショップ工房のデュエットオカリナを使った、初心者のためのオカリナ吹き方教室、第21回。「主は冷たい土の中に」に実際に伴奏をつけてみましょう。

「主は冷たい土の中に」に伴奏をつけてみる

デュエットオカリナの真骨頂、一人合奏は、演奏自体はそんなに難しくありません。左右両手の指の動きを「こんなものだ」と丸ごと覚えてしまえばいいのです。ほんとうに難しいのは知っている曲に伴奏をつけること。だからここでは自分の知っている曲に自分で伴奏をつける方法を説明します。

実際になにか曲に伴奏をつけてみましょう。
例題はフォスター作曲「主は冷たい土の中に」。私は小学校の音楽の時間に習いました。今は『静かに眠れ』というタイトルだとか?知らない人は今覚えてください。簡単な曲です。楽譜はネットで探してきました。大切なのはコード進行が書かれていること。CとかFとか、ちゃんと書いてありますね。

» 『主は冷たい土の中に』はこんな曲です

まずメロディーを吹けるようになる

さて、まずはメロディーが吹けるように、楽譜にメロディーのドレミを書きこみましょう。楽譜にメロディーのドレミを書きこむ方法は過去の記事を参考にしてください。

» 『主は冷たい土の中に』のメロディーをデュエットオカリナで吹いてみました

MIDIの演奏(ハ長調、Cキー)と音の高さが違うのは、アルトのデュエットオカリナ(G管)で吹いているからです。ソプラノやテノールのデュエットオカリナだと、また音が高かったり低かったりします。

和音で吹く箇所をしぼりこむ

次にいよいよ伴奏をつけていきますが。その前に伴奏をつけて和音で吹く箇所をしぼりこみます。私は楽譜の上から三段目の「おーもーいだーすーあのえーがおー」の部分だけ伴奏をつけようと考えました。この曲は簡単ですからぜんぶに伴奏を入れることもできるでしょうけど。それはそれなりにたいへんですし。演出としても、最初はメロディーだけからはじめて途中から合奏した方がインパクトが大きいのです。

コードから伴奏を決める

「おーもーいだーすーあのえーがーおー」の部分のコードを見ると次のようになっています。

  • F/A → G7 → C/E → C → C → G

このコードをそのまま一対一に伴奏に書き換えていきます。楽譜に書きこむとこんな感じです。

» 『主は冷たい土の中に』をデュエットオカリナで一人合奏してみました

コードから伴奏は機械的に決まる

以上、「主は冷たい土の中に」に伴奏をつけてみました。わりと簡単だったかな、いっそぜんぶ合奏した方がいいかもしれませんね…

ってちょっと待て。
コードがGなら伴奏は「レ」や「シ」だなんて何でわかるんだ?、と思いましたか。考えるまでもない。ハ長調の楽譜でGなら伴奏は「ソ」の音、だめなら「レ」か「シ」に決まっています。

そんな決まりをぜんぜん説明せずにいきなり伴奏をつけてみましたから、まるで手品みたいに見えたでしょうが。手品もトリックがわかれば簡単です。決まっているんですよ。コードから伴奏は機械的に決まるんです。

それを次回に説明します。

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2009年12月23日

デュエットオカリナの吹き方、和音で演奏する1

デュエットオカリナは和音を鳴らせるオカリナです。
あなたが奏でる驚愕のハーモニーは聴く人に感動を与えることでしょう。

ノース・カントリー・ワークショップ工房のデュエットオカリナを使った、初心者のためのオカリナ吹き方教室、第20回。デュエットオカリナを和音で演奏する方法について説明します。

和音で演奏すること自体は難しくない

前回までデュエットオカリナでメロディーを演奏する方法、ふつうのオカリナのように一つの音だけで演奏する方法について説明しました。今回からデュエットオカリナの真骨頂、メロディーに伴奏をつけて和音で演奏する方法について説明します。

みなさんはもうメロディーだけなら自由にデュエットオカリナを吹くことができますか。であれば大丈夫。デュエットオカリナを伴奏つきの和音で演奏することは、実はそれほど難しくありません。所詮、人間の指は10本しかありませんし、オカリナでできることといえば指穴をあけるか塞ぐかです。ですからそんなに難しくなりようがないのです。せいぜいメロディーだけ演奏するときの1.3倍くらい?(当社比)。

自分の知っている曲を和音で吹こう

だから今から教えることは、デュエットオカリナを和音で演奏する方法というよりは、自分の知っている曲に自分で伴奏をつける方法です。(伴奏がきまれば演奏自体は難しくありません。)デュエットオカリナはまだまだ珍しい楽器ですから専用の楽譜なんてありません。そのへん私に期待されても、私は他にもたくさんの珍しい楽器を扱っていますから無理です。ここはみなさんが自力で伴奏をつけるしかありません。でもその方がうれしいでしょう。自分の好きな曲に好きなように伴奏をつけて一人合奏できるなんて、なんとも楽しそうではありませんか。友だちにも「これは自分で伴奏をつけたんだ」と大いばりできます。

まずは簡単にいきましょう。「とりあえず和音で鳴っているなー」というレベルです。右手でメロディーを演奏しながら、左手はほとんど動かしません。「ドーーードーーーラーーー」という感じにゆっくり伴奏します。しかも伴奏入りで合奏するのは曲の一部分だけ、サビの部分のそれもちょっとだけにします。

…こんなでも大インパクトですよ。
「笛は一つの音しか出ない」という常識がありますから、サビの部分で和音が鳴り響くともう感動ものです。むしろ演出として、最初はメロディーからはじめて途中から和音にした方がいい。信じられない話ですが、最初から和音で演奏しはじめると、2つの音が鳴っていることに気が付かない人がいるのです!

楽譜に伴奏を書きこんでいく

前にメロディーを覚える方法として、知っている曲の楽譜を用意して、楽譜にドレミを書きこみました。あの要領で今度は楽譜に伴奏を書きこんでいきます。前提として、今から覚える曲は知っている曲であること。知らない曲・うろ覚えの曲はCDやYouTubeを繰り返し聞いて、まずしっかりメロディーを覚えてください。そしてその曲の楽譜を用意します。街の楽器店で楽譜を買ってもいいし、ネットで無料の楽譜ファイルをダウンロードしてもいいです。

一つだけ重要な注意事項があります。

  • !!!楽譜にはコード進行が書かれていること!!!

コード進行というのは C, Am, Dm, G7 みたいな、見たことがあるでしょう。これを頼りにデュエットオカリナの伴奏を決めていきますので。これが書かれていない楽譜は使えません。

次回から詳細に説明します。

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2009年12月04日

デュエットオカリナの吹き方、曲を覚える6

デュエットオカリナは和音を鳴らせるオカリナです。
あなたが奏でる驚愕のハーモニーは聴く人に感動を与えることでしょう。

ノース・カントリー・ワークショップ工房のデュエットオカリナを使った、初心者のためのオカリナ吹き方教室、第19回。知っている曲を楽譜なしで覚えるために、オカリナの音の高さに合わせて歌います。

知っている曲をオカリナで覚える手順

知っている曲をオカリナの音の高さに合わせて歌うことができれば、オカリナで覚えることができます。繰りかえし歌いながら、自分の声と同じ音を一つずつオカリナで探していけばいいです。最初の出だしを見つけたら、案外あとは最後までずらずらっといってしまうものです。逆に、最初の出だしを見つけられるかどうかにかかっています。

  1. ド(あるいはラの音)を探す
  2. 曲の出だしの音をつきとめる
  3. 曲の出だしの音をオカリナで確認する
  4. オカリナの音の高さに合わせて歌う
  5. 自分の声と同じ音をオカリナで探していく

ド(あるいはラの音)を探す

音楽でド(あるいはラの音)は特に重要な音です。
長調の曲ではドの音が重要です。短調の曲ではラの音が重要です。これは曲のいちばん最後の音で決まります。小学校の音楽の時間に「最後が明るい感じで終わるのが長調の曲、悲しい感じで終わるのが短調の曲」って習ったでしょう。あの一生役立つことはないだろうと思われたトリビアを、今こそ使います。

覚えたい歌を最後まで歌います。
最後の音(たいてい「ラララーー」と長くのばして終わる音)これがド(あるいはラ)の音です。
明るい雰囲気、さい先がいい感じ、ほっとする感じ → たぶんドの音
暗い雰囲気、雨でも降りそうな感じ、深刻ぶった感じ → たぶんラの音

最近の難しい曲だと他の音で終わることもありますけど。基本はこれでド(あるいはラ)の音を見つけることができます。難しいと思いますが、何度もやって慣れてくると、曲の途中でも見つけることができるようになりますから。最初は簡単な曲で試してみるといいです。

曲の出だしの音をつきとめる

曲の最後の音がド(あるいはラの音)だと分かりました。
次は曲の出だしの音がなにか、つきとめます。

覚えたい歌を最後まで歌います。
最後の音がド(あるいはラ)の音でした。
その音に続けて「ドレミファソラシドー」(あるいは「ラシドードレミファソラシドー」)と歌ってみてください。
歌いながら、よく覚えてください。
もう一度、覚えたい曲を頭から歌います。はい、その出だしの音を長く伸ばしてみてください。
その出だしの音は「ドレミファソラシド」のどれですか?
分からないならドレミファソラシドと出だしの音を辛抱強く交互に歌ってつきとめます。

ヒントを言いましょうか。
長調の曲の場合「ド」「ソ」の音からはじまる確率が高いです。短調の曲の場合は「ラ」「ミ」です。最近の難しい曲には必ずしも当てはまりませんけど。

曲の出だしの音をオカリナで確認する

曲の出だしの音がなにかつきとめたら、その音をオカリナで吹いてみます。これは簡単でしょう。曲の出だしの音が「低いソ」だったら、そのままオカリナで低いソの音を吹けばいいです。「ド」でも「ラ」でも同じです。

オカリナの音に合わせて歌う

今鳴らしたオカリナの音が、曲の出だしの音です。
(この音が出だしの音、この音が出だしの音…)と自分に言い聞かせてください。なんだかそんな気がしてきたら、その音の高さにずらして歌ってみてください。できましたか。できたらおめでとう。これで覚えたい曲をオカリナの音と同じ高さで歌えるようになりました。

あとは繰りかえし歌いながら、自分の声と同じ音を一つずつオカリナで探していけばいいです。最初の出だしを見つけたら、案外あとは最後までずらずらっといってしまうものです。

» 「赤とんぼ」をオカリナで覚えるならこんな感じで

いよいよ一人合奏に挑戦

以上、知っている曲について楽譜を見ずにオカリナで覚える方法を説明しました。
そしてデュエットオカリナをふつうのオカリナのように単音で吹く説明も、これで終わりです。

次回からいよいよデュエットオカリナの真骨頂、和音で吹く方法を説明します。
まずは知っている曲について楽譜を見ながら、一人合奏します。

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2009年11月29日

デュエットオカリナの吹き方、曲を覚える5

デュエットオカリナは和音を鳴らせるオカリナです。
あなたが奏でる驚愕のハーモニーは聴く人に感動を与えることでしょう。

ノース・カントリー・ワークショップ工房のデュエットオカリナを使った、初心者のためのオカリナ吹き方教室、第18回。知っている曲を楽譜なしで覚えるために、いろんな高さで歌う練習をします。

きらきら星

知っている曲をオカリナと同じ高さで歌うことができれば、オカリナで覚えることができます。繰りかえし歌いながら、自分の声と同じ音をオカリナで少しずつ探していけばいいです。そのためにはオカリナと同じ高さで歌えること。まずはいろんな高さで歌う練習をしましょう。

きらきら星って知ってますよね。
「きーらーきーらーひーかーるぅー」というやつです。

  1. まず、きらきら星を適当に歌ってください、最初から最後まで。
  2. 最初の音「きぃー」を長くのばして歌ってみてください。
  3. そのまま少し声の高さを変えてください、高くするか低くするか。
  4. その、高くするか低くするかした音から、もう一度きらきら星を歌ってください。
  5. また最初の音「きぃー」を伸ばして、音の高さを変えて、歌ってください。
  6. 繰り返し…

» きらきら星をこんな感じに歌ってみます

これは相対音感を鍛える遊びです。
「毎日一時間練習する」などと意気込まずに、暇なときにゲーム感覚でやってみてください。

  • きらきら星が飽きたら、ぞうさんでもいいです。
  • 小学校で習った簡単な歌をかたっぱしから試してみてください。
  • 物足りなくなったら昨今のヒット曲にチャレンジしてみてください。

これだけできれば、オカリナの音の高さに合わせて歌うこともできるでしょう。

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2009年11月25日

デュエットオカリナの吹き方、曲を覚える4

デュエットオカリナは和音を鳴らせるオカリナです。
あなたが奏でる驚愕のハーモニーは聴く人に感動を与えることでしょう。

ノース・カントリー・ワークショップ工房のデュエットオカリナを使った、初心者のためのオカリナ吹き方教室、第18回。知っている曲を楽譜なしで覚えるには、オカリナの音と同じ高さで歌えることが重要です。

知っている曲を楽譜なしで覚えよう

前回まで、自分の知っている曲について、楽譜を見ながらオカリナで覚えることを説明しました。楽譜にドレミを書きこむことができれば、後はなんとかオカリナで吹けるだろう、という話でしたが。

ここでもし楽譜がなければ、楽譜なしで覚えるしかありません。しかし、そもそも知っている曲なのですから、歌うことができるのですから、オカリナで吹けてもよさそうなものです。

お手本があればなんとかなるもの

みなさんはカラオケの新曲を覚えたことがあるでしょう。アーティストの歌声をお手本にして、そのとおりに少しずつ繰りかえし歌って覚えたと思います。これは、みなさんがごくふつうにやっていることです。

もしこれをオカリナでやろうとすると、オカリナは声のように自由になりませんから、覚えるのにずっと時間がかかるでしょう。曲を繰りかえし聴きながら、同じ音をオカリナで少しずつ探していきます。できないことではありません。

このとき、曲の高さとオカリナの音の高さがぴったり合っている、ということが重要です。

音の高さが合っていないとものすごく難しくなります。たとえば低い音の曲を、自分のオカリナの高い音に合わせて考え直して覚えるのはものすごく難しい。

オカリナの音の高さと同じ高さで歌えることが重要

自分の知っている曲をオカリナで覚えるのは、要はカラオケをお手本にするか、自分の声をお手本にするかの違いです。繰りかえし歌いながら、同じ音をオカリナで少しずつ探していきます。このとき自分の歌声の高さとオカリナの音の高さが合っていないと、わけがわからなくなります。

逆に言うと、オカリナの音の高さに合わせて歌うことができれば、後は何とかいけるものです。だからオカリナの音の高さに合わせて歌うことができるかどうかが、最重要課題です。

楽器があればもっと楽しい毎日
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2009年11月21日

デュエットオカリナ演奏 今日の日はさようなら

『今日の日はさようなら』は森山良子の1966年のヒット曲です。キャンプファイヤーの終わりに歌う曲として有名。2009年に上映された映画『エヴァンゲリオン新劇場版:破』で使われたとか。

楽器について

ノース・アメリカン・ワークショップ工房のデュエットオカリナ・ソプラノ管で演奏しています。

デュエットオカリナは和音を演奏できるオカリナです。ハーモニーで鳴り響く感動はふつうのオカリナでは決して味わえません。楽譜と運指表を掲載したかったのですが…よく考えたら著作権侵害に引っかかるので不可能でした。

そんなにむつかしい曲じゃないので、メロディーを覚えて、少しずつ伴奏を付けていけばなんとかなるはず。コード進行はいくつも考えられるので、答えが一つしかない、というわけでもありません。デュエットオカリナをぷーぷー吹きながらああでもないこうでもないと、パズルを楽しむ感覚で「私だけの伴奏バージョン」を作ってみてください。

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2009年11月14日

デュエットオカリナの吹き方、曲を覚える3

デュエットオカリナは和音を鳴らせるオカリナです。
あなたが奏でる驚愕のハーモニーは聴く人に感動を与えることでしょう。
ノース・カントリー・ワークショップ工房のデュエットオカリナを使った、初心者のためのオカリナ吹き方教室、第17回。
楽譜にドレミを書きこんでいきましょう。

楽譜にドレミを書きこむ

知っている曲の楽譜を見ながら、音符の下に一つずつドレミを書きこんでいきます。デュエットオカリナの音階ドレミは分かっていますから、ぜんぶの音符にドレミを書きこんでしまえば、曲を覚えて演奏することができます。

まがりなりにも楽譜を読むのですから、小学校で習う程度の音楽の知識がほしいところです。でも知っている曲ですから、歌いながら作業すればなんとかなるものです。

ドレミの位置を上下にずらして書く

ここで重要な注意があります。
楽譜の五線の左端に b や # がついていることがあります。これらの個数によって、ドレミの位置を上下にずらして書いてください。五線の左端にある b と # の個数を数えて、下の表を参考にしてドレミを書いていけばいいです。

先頭に # がついている楽譜のドレミ


先頭に b がついている楽譜のドレミ

このようなドレミの書き方を「移動ド読み」と言います。
難しい話は抜きにして、このようにドレミを書くと「シの音を半音下げて演奏する」などといった難しい話がほとんどぜんぶ消えてしまいます。

楽譜にドレミを書き終えたら、半音がどうとか考えずに、書いたとおりにデュエットオカリナで吹けばいいです。これで概ね正しく演奏できます。

楽譜の途中の b や # の音は自力で探す

楽譜の途中に b や # が書いてあることがあります。これは「そこから後はその音はいつも半音下げる・半音上げる」という意味です。理解できなければとにかく「楽譜の途中で b でも # でも何か記号の書いてある音には気をつけろ」とだけ覚えてください。

このような半音は「本当の半音」とでも言えばいいのでしょうか。どのように「移動ド読み」しても消えてくれません。このような半音はどうしょうもない。ああでもないこうでもないと、とにかく正しい音を探してください。どうせその付近の音に違いないのです。このへん、自分の耳だけが頼りです。他にも、デュエットオカリナで吹いてみて「?」と感じた箇所は、自分の耳を信じて、正しいと思う音を探しだしてください。

信じられないことですが、お金で買った楽譜でも間違っていることがあります。無料で配布している楽譜は日常茶飯事に間違っています。自分の耳を信じてください。

大切なのは楽譜を正しく読めることではありません。自分の知っている曲をデュエットオカリナで演奏できるようになることです。「結局最後のほうは楽譜見ないで吹いちゃった。途中に知らない記号が書いてあったけど、なんだったんだろう。」でもいいんです。勘違いしないように。

知っている曲について楽譜を見ながら演奏を覚える方法は、これで説明を終わります。
次回は知っている曲を楽譜なしに覚える方法を説明します。

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2009年11月10日

デュエットオカリナの吹き方、曲を覚える2

デュエットオカリナは和音を鳴らせるオカリナです。
あなたが奏でる驚愕のハーモニーは聴く人に感動を与えることでしょう。
ノース・カントリー・ワークショップ工房のデュエットオカリナを使った、初心者のためのオカリナ吹き方教室、第16回。
知っている曲の楽譜を用意しましょう。

知っている曲の楽譜を用意すること

これから楽譜を見ながらデュエットオカリナの演奏を覚えていくわけですが。まったく知らないはじめての曲を楽譜を見ながら覚えるのはものすごく難しいです。無理です。だから用意する楽譜は知っている曲であること、そらで歌える曲であることが前提です。

よく知らない曲、うろ覚えの曲を覚えたいなら、街の楽器店で楽譜を買うときに、いっしょにCDも買ってください。そして先にCDを聞いて曲を覚えます。これはカラオケの曲を覚える要領と同じです。しつこいようですが知らない曲を楽譜で覚えるのは無理です。CDは買うべきです。ここでヘンにケチると、なにもかも投げだすことになって大損しますよ。お金は賢く使いましょう。

あるいは今なら、YouTubeにたくさんの音楽がアップロードされています。それを見て曲を覚えてもいいですね。これならまったく無料ですよ。それを言うなら楽譜だって、インターネットをしつこく探せば無料の楽譜がけっこう見つかるものです。別にお金をかけなければならない、ということでもないのです。

ハズレの曲もある

デュエットオカリナの音域はかなり狭いです。使える音階は「ソラシドレミファソラシド」と「レミファソラシドレミファソ」でした。ふつうのオカリナで吹ける曲が、デュエットオカリナでは音数が足りなくて吹けないこともあります。そういう意味では、楽譜はお金を出して買うより、インターネットで無料の楽譜を探しだした方が安全かもしれません。

文部省唱歌、童謡、日本民謡、世界民謡、昭和時代のフォークソングなどであれば、無料の楽譜を見つけやすいでしょう。逆に最新の流行歌の楽譜は入手不可能です、著作権に引っかかるので。そもそもそんな難しい曲はデュエットオカリナでは吹けません…

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2009年11月06日

デュエットオカリナの吹き方、曲を覚える1

デュエットオカリナは和音を鳴らせるオカリナです。
あなたが奏でる驚愕のハーモニーは聴く人に感動を与えることでしょう。
ノース・カントリー・ワークショップ工房のデュエットオカリナを使った、初心者のためのオカリナ吹き方教室、第15回。
まずは知っている曲をメロディーだけ吹いてみましょう。

ふうつのオカリナとして吹く

デュエットオカリナは和音を鳴らせるオカリナです。だからといっていきなり一人合奏にチャレンジするのはハードルが高い。さいしょはふつうのオカリナのように、メロディーだけ吹いてみましょう。伴奏はつけません。デュエットオカリナの吹口は二つありますが、一度に一つだけ吹くことにします。

知っている曲を演奏しよう

いちばん易しいのは、既に知っている曲や歌える曲をデュエットオカリナで演奏することです。曲を新しく覚える必要がありませんから、かなり楽です。デュエットオカリナの音階ドレミは以前に説明しました。だから後は、知っている曲を「ソーラソミレドドーーラーー」とドレミで歌うことができれば、デュエットオカリナで演奏できるはずなのです。

楽譜はあった方がいい

いくら知っている曲といってもいざドレミで歌おうとすると、いったいどこがドの音でレの音なのか、なかなか分からないものです。だから知っている曲でも楽譜があった方が楽に演奏を覚えることができます。楽譜を見て歌いながら、音符にひとつずつドレミを書き込んでいけばいいです。

次回から、知っている曲について楽譜を見ながら演奏を覚える方法を説明します。

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2009年10月21日

デュエットオカリナの吹き方、運指4

デュエットオカリナは和音を鳴らせるオカリナです。
あなたが奏でる驚愕のハーモニーは聴く人に感動を与えることでしょう。
ノース・カントリー・ワークショップ工房のデュエットオカリナを使った、初心者のためのオカリナ吹き方教室、第14回。
デュエットオカリナでよく使うもう一つ別の音階があります。

レミファソラシドレミファソ

デュエットオカリナの基本の音階はソラシドレミファソラシドですが、もう一つ音階が使えます。

» デュエットオカリナのもう一つの音階

★のついたファの音は左手中指のほんの少しひねって、指穴をほんのすこしだけあけて出します。コツもなにもありません。ひたすら鍛錬して「このくらいっ」という加減を指に覚えこませます。でもあんまり使いませんよ。ファとシはドレミファソラシドの中でも出番の少ない音です。

この音階は短調―暗い寂しい感じの曲―を演奏するときによく使われます。
基本のソラシドレミファソラシドは長調―明るい陽気な感じの曲―を演奏するときによく使われます。

デュエットオカリナで曲を吹くときは、これら2つの音階のうちどちらかに当てはめて演奏することになります。曲の音域が広すぎてオカリナの音階に収まらないときは…その曲は吹けません。もう少し音数が多いとうれしいのですけれど…

運指の説明はこれで終わり

これでデュエットオカリナの運指の説明は終わりです。
次からいよいよ、デュエットオカリナで曲を演奏することを説明します。ってもいきなり一人合奏はハードルが高いので、まずはふつうのオカリナのように一つの音だけで演奏することを覚えます。

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2009年10月18日

デュエットオカリナの吹き方、運指3

デュエットオカリナは和音を鳴らせるオカリナです。
あなたが奏でる驚愕のハーモニーは聴く人に感動を与えることでしょう。
ノース・カントリー・ワークショップ工房のデュエットオカリナを使った、初心者のためのオカリナ吹き方教室、第13回。
左右両手の運指を覚えると音域がすこし広く使えます。

左手側の運指

左手側の運指です。動きは右手側とほぼ同じです。

» デュエットオカリナの左手側の音階

ソラシドレミファソラシド

左右のオカリナを切りかえながら吹くとソラシドレミファソラシドと、1オクターブよりもすこしだけ広い音域が使えるようになります。これがデュエットオカリナの基本の音階です。

» デュエットオカリナの基本の音階

左右のオカリナの切りかえはキビキビぱっぱと行ってください。

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2009年10月15日

デュエットオカリナの吹き方、運指2

デュエットオカリナは和音を鳴らせるオカリナです。
あなたが奏でる驚愕のハーモニーは聴く人に感動を与えることでしょう。
ノース・カントリー・ワークショップ工房のデュエットオカリナを使った、初心者のためのオカリナ吹き方教室、第12回。
ドレミファソラシドの運指です。

ドレミファソラシドの運指

デュエットオカリナのドレミファソラシドの運指です。
ドレミファソラシドは右手だけで演奏します。左手側は使いません、右側の吹口だけ吹いてください。指穴はパッあけてパッとふさぐようにしてください、中途半端だと変な音がします。一音一音の音をきちんと区切るとハキハキしたきれいな音になります。

» デュエットオカリナのドレミファソラシド

4穴オカリナの運指は覚えにくい

どうでしょうか。ふつうのオカリナやリコーダーと比べて運指が覚えにくいと思ったかもしれません。4つしかない指穴の組みあわせで8つの音を出すのですから、それは仕方ないことです。(そのおかげで片手だけで1オクターブ演奏できるんですけど。)

これは…長く吹いていればそのうち必ず覚えます、信じてください。
たかだか8種類のパターンでしょう、九九を覚えるよりずっと簡単なはずですよ。

しいて言えば、よく使う音から覚えるといいです。

  1. まずドとソの音を覚える
  2. 次にラの音を覚える。「ラの音は”ソより高い音”」と覚える
  3. それからミとレの音を覚える。「ミとレの音は”ソより低い音”」と覚える
  4. 最後に「”残り”がファとシの音」と覚える

ぜんぶの指穴をあけるときは

デュエットオカリナの使い方からしてぜんぶの指穴をあけるというケースはすくないのですが。ぜんぶの指穴をあけるときは両手の小指でオカリナを支えます。いつでも小指で支えられるように、小指をあらかじめデュエットオカリナのお尻にそえておくのがよいでしょう。

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2009年10月12日

デュエットオカリナの吹き方、運指1

デュエットオカリナは和音を鳴らせるオカリナです。
あなたが奏でる驚愕のハーモニーは聴く人に感動を与えることでしょう。
ノース・カントリー・ワークショップ工房のデュエットオカリナを使った、初心者のためのオカリナ吹き方教室、第11回。
今回から運指について説明します。

持ち方のおさらい

前回までデュエットオカリナの鳴らし方について説明してきました。
デュエットオカリナも基本的なところはふつうのオカリナと同じなので、ですからあんまり『デュエットオカリナ吹き方教室』っぽい内容ではありませんでした。

でも今回から正真正銘、デュエットオカリナの説明です。
ふつうのオカリナを上手に演奏できる人はここまで読みとばして、ここから読みはじめるとよいでしょう。
まずはデュエットオカリナの運指の説明からはじめますがその前に念のため、持ち方をおさらいしておきましょう。

  1. デュエットオカリナの吹口を唇にあてる
  2. 右側3つの指穴を右手の人差指、中指、薬指でふさぐ
  3. 左側3つの指穴を左手の人差指、中指、薬指でふさぐ
  4. 裏側にも2つ指穴があるので、両手の親指でふさぐ

運指表の見方

デュエットオカリナの運指は以下のような図で表します。
これはデュエットオカリナを持って鏡の前に立ったときの、鏡に映ったオカリナを表しています。

  • 向かって右側が右手の指穴
  • 向かって左側が左手の指穴
  • オカリナの両端にあるのが裏側の親指の穴

黒丸は指穴をふさぎます、白丸は指穴をあけます
それとデュエットオカリナは同時に二つの音を出せますが、いつも二つの音を出すわけではありません。片側だけ吹く場合もあります。片側だけ吹く場合は、吹かない側の指穴を書きません。

次回はこの運指表を使ってドレミファソラシドを説明します。

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2009年10月09日

埴生の宿 - Home Sweet Home -

» プリントアウト用楽譜(pdfファイル)
» 『埴生の宿』をデュエットオカリナで演奏してみました
» 『埴生の宿』をデュエットオカリナで演奏してみました(伴奏付)

『埴生の宿』または『楽しき我が家』の邦題で知られる英国民謡。
原題は『Home, Sweet Home 』。私、これみんな別の曲だと思ってました…
映画『ビルマの竪琴』や『火垂るの墓』で使われたので、それを聞いて覚えた人もいるかと思います。

楽器と演奏方法

楽譜と運指表はノース・カントリー・ワークショップ工房のデュエットオカリナ用です。
見やすいプリントアウト用楽譜(pdfファイル)もご利用ください。

試聴サンプルはアルトのデュエットオカリナで演奏しています。

なおテノールやソプラノのデュエットオカリナでも運指は同じです。オカリナによって全体的に音が高くなったり低くなったりするだけです。

デュエットオカリナは同時に二つの音を出せるオカリナですが、いつも和音で演奏しなければならないわけでもありません。むしろふつうのオカリナのように吹いて、ここぞというときに和音で吹いてみせるほうが効果あるようです。
信じがたいことですがデュエットオカリナを和音演奏してみせても、二つの音が鳴っていることに気がつかない人がいます!

だから一つの音で吹いたり和音で吹いたりして、二つの音が鳴っていることを印象づけるのです。

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2009年10月05日

デュエットオカリナの吹き方、鳴らし方7

デュエットオカリナは和音を鳴らせるオカリナです。
あなたが奏でる驚愕のハーモニーは聴く人に感動を与えることでしょう。
ノース・カントリー・ワークショップ工房のデュエットオカリナを使った、初心者のためのオカリナ吹き方教室、第10回。
オカリナの一つ一つの音について、すうっと息を強くしながら吹くとやわらかな印象になります。

オカリナの音はまっすぐな音

オカリナの音はまっすぐな音です。そのことは、ものすごく強弱をつけて演奏する尺八などと比べるとはっきり分かります。
» 尺八の音(『鶴の巣籠』より抜粋)

オカリナを尺八のように吹いてもぜんぜんオカリナっぽく聞こえませんし、そもそもオカリナはそんなふうに演奏するようにできていません。まっすぐな音がオカリナの音です。

目立たない程度に強弱をつける

まっすぐな音こそオカリナの音ですが、ほんとうに完璧にまっすぐ吹くとこれまたロボットが演奏しているようで聞けたものではありません。ぱっと聞いた感じ一本調子でも、実は尺八と同じように盛りあがったりしぼんだり、目立たないレベルでオカリナの音にも強弱をつけます。っても、そもそもオカリナをまっすぐ吹くことが難しいのに、それに強弱をつけて吹くなんて無理な話なので。

9割の音量から鳴らしはじめる

とりあえずオカリナの音を出すとき、ほんのすこし弱めの音―9割の音量―からはじめて、すぐにすっとマックスまで大きくするようにしてください。一つ一つの音をみんなそのように吹きます。すっ、すっ、すー、です。

» オカリナを最初からMAXで吹く、音をすっと大きくしながら吹く

上の演奏サンプルは…ちょっとやりすぎですけど。音の雰囲気が柔らかくなります。
そんなに難しくないですよ。おおざっぱな理解として、一つ一つの音について、すうっと息を強くしながら吹けばいいです。とにかく無条件にすっ、すっ、すー、です。そのうち癖になります。
こんな十把一絡げな小手先の技でも、かなりきれいに聞こえるものです。

長くのばす音はそれに加えて、終わりをほんの少し弱めてから音を切るときれいです。
これもそのうち癖になります。

オカリナ全般の話はここまで

ここまでデュエットオカリナの鳴らし方について説明しました。というよりなんだかオカリナ全般の話になってました。デュエットオカリナもオカリナですから、基本を説明すると結局オカリナ全般の話になります…

以前にも言いましたが、ふつうのオカリナが上手になるとデュエットオカリナも上手になります。ですからデュエットオカリナをもっときちんと上手になりたい人は、楽器屋で教則本を買って自己学習したり、街の音楽教室に通うことをお勧めします。

次回から正真正銘、デュエットオカリナの吹き方の説明です。
運指だとか、合奏の仕方だとか。

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2009年10月01日

デュエットオカリナの吹き方、鳴らし方6

デュエットオカリナは和音を鳴らせるオカリナです。
あなたが奏でる驚愕のハーモニーは聴く人に感動を与えることでしょう。
ノース・カントリー・ワークショップ工房のデュエットオカリナを使った、初心者のためのオカリナ吹き方教室、第9回。
音を止めるときには吹口と唇の間に隙間を開けます。

吹口と唇の間に隙間を開けて音を止める

曲の終わりにオカリナをぴーーーっと吹いて、終わる。
そんなときにはオカリナの吹口と唇の間に隙間を開けるといいです。そんなツバメの雛みたいにカパアっと口を開ける必要はありません。ちょっとだけ隙間を開けます。わかりやすいところで、オカリナに唇をあてたまま口からそっと息を吸ってみてください。息を吸いやすいように、すこしだけ唇をゆるめて吹口との間に隙間を開けるでしょう?その程度の隙間でいいです。

これはなにをしているかというと、口の中の空気を無くしているのです。試しにぷーっとオカリナを吹きながら…そのまま吹くのを止めてみてください。失敗すると口の中に残っている空気がオカリナを変なふうに鳴らしてしまいます。気をつけていれば大丈夫なのですが、それよりも口の中の空気を無くすのが簡単確実です。
» オカリナをくわえたまま吹くのをやめる、隙間を開けて吹くのをやめる

あるいは唇でピタッとふさいだり、タンギングの要領で舌でピタッとふさいで音を止めてもいいのですが。これだとほんとうにピタッと音が止まります。急ブレーキかけたみたいな感じです。

このへんは趣味の問題でしょう。
私は「止めた!」という感じよりも「止まった。」という感じが好きです。それには吹口と唇の間に隙間を開けて音を止めるのがぴったりなのです。「たーらりーらーーふぉ、らーらーらーーふぉ」って感じ。

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2009年09月28日

デュエットオカリナの吹き方、鳴らし方5

デュエットオカリナは和音を鳴らせるオカリナです。
あなたが奏でる驚愕のハーモニーは聴く人に感動を与えることでしょう。
ノース・カントリー・ワークショップ工房のデュエットオカリナを使った、初心者のためのオカリナ吹き方教室、第8回。
オカリナの一つ一つの音を区切るとかっちりきれいに聞こえます。

音を区切るとかっちり聞こえる

息をぷーっと吹いたまま指をぱらぱら動かすと、音がずらーっとつながって聞こえます。
そんな吹き方をするときもあるのですが、どうにも聞きとりにくいメリハリのない印象です。オカリナの一つ一つの音をかっちり聴かせるために、音を区切るとよいです。

息をぷーっと吹きながら指の動きにあわせて「ぷーぷーぷぷぷー」と唇で息を切ります。息が切れることによって音が切れて、一つ一つの音がかっちり聞こえます。
» オカリナの音をつなげて吹く、区切って吹く

唇で息を区切るのはわりと簡単にできると思います。
唇と指の器用さが同じ程度なので、そんなに鍛錬を積まなくても唇と指の動きが揃っていい感じに演奏できます。ただし速い曲を吹くことができません。速い曲は舌で区切るしかないと思います、難しいですけど。

ほんとうはタンギングが上等

息をぷーっと吹きながら「るーるーるるるー」と舌を動かして息を切ることを「タンギング」と言います。笛の音を区切るといえばふつう、このタンギングです。教則本でも必ずそう教えていますしオカリナ教室でも間違いなくそうです。タンギングが上手にできるようになると、速い曲をすばらしく美しく演奏できるようになります。

反面、タンギングには永遠の鍛錬が要求されます。舌は指よりもずっと器用なので、気をつけないと舌の動きが先走ってしまってめちゃくちゃになります。舌と指がきれいに揃って動くように、毎日鍛錬しなければなりません。あんまり鍛錬をサボっていると、ヘタに逆戻りします。

オカリナがすごく上手になりたいならタンギングは必須課題です。オカリナ教室に通ってきちんとタンギングを習ってください。

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2009年09月24日

デュエットオカリナの吹き方、鳴らし方4

デュエットオカリナは和音を鳴らせるオカリナです。
あなたが奏でる驚愕のハーモニーは聴く人に感動を与えることでしょう。
ノース・カントリー・ワークショップ工房のデュエットオカリナを使った、初心者のためのオカリナ吹き方教室、第7回。
オカリナにビブラートをかけるならきちんとかけてください。

音のふらつきをビブラートでごまかす

ビブラートというのは、笛を吹くときにピー~~~~~と音をゆらす、あれのことです。笛の音にビブラートをかけるとなんだか上手になったように聞こえます。オカリナにかぎらずどんな笛でも音をきれいにまっすぐのばすのは難しいです。ですからいっそビブラートを練習してごまかした方が手っとりばやく上手っぽくなれます。

オカリナのビブラートはどうすればできるようになるでしょうか。
オカリナを強く吹く、弱く吹く、強く吹く、弱く吹く…を繰りかえす。これをだんだん速くすればいいでしょうか。
» オカリナを強く弱く強く弱く…吹いてビブラートにする

オカリナにビブラートをかけるべきか否か

そもそもオカリナにはビブラートをかけてはならない。きれいにまっすぐのばした音こそオカリナの音だ、という主張を見かけました。オカリナにビブラートをかけるなんて邪道だ、下手のすることだと。

しかし一方で有名な演奏家がどうどうとビブラートをかけてオカリナ演奏したりしますから…うーんどうなんでしょう。

ビブラートをかけるならきちんとかけること

オカリナにビブラートをかけるときは、かけると覚悟を決めてかけてください。
(まだあんまり上手じゃないんだよね、うまくいくかな)みたいな気持ちで中途半端にビブラートをかけると、単に音がヨタっているだけに聞こえます。同じ理由で、音の出だしにはビブラートをかけない方がよいでしょう。まっすぐな音から始めてそれからすぐにビブラートをかけます。最初からビブラートがかかっていると、ビブラートなのか音がヨタっているのかはっきりしなくて聴きづらいことがあります。

このへんの話は、もしオカリナ教室に通っているなら先生の教えに従ってください。

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2009年09月20日

デュエットオカリナの吹き方、鳴らし方3

デュエットオカリナは和音を鳴らせるオカリナです。
あなたが奏でる驚愕のハーモニーは聴く人に感動を与えることでしょう。
ノース・カントリー・ワークショップ工房のデュエットオカリナを使った、初心者のためのオカリナ吹き方教室、第6回。
ほっぺたをやわらかくするとオカリナの音色がなめらかになる気がします。

ほっぺたをやわらかくする

ほっぺたをやわらかくすると、オカリナの音色がなめらかになる…気がします。気がするだけ。ほっぺたをやわらかくしてオカリナを吹くと、空気でほっぺたがかすかに膨らみます。これが息の乱れを均一にならして、オカリナの音色をなめらかにする…気がします。

  1. 口に水を含んで歯磨きのときのようにぐじゅぐじゅ…とやります。
  2. 今度は水を含まず、空気で同じようにぐじゅぐじゅ…とやります。
    これで準備体操は終わり。
  3. 唇をとじて、上下の歯の間にすこし隙間をあけます。
  4. 唇をとじたままそおっと息を吐きます。唇をとじていますからもちろん息を吐けるわけもなく、空気が口の中にたまっていきます。
  5. 空気でほっぺたが膨らんできます。
  6. ついには唇の間からしゅーっと息が漏れはじめます。
  7. 今度は今のをそおっとするのではなくて、オカリナを吹くようにぶしゅーっと息を吹いてみます。

この感じです。ほっぺたがかすかに膨らんでいるような、この状態でオカリナを吹くとほっぺたが息の乱れをならしてくれる…気がします。
すみません、気がするだけです。

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2009年09月16日

デュエットオカリナの吹き方、鳴らし方2

デュエットオカリナは和音を鳴らせるオカリナです。
あなたが奏でる驚愕のハーモニーは聴く人に感動を与えることでしょう。
ノース・カントリー・ワークショップ工房のデュエットオカリナを使った、初心者のためのオカリナ吹き方教室、第5回。
オカリナはすこし強めに吹くと音が安定します。

オカリナはピッチの不安定な楽器

オカリナはほかの笛に比べてピッチ―音の高さ―が不安定です。
試しにデュエットオカリナのぜんぶの指穴をふさいで、できるだけそおっと吹いてみてください。そこからだんだん吹く息を強くしていってください。そしてまた息を弱くしていってください。どうですか。

息の強弱で音の大きさが変わるのはもちろんですが、音の高さも変わっているでしょう。弱く吹くと低い音、強く吹くと高い音。息がよろけるとオカリナの音もよろけます。つまりプロのオカリナ奏者のようにまっすぐきれいな音色でオカリナを演奏するためには、細心の注意でまっすぐ息を吹かなければならないのです。
ちなみにフルートや篠笛、尺八やケーナなどのピッチはもっと安定しています。
» オカリナを強く吹いたり弱く吹いたり
» アナサジフルートを強く吹いたり弱く吹いたり

強めに吹くとピッチが安定する

吹く息の強さと、オカリナの音の大きさ・高さの関係を図にすると次のようになります。

  • 吹く息が弱めだと、少しでも息がよろけるとオカリナの音も派手によろけます
  • ある程度強く吹くと、多少息がよろけてもオカリナの音はあまりよろけません
  • あんまり強く吹くと、オカリナの音が汚く歪んでしまいます

図を見るとわかるようにオカリナのピッチはどうしょうもなく不安定、というわけでもありません。
強く吹きすぎて音が歪んでしまう…その一歩手前の強さで吹くと、多少息がふらふらしてもオカリナはまっすぐ鳴ってくれるものです。ここです、この強さで吹くことをお勧めします。これならわりとすぐにオカリナをまっすぐきれいな音で鳴らせるようになります。

この吹き方の欠点は、いつも力んでいるような一本調子の演奏になってしまうことです。
でも…優しい音色でオカリナを演奏するのはものすごく難しいですよ。私はできません。(数年の鍛錬が必要だと聞きました。)だからそういうのは、オカリナ教室に通って身につけてください。

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2009年09月12日

アロハオエ

» プリントアウト用楽譜(pdfファイル)
» 『アロハオエ』をデュエットオカリナで吹いてみました
» 『アロハオエ』をデュエットオカリナで吹いてみました(伴奏つき)

『アロハオエ』はハワイアンの有名な曲です。
全体のメロディーはうろ覚えでも「アロハ・オエ、アロハ・オエ…」の部分は聞いたことがあるでしょう。ハワイ王国の最後の女王リリウオカラニの作です。

楽器と演奏方法

楽譜と運指表はノース・カントリー・ワークショップ工房のデュエットオカリナ用です。
見やすいプリントアウト用楽譜(pdfファイル)もご利用ください。

試聴サンプルはアルトのデュエットオカリナで演奏しています。

なおテノールやソプラノのデュエットオカリナでも運指は同じです。オカリナによって全体的に音が高くなったり低くなったりするだけです。

デュエットオカリナは同時に二つの音を出せるオカリナですが、必ずしもいつも和音で演奏しなければならないわけでもありません。この楽譜は、デュエットオカリナをふつうのオカリナのように単音で演奏する練習用として用意しました。左右のオカリナをせわしく吹きかえたり指穴を半分ふさいだり、なかなか練習になります。

せっかくデュエットオカリナなのですから、サビの部分をちょっとだけ和音にしました。これだけでもぱあっと映えます。

半音の出し方

楽譜の★のついた運指は、指穴を半分ふさいで半音を鳴らします。
私はここは、右手薬指をまっすぐ伸ばしてオカリナに当てています。オカリナの角の部分を支点にして右手薬指をシーソーのようにいろいろ傾けて、ちょうどきれいに半音で鳴る角度を覚えておきます。

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2009年09月08日

デュエットオカリナの吹き方、鳴らし方1

デュエットオカリナは和音を鳴らせるオカリナです。
あなたが奏でる驚愕のハーモニーは聴く人に感動を与えることでしょう。
ノース・カントリー・ワークショップ工房のデュエットオカリナを使った、初心者のためのオカリナ吹き方教室、第4回。
まずは持ち方から。

デュエットオカリナもオカリナ

前回まで雑学をいろいろ話してきました。
今回からいよいよデュエットオカリナの鳴らし方を説明します。デュエットオカリナの持ち方から始めて鳴らし方まで一とおり説明します。

最初に覚えておいてほしいのは、デュエットオカリナもやっぱりオカリナだということです。
ふつうのオカリナを上手に演奏できるならデュエットオカリナも同じように上手に演奏できるでしょう。

前に言いましたとおり、私は日曜音楽家―忙しくて楽器演奏を鍛錬する暇のない人、ちょっとだけ楽器を楽しめたらいいなと思ってる人―のために説明します。手っとりばやく上手っぽくなれるように説明しますが、あまり褒めた内容ではありません。だからデュエットオカリナをもっときちんと上手になりたいと考えている人は、自分でふつうのオカリナの練習をしてください。楽器店で教則本を買って自己学習するとか、街のオカリナ教室に通うとか。

姿勢について

何事も姿勢は正しく、です。
特に笛やラッパなど吹いて鳴らす楽器は、背中がまるくなっていると肺や腹筋を押さえつけてしまうので息をたくさん吸いこめなくなります。それから息が不安定になって音がふらふらする気がします。
立っても座ってもいいですから、背筋をまっすぐ伸ばしてください。

持ち方

デュエットオカリナを手にとってみれば、持ち方なんて一つしか思いつかない★のですが…

  1. デュエットオカリナの吹口に唇を当てます。
  2. 指穴が6つ開いている側が表です。眼で見える側です。
  3. 右側の3つの指穴を右手の人差指、中指、薬指でふさぎます。
  4. 左側の3つの指穴を左手の人差指、中指、薬指でふさぎます。
  5. 裏側にも指穴が2つあるので、両手の親指でそれぞれふさぎます。

★ これを難しい言葉で「アフォーダンス」と言います。

唇の当て方

唇をかるくとじて、デュエットオカリナの吹口にかるく当てます。
デュエットオカリナはハーモニカのように左右にスライドさせながら演奏することがあります(片方の音だけ鳴らしたりします)。だからガップリくわえてしまうと具合がわるいです。噛みつくとデュエットオカリナに歯形が付きます。

吹けばとりあえず鳴るけれど

上下の歯をすこしだけあけて空気の通る隙間をあけておきます。
歯並びの悪い人ならぴったり歯をとじていても空気は通るでしょうが、それだと音が汚くなったりするようです。歯の間にすこしだけ空気の通り道をあけておきます。

デュエットオカリナには吹口が2つありますが、最初のうちは一つだけ音を出すようにします。つまりふつうのオカリナとして練習するということです。ここでは右側半分だけ吹きます。

オカリナは吹けば鳴る笛ですから、とにかくぷーっと吹いてみてください。吹きながら指穴をパタパタしてもいいですよ、どうでしょう。

「こんなの簡単っ」と喜んだ人もいるでしょうし、逆に「なんだか音がふらふらしてキマらない…」とすこしがっかりした人もいるかもしれません。

デュエットオカリナはオカリナのグレードでいえば中程度でしょうか。
最高グレードのオカリナであれば誰がどのように吹いてもすばらしくきれいな音色で鳴ります。しかしこのグレードだと、きれいな音・気持ちよく聴ける音で演奏するためにはちょっとコツがいるというか、いくらか練習が必要です。
付け刃でとりあえずきれいっぽい音を出す方法を次回に説明します。

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2009年09月04日

デュエットオカリナの吹き方、概説3

デュエットオカリナは和音を鳴らせるオカリナです。
あなたが奏でる驚愕のハーモニーは聴く人に感動を与えることでしょう。
ノース・カントリー・ワークショップ工房のデュエットオカリナを使った、初心者のためのオカリナ吹き方教室、第3回。
デュエットオカリナによく似たオカリナにダブルオカリナがあります。

オカリナは音域がせまい

オカリナの欠点というか使いにくい点として、音域のせまいことがよく言われます。
たくさん指穴のあるオカリナでなんとか1オクターブ半★くらい。だからふつうの笛で吹ける曲が、オカリナでは音が足りなくて吹けないことがあります。

これはオカリナとふつうの笛の、発音原理の違いによるものです。
ふつうの笛は、強く吹くと音が裏返って高い音が出ます。強く吹くほどいくらでも高い音が出るので、がんばれば息の強弱だけで一曲吹けるほどです。実際、オーバートーンフルートという笛は指穴が一つもなく、息の強弱だけで3オクターブ以上の音域を演奏します。

» オーバートーンフルートを吹いてみました

一方のオカリナはどんなに強く吹いても音が裏がえりません。一つの音しか出ません。やりすぎると音が歪んでついには鳴らなくなります。
» オカリナを思いっきり強く吹いてみた

オカリナの音の数はおおざぱにいって指穴の数と同じです。

★ 最近2オクターブ出るオカリナが現れました。

だからこそオカリナの音色

オカリナを愛する人に「オカリナのどこが好き?」と問えば、いちばんにあの丸っこい音色を挙げるでしょう。あのオカリナ独特の音色が、実は音域のせまさと表裏一体なのです。音域がせまいからこそあのかわいらしい音が出るんだと言っていい。逆にもし、ふつうの笛のように―強く吹くと高い音が出るように―オカリナを改良したとしたら、たしかに音域は広くなるでしょうが、それはもうオカリナの音に聞こえないだろうと推測します。

このへんは空洞共鳴だとか気柱共鳴だとか、むつかしい理屈から演繹される話です。詳細は本やネットで調べてみてください。

でもやっぱり音域は広いほうがいい

と言ったって、ふつうの笛で吹ける曲がオカリナで吹けないとなるとストレスがたまります。きれいな音色をそのままになんとかして音域を広げることはできないか。

ダブルオカリナ・トリプルオカリナは、音域の異なるオカリナを二つあるいは三つと合体させてほとんど強引に音域を広げました。

要は一つの曲のなかで音域の異なる複数のオカリナを取っかえひっかえして演奏しているようなものです。ぱっぱっと吹口と指穴を切りかえるのがなかなか難しいのですが、達人はすばらしい演奏をします。
人間の適応力には目をみはるばかりです

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2009年08月31日

デュエットオカリナの吹き方、概説2

デュエットオカリナは和音を鳴らせるオカリナです。
あなたが奏でる驚愕のハーモニーは聴く人に感動を与えることでしょう。
ノース・カントリー・ワークショップ工房のデュエットオカリナを使った、初心者のためのオカリナ吹き方教室、第2回。
デュエットオカリナの説明をはじめる前に雑学をさらっと。

オカリナの歴史

オカリナの先祖は南米のマヤ・アステカ帝国★にあった陶器の笛です。
これが19世紀ごろヨーロッパに伝えられイタリアで改良されて今のオカリナになりました。「オカリナ」とはイタリア語で「小さなガチョウ」という意味です。おそらく南米から伝わったオリジナルが本当に鳥の形をしていたんだろうと推測します。

★ 中国にも6千年前から独自のオカリナが伝わっています。
鳴らすのにコツがいりますが、よい音色です。そのうち別に特集したいです。

デュエットオカリナについて

一人で合奏できるデュエットオカリナはたいへん珍しいオカリナに思えますけど。
そもそもオリジナルの南米の土笛には和音を出せる笛がふつうにあります。そのようなヒントもあってか、探せばけっこうな数のメーカーや工房がデュエットオカリナを製作しています。

このブログで説明しているのは、北米のノース・カントリー・ワークショップが製作している木製のデュエットオカリナです。特に「これこそ最高のデュエットオカリナだっ」というわけでもなくて、たまたま最初に入手したというか。

もちろんよいオカリナですよ。

  • 左右のオカリナの音程が四度でこれが非常に理に適っている
  • チューニングが精密
  • 製法が工業化されていて製品の品質が安定している
  • 木製特有のあたたかい音etc…

デュエットオカリナは物によって運指や演奏法が異なります。
私はノース・カントリー・ワークショップのデュエットオカリナしか知らないので、他のデュエットオカリナについてはそれぞれの説明書を参考にしてください。

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2009年08月27日

デュエットオカリナの吹き方、概説1

デュエットオカリナとは

写真はノース・カントリー・ワークショップ工房で製作しているデュエットオカリナという変わったオカリナです。

デュエットオカリナは二つのオカリナを一つに合わせたオカリナです。
同時に二つの音を出せるので一人で合奏ができます。オカリナにかぎらずふつうの笛はひとつの音しか出ませんから、ビィーっと和音で鳴り響くデュエットオカリナの音色は聴く人に「まさかっ!?」のインパクトと感動を与えます。

» デュエットオカリナ(アルト)を吹いてみました

日曜音楽家のためのデュエットオカリナ教室

この特集記事は日曜音楽家のためのデュエットオカリナ吹き方教室です。
日ごろ仕事や勉強に忙しい日曜音楽家たちむけに、デュエットオカリナの持ち方・吹き方や運指から始めて、最終的には自分の知っている曲や楽譜の曲に伴奏をつけて一人合奏する方法を説明します。

この”日曜音楽家”というのは、学生さんだったりサラリーマンだったり自営業主だったり、とにかく本業が別にあって楽器演奏は趣味・遊びである人たちのことです。日曜音楽家は一日のほとんどを仕事や勉強に費やして、残った時間でTVを観たりマンガを読んだり友だちや家族と遊んだり、そして楽器演奏を楽しんだりします。

日曜音楽家は他のことに忙しくて楽器演奏を鍛錬する暇がありません。だから一流の演奏家になるのはむりだけど、そこそこ上手になって気が向いたときに楽器演奏を楽しめればいい。そんなところを目標にして私はデュエットオカリナの吹き方を説明していきたいと考えています。

デュエットオカリナもオカリナです。
だからふつうのオカリナを上手に演奏できるなら、とうぜんデュエットオカリナも上手に演奏できるでしょう。デュエットオカリナをもっと上手になりたい人は、街の音楽教室でふつうのオカリナを習うとよいです。

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2009年08月01日

故郷

●…指穴をとじる ○…指穴をあける ※グレイアウトは吹かない

» プリントアウト用楽譜(pdfファイル)
» 『故郷』をデュエットオカリナで吹いてみました
» 『故郷』をデュエットオカリナで吹いてみました(伴奏つき)

『故郷』の説明はいらないでしょう。
兎追ひしかの山、小鮒釣りしかの川。1914年(大正3年)に尋常小学第六学年用の唱歌として発表されて以来、世代を超えて今日まで歌い継がれてきました。卒業式の定番、最後にこれを歌っているときに不覚にも涙した人は多いはず。

楽器と演奏方法

楽譜と運指表はノース・カントリー・ワークショップ工房のデュエットオカリナ用です。
見やすいプリントアウト用楽譜(pdfファイル)もご利用ください。

試聴サンプルはアルトのデュエットオカリナで演奏しています。

なおテノールやソプラノのデュエットオカリナでも運指は同じです。オカリナによって全体的に音が高くなったり低くなったりするだけです。

デュエットオカリナは二つのオカリナを一つにしたものです。片手だけで1オクターブ演奏できますから、左右のオカリナを別々に演奏して一人で合奏することができます。左右ばらばら自由自在に演奏するのは非常に難しいと思いますが、上の試聴サンプル程度にハモればいい、というのならわりとイケます。

右手はメロディーを演奏する。
左手は伴奏すると決めてしまう。
しかも左手は中指、薬指だけしか動かさない。

伴奏はできるだけ簡単に、同じ音をピーーーピーーー長く続けるようにする。
そうすると、左右の指の組み合わせがなんとなく決まってしまいます。
「右手がこの音を出しているときは左手の音はこれ」見たいな。

しかしいかにも一生懸命吹いている雰囲気の試聴サンプルですねー。
私はオカリナが苦手です。当たり前ですけどふつうのオカリナをきれいに吹けないと、ダブルで合奏してもやっぱりショボいです。

オカリナの上手なみなさんなら、もう少し艶やかに演奏できるのではありませんか。

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