初めまして。
初めまして。
つい先ほど、デュエットオカリナの音色を初めて聴き、完全に心を掴まれたまま、このサイトへ辿り着きました。
購入を考えているのですが、来年始入荷、というのは、今予約すれば来年の始めには手にいれられる、という認識で間違いないでしょうか?
せっかちな質問で申し訳ありません。
楽器があればもっと楽しい毎日
» 変わった楽器、珍しい楽器の販売は世界楽器てみる屋
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初めまして。
つい先ほど、デュエットオカリナの音色を初めて聴き、完全に心を掴まれたまま、このサイトへ辿り着きました。
購入を考えているのですが、来年始入荷、というのは、今予約すれば来年の始めには手にいれられる、という認識で間違いないでしょうか?
せっかちな質問で申し訳ありません。
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ウドゥドラムは、西アフリカのナイジェリアに伝わる陶器で出来た太鼓です。
胴体を叩くとカンカンという高音が鳴り、穴を叩くとボインボインという非常にユニークな低音が鳴ります。ウドゥドラムが入るとどんな曲でもとたんにエスニック風になってしまうという、主張の強い楽器です。
フランスのテレソン工房に発注しておいたウドゥドラムが完成しました。
商品確認のために写真が送られてきました。うん、いつもながら美しい出来です。
てみる屋ではこの2つのモデルを販売します。
YouTubeの演奏動画など観察して私なりに厳選しました。価格ははまだ決めていませんが、常識的な価格になるでしょう。工房が製作している他のモデルについては、受注生産という扱いにします。
今から到着が楽しみです。
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秋も深まり、今年もあと1ヶ月少しとなりましたが
いかがお過ごしですか?
今年も12月にライアーのコンサートを開催します。
皆様のご参加お待ちしています♪
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2012 Leier Winter Concert
「テーマ」新生〜リバース〜
「演目」ホワイトクリスマスユー・レイズ・ミー・アップ・戦場のメリークリスマ
ス・アベマリア・ 詩の朗読ほか
*2012年12月12日(水曜日)開場13:30 開演14:00〜15:00
宮の杜ギャラリーもも庵♪福岡市東区箱崎1-43-18-2F(箱崎宮近く)
*2012年12月21日(金曜日)開場18:30 開演19:00〜20:00
末永文化センター 小ホール 福岡市城南区七隈1-11-50(城南中学校前)
前売券2500円 ・ 当日券2800円
お問合せ/お申込み:motoiro@excite.co.jp TEL:090-1165-8808
参加ご希望の方は、住所・氏名・TEL・メールアドレス等をお問い合わせ先までご
連絡ください。
※開演時間以降のご連絡・お問い合わせ・ご入場はできなくなりますのでご了承くだ
さい。
ライアーのルーツは古代ギリシアの竪琴にあるといわれています。ギリシア神話の中
にも出てくる竪琴は祈りや癒しの音色を奏でる楽器でした。 1920年代にドイツの哲
学者であり教育者でもあるシュタイナーが治療教育の為に新しい竪琴ライアーを考案
しました。しずく型ライアーは特に共鳴板を薄く作られており響きがより深く大きい
のが特徴です。ライアーの澄んだ美しい音色をお届け致します。
主催 素色〜もといろ〜 http://motoiro.exblog.jp
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デュエットオカリナは二つの音が出るオカリナです。一人で合奏できます。
和音で鳴り響くデュエットオカリナの音色は、聞く人にすごいインパクトを与えます。プロのステージでの掴みとして十分、忘年会や結婚披露宴の隠し芸としても重宝します。
デュエットオカリナを製作する工房は、私が知っているところで世界中で5件あります。うち2件は、私が既に取引しているノース・カントリー・ワークショップ工房と、ハインド・インストゥルメンツ工房。これに新しく、ウッドゥン・ボーン工房のデュエットオカリナがてみる屋の商品ラインナップとして加わります。
リコーダに似た美しい外観、輪郭のはっきりした音色、片手で演奏可能な1オクターブ+1音の音域、ふつうのオカリナですら珍しいチューニング機構付き。と、デュエットオカリナとしては最高のスペックではありませんか。
これが今まで世界中から年に2,3個しか注文が来なかったなんて、とても信じられないことです。「日本だけでも年に100個以上売れるよ」と工房を焚きつけた手前、私も自分の言葉に責任を持って、これからどんどん宣伝していきます。
早々に販売開始する手はずです。
写真を撮り終えてウェブカタログの文面を書き起こしているところです。
ウッドゥン・ボーン工房のデュエットオカリナを販売開始しました。
» デュエットオカリナのウェブカタログはこちら
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木で出来たソプラノリコーダほどの大きさの笛です。リガチャとリードは本物のテナーサックスの物を流用していて、木管に指穴を開けただけというシンプルな構造ながら、まるでサックスのよう……に聞こえないこともない音色で鳴ります。
来年始にでも販売する腹づもりなのですが、うーん……
販売するのに気が進まない理由はずばり、これってどう見てもザッフーン・ポケットサックスのパチモンですよね。指穴の位置も運指もまったく同じですし、独特のマウスピース形状もそっくりそのままです。このようになんの独自性もないただ真似ただけのパチモンの存在は、どうにも許しがたいです。
それでも販売する理由は……これも分かりやすい理由でして、音がいいのです。オリジナルよりも派手で鮮やかな――つまりサックスっぽい音がします。自分の気持ちに正直になってみるなら、私は今後、音楽作品を製作するときはオリジナルではなくこのウッドサックスを使う★1 でしょう。まあだからウッドサックスそのものの品質は評価しています★2 。
それにもし私より先に他の店がこれを販売したなら、私はとても悔しいです。一番乗りを譲る気はさらさらありませんし、何の考えもなく馬鹿の一つ覚えに安売りしてほしくない。そんなことになったらほんとうに腹が立ちます。
そうですね……私はこのパチモンを気に入ったのですよ。
★1 オリジナルではなくウッドサックスを使う
私は楽器を宣伝するために音楽作品を製作しますから、オリジナルのポケットサックスを宣伝する必要に迫られたら、もちろん演奏します。そうでない場面では――暇つぶしに吹いて遊ぶとか、他の楽器演奏のバックにちょっと使うとかそんな場面では、もうオリジナルの出番はないな、という話です。
★2 品質は評価している
私が評価しているのは音に関してのみです。上述したようにウッドサックスの音色は派手で鮮やかで、ピッチも正確です。しかし造作は二流というか足りないというか。北米インディアンフルートの艶やかな仕上げと比べると、はっきり見劣りがします。私は手にとって少なからずがっかりしました。
しかしながらいい加減に仕事をしているという雰囲気でもなくて。どうも単に経験が浅くて木工の知識がない、木材をどう扱うべきか分かっていない、という印象です。あと何年かすれば、造作も美しいあらゆる点でオリジナルを超える製品を作ってくれるものと期待しています。
パチモンを作るならせめてそのくらいの気概はほしいところです。
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インディアンフルートは北米インディアンに伝わる笛です。男性が女性にプロポーズするとき歌を捧げるので、ラブフルートとロマンチックに呼ぶ人もいます。
インディアンフルートはおそらく世界でもっとも習得の易しい笛です。
誰がどう吹いてもいきなり素晴らしい音色★1 で鳴ってくれますし、でたらめに指を動かしてもなんとなく曲に聞こえてくれます★2 。小学校の音楽に挫折したという楽器音痴な人にもぜひお勧めできる笛です。
その代わりふつうに曲を吹こうとすると、他の笛よりも難儀します。音階がドレミファソラシドに並んでいませんし、音域がたったの1オクターブしかないので、そもそも音域が足りなくて吹けない曲がほとんどです。
インディアンフルートはフィーリングで自由に即興演奏するための笛です。ふつうに曲を吹きたいなら、リコーダやオカリナなど西洋の楽器を選択するのが正解です。餅は餅屋です。
それでもインディアンフルートでいろんな曲を演奏してみたい、という要望が少なからずありまして。そういえばプロのプレイヤーであるメアリー・ヤングブラッドもよく、ドレミ音階のインディアンフルートを演奏します。まあなんだ、ドレミ音階のインディアンフルートは、あまり見かけませんが……あることはあるのですよ。
以前から取引しているタヴェワ・ヤツァツィ工房のドレミフルートを入手してみました。
西洋6穴笛の運指で音色はインディアンフルートという、ハイブリッドな楽器です。ぶっちゃけ木で出来たホイッスルなのですが、大ざっぱに吹いてもきれいに響いてくれるあたり、さすがインディアンフルートです。あまり気を遣わずに演奏できます。なるほど……これは便利かも。
西洋6穴笛は基本より四度高い音階で演奏する頻度が多いので、笛カポを付けてみました。そうですね、これをうちが販売するときの標準装備にしましょう。ドレミ音階のインディアンフルートは12月初旬に販売開始する予定です。
★1 誰がどう吹いても素晴らしい音色
インディアンフルートはリコーダやオカリナと同様に、吹けば鳴ります。しかしこれらの笛はどれもピッチが不安定だという、構造上の難点を抱えています。初心者が吹くと音がヨロヨロしてとても聞けたものではありません。しかしインディアンフルートはなぜか、大ざっぱに息を吹きこんでもきれいな音色で鳴ってくれます。なぜなのか理由は知りませんが、とにかく「初心者にお勧め」の看板どおり、最初から気持ちよく演奏できる笛です。
★2 でたらめに指を動かしても曲に聞こえる
インディアンフルートの音階は西洋のドレミ音階ではなく、五音階という特殊な音階です。五音階はでたらめに演奏してもなんだか曲になって聞こえてくれるという、ありがたい音階です。インディアンフルートは大ざっぱに吹いてもきれいな音色で鳴るし、でたらめに指を動かしても曲に聞こえるという、まるで魔法のような笛です。
反面、ふつうに曲を吹こうとすると他の笛よりも苦労します。世の中は等価交換。あっちが立てばこっちが立たず。すべてにおいておいしい話なんてありません。
ならばドレミ音階のインディアンフルートなら最強じゃね?と思うかもしれませんが。残念、ドレミ音階の笛は、でたらめに指を動かすとめちゃくちゃな音になります。ドレミ音階の笛はきちんと練習して曲を覚えて、きちんと演奏しなければなりません。世の中はやっぱり等価交換。なにもかもおいしい話なんてないのですよ。
ふつうのインディアンフルートの吹き方についてはこちら。
» ウェブサイト 『インディアンフルートの吹き方』
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» インディアンフルートの販売は世界楽器てみる屋 ―日本に通じる音色―
こんばんは米倉です。
11月になりめっきり寒くなりましたね。体調管理に気を付けてください。
さて今月の吹こう会のお知らせです。
メンバーのタケくんと一緒にイベントにも出演しますので、よかったら遊びに来てく
ださい!
●11月の福岡ディジュリドゥ吹こう会
日時 11/26(月)18:00〜21:00
場所 福岡市南市民センター音楽室(南区塩原2丁目8-2)
参加費 施設使用料1,700円を参加人数で割ります。
●まどかフェスティバル 国際交流フェスティバル
「オーストラリア先住民の音楽紹介・演奏」
日時 11/3(祝)15:30〜
場所 まどかぴあ周辺ゾーン(大野城市役所南玄関側 屋外ステージ)
外国料理屋台や様々なイベントがあります。入場無料です。遊びに来てください!
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去年に引き続き、
今年も年末の「鼻笛第九」、やります!
日時は、去年と同じく、
12月28日の夜、開催。
現時点の予定では、
お昼過ぎからリハを兼ねて集まれる人は集合、
訪問してくれるかたがあれば
さみだれ的に鼻笛レッスンをしながら
夕方ごろ、人数がある程度そろってきたら
通しで本格リハ、8時にスタート、という運びになると思います。
また、前回はustream中継をしてもらいましたが、
今年も同様、何らかの配信がある予定です。
おこしくださるかたは、
このへんを、どうぞご了承くださいませ。
なお、あらためて申し上げておきますが、
参加に関する条件などは、とくにありません。
「みんなで楽しく鼻笛吹いてみたい」という
こころがあれば、上手下手など気にせず、ぜひお気軽に。
「へただっていいじゃない 鼻歌だもの」という
鼻笛スピリッツにのっとった上で、日本鼻笛協会、動いてます。
去年の参加者の感想をいくつか、ご紹介。
「とにかく吹いた!」
「なんとかなった!」
「楽しかった!」
……かように、鼻笛というのは
ゆるいものであります。
楽器がにがてでも、鼻笛はけっこうだいじょうぶ。
失敗をおそれるこころや、はじらいや、かっこうをつけたい気持ちなど
そのへんさえポイっと捨てることができれば、
はなうたがうたえるひとなら、誰でも吹ける楽器です。
うたより、ハードルは低いと思います。だって歌詞、覚えなくていいし。
ともあれともあれ、はじめてのかたでも大丈夫、
どうぞみなさんお誘い合わせのうえ、あそびにきてくださーい。
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音楽作品は、左右の音量バランスがとれていること――左右の音量が揃っていることが望ましいです。左右どちらかの音が小さいと聞きとりにくいし、よく聞こえるようにとボリュームを上げると、今度は反対側の音が大きくなりすぎて耳が痛くなります。
ピアノやギターなどポンと鳴ってすっと減衰する音は、瞬間的な音量は大きいのですが、人間が聞いた印象としてはそれほどでもありません。逆にオルガンやバイオリンなどずっと鳴りつづける楽器は、比較的に小さな音量でもよく聞こえます。
前回の私の音楽作品で、左側に電気ハープの低音、右側にビオラ・ダ・ガンバ★ の低音を配置しました。耳で聞いてバランス良く調節したところ、レベルメータを確かめたら明らかにハープの側の音量が大きくなっていた。最初は(こんなアンバランスな作品もあるよね)でスルーするつもりでしたが……作業しているうちに自分の耳が痛くなってきました。「左右の音量は揃っていることが望ましい」というのは、自分の耳を守るためにまず重要なことなのでした。
さて作品の中で鳴っている音で、いちばん音量の大きい楽器はなんでしょうか。というのは考えるまでもなく、メインの楽器がいちばん大きいです。なのでメインの楽器の音――前回の音楽作品ではインディアンフルートの音を、すこし右に寄せて左右の音量が同じになるように調節しました。これで耳が痛くなるという現象はぴたりと治まりました。
メインの楽器の音をパンして簡単に左右の音量バランスをとることができます……主役の楽器がセンターにいない、という状況を良しとするかどうかですが。まずは自然な状態で左右の音量が揃うように工夫して、最後の手段としてメインの楽器の音をパンします。
★ ビオラ・ダ・ガンバ
チェロにギターのフレットをつけたような西洋の古楽器。博物館に標本された化石ではなく、今でも現役で活躍しているらしい。簡単に正確なピッチを鳴らせるのでチェロよりも初心者に優しい楽器だと思うのですが、どうでしょう。
ちなみに私が使用したのは本物ではなくて、ERA MEDIEVAL LEGENDS というVSTi(ソフトウェア・シンセサイザー)です。これはいろいろな中世古楽器の音源を収録しています。RPG系の音楽作品を製作するのに重宝します。
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ワイングラスのふちを指でこするときれいな音がします。音程の異なるグラスをそろえればメロディーを演奏することもできます。これをコンパクトな楽器にまとめたのがアルモニカです。
アルモニカの横長い筐体には太い心棒が横たわっていて、心棒にはガラス製のベルが大きいものから小さいものまで順序よくずらっと串刺しになっています。足踏みペダルを踏むと心棒がゆっくり回転し、それにつれてベルも回転します。回転するベルのふちに指を当てると…ワイングラスをこすったときの澄んだ音が響く仕組みです。
»こんな音
アルモニカを演奏する姿は足踏みオルガンを演奏する姿によく似ていました。音色は、あまりに純粋すぎて現実感がなく、今聴くとなんだか電子音のようです。
アルモニカは18世紀に西欧で大流行しましたが後に「神経に有害な音」との悪評が立ち、最後はピアノの台頭によって忘れ去られました。
アルモニカはベンジャミン・フランクリンが発明しました。
» アルモニカについて
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