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2010年01月16日

タイタニックで使われているティン・ホイッスル

投稿者:Seanさん

お久しぶりです。映画音楽の耳コピにハマっている今日この頃です。

ティン・ホイッスルをやっている人は誰だって一度はMy Heart Will Go Onを吹
きたいと考えるのではないかと思います。それで耳コピを試みたのですが、こ
の曲で使われているホイッスルはBナチュラル管ではないでしょうか。Bナチュ
ラル管なんてとても特殊な管で、ごくわずかなメーカーしか生産していません
ね…。私は絶対音感を鍛えていないので調には自信がないのですが、もし当た
っていたら意外と一大事では?と思います。

あとはロード・オブ・ザ・リングなんかも劇中でホイッスルが使われています
ね。ホビット床のテーマはD管なのでやりやすいです。


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2010年01月11日

カイサ

投稿者:たろーさん

カイサドラムの音程の調整をおこなってくれると聞いたのですが、料金はどれ
くらいかかるのでしょうか??


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2010年01月09日

オタマトーンを販売します

明和電機のオタマトーンです。
2009年10月末に発売されて以来「このヘンテコな楽器はなにっ!」日本中のブログの話題をさらった、まさに今ブレイク中の新楽器です。

(という楽器があるんだなあ)と世間が盛りあがっているのを眺めつつも私が動かなかったのは、明和電機の芸風がもともと、うちの店の芸風と似ているから。オタマトーンは最初から変わった楽器、珍しい楽器として設計されました。誰が見ても分かりやすく変わっていて珍しくてヘンテコです。うちの店がオタマトーンを販売するというのは、漫才でいえば、ライバルの人気ユニットの持ちネタを自分のステージで連発するようなもの。

そのような扱いにくいオタマトーンを販売することにしたのは、いつも取引している楽器卸問屋からの紹介があったからで、だから付きあいで仕方なくといったところです。営業担当のSさんはうちの店の芸風を理解してくれていてオカリナ、カリンバ、バンブーサックスなどいろいろ紹介してくれます。それなのにいつも注文するのが笛の掃除棒や電子チューナーなど小物ばかりでは申し訳ありません。

なんて大義名分を用意してくれたSさんサンキュー、ほんとうは売ってみたかったんですオタマトーン。かわいいよねっ、オタマトーン。意外にリーズナブルな価格なのも好印象でした。

オタマトーン

明和電機が発表したオタマジャクシの形の玩具楽器。しっぽの先が旗になっていて八分音符のようにも見える。口を開けると音が出て、しっぽを指で擦ると音が高くなったり低くなったりする。単四乾電池三本で駆動。カラーは白と黒の二種類。定価2,800円。

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2010年01月07日

ティンホイッスル

投稿者:tさん

ティンホイッスルを購入したものです。
年賀状がきて困ってます。今の住まいが変わるので会員削除とメールの配信停
止してもらえますか


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2010年01月04日

木管フルート演奏 - May It Be -

『May It Be』について

『May It Be』は映画ロード・オブ・ザ・リング第1部のエンディングテーマです。 作詞作曲・歌はアイルランドの歌姫エンヤ。彼女自身が原作『指輪物語』の大ファンで、物語に登場するエルフ族の言葉を歌詞の一部に使うという気合いの入れようです。彼女らしい透きとおった声とシンプルながら美しいメロディーは、第1部だけでなくシリーズ全体のイメージソングになっています。

木管フルートについて

西洋にルネサンス時代から伝わる6穴の横笛です。指穴の数がドレミファソラシドを演奏するのに必要最小限であるため、運指を覚えやすい(下から順に指穴を開けていくだけでドレミファソラシ)。フルメタルのコンサートフルートが開発される以前のオーケストラではこの6穴フルートが使われていました。

欧米では今でもいろんな工房がこの笛を製作しています。世界楽器てみる屋も以前からエリックさんの横笛、バンブーアルケミーの横笛、トニーディクソンのフルートを販売しています。北米でインディアンフルートを製作しているアース・トーン・フルート工房が2009年の冬に木製の6穴フルートを販売開始したので、その記念に吹いてみました。

この試聴音源について

エンヤのCD『May It Be』に収録されているオリジナル音源をBand-In-A-Boxに読みこませてコード進行を逆算。自動伴奏させた結果をMIDIファイルに出力し、MusicCreator4でアレンジしました。木管フルートの音のミキシングもMusicCreator4でやってます。フリーのVSTエフェクタをたくさん使いました。サビの部分で女性のコーラス?のように聞こえてくる不思議な音は、フリーのVSTシンセサイザー「Majken's Chimera」です。使う音に困るとこれに頼ってばかり。

原曲の『May It Be』は6/8拍子です。しかし前半は6を3分割、サビの部分は6を2分割にして、しかもエンヤ独特のフィーリングで小節の長さを伸長しているため、ほとんど変拍子のように聞こえます。適当に歌うのは簡単ですが、完璧にコピーしようとするとたいへんです。私の技量ではBand-In-A-Boxに忠実に伴奏させることができず、3拍子で近似しました。

これをこのままウェブで公開すると著作権侵害になるので、動画にしてYouTubeにアップしました。同じ理由で楽譜や運指表を載せることはできません。

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2009年12月28日

年賀状を書きました

遠方の友人に新年の挨拶代わりに送る年賀状。
私のような個人事業主にとってはお客さんへの新年の挨拶とそれと、お店のことを思いだしてもらって、あわよくば早々なにか買ってくれないかなーなんて魂胆がないわけでもありません。かといって家族でお互いの年賀状を見せっこする団らんの場で「新製品発売!」「初売15日までっ!」なんて売りこむのはさすがに生臭い。その年の最初に届く葉書にふさわしい品格を保ちつつ、且つお店(商品)をさりげなくアピールする…

年賀状を拡販ツールの一つととらえるなら、自分の年賀状が他の多くの年賀状の中に埋もれてしまうわけにはいきません。ならば派手な色遣いをすれば目立つかというとそうでもなく、なぜなら昨今の年賀状はたいてい、家族の写真や出来合いのイラストで鮮やかに飾りたてられているからです。

「世界楽器てみる屋」の屋号を載せることも良し悪しです。家族にこっそり内緒で楽器を購入したお客さんもいるでしょう。だから家族には友人からの年賀状にしか見えないが、本人には「あーあの楽器屋か」とわかるようにしなければならない。などと、毎年なかなか工夫の凝らし甲斐があります。

そんなこんなで、私は年賀状はいつも自分のイラストを載せています。マンガ絵だがフォーマルな雰囲気の作風なので、昔から年配の人のウケがよかった。このような場面で重宝するスキルです。

ただし私にとって絵を描くことはすごいストレスです。だからほんとうに年賀状でもなければ描く気になれません。これはインターネットからダウンロードした画像を鉛筆でトレースした直後のもの。我ながらまるで小学生の図画のようです。これがほんとうに鑑賞に堪えるイラストになるのか…と、ほとんど恐怖に近い失敗の予感に耐えながら修正を重ねていきます。

だから、私の年賀状はパソコンでプリントしてますけど、心(念?)がこもってるんですよ。このイラストがどのように完成したかは…年賀状をもらった人だけのお楽しみです。

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2009年12月11日

きよしこの夜 - Silent Night -

» プリントアウト用楽譜(pdfファイル)
» 『きよしこの夜』をダブルホイッスルで吹いてみました

「きーよしーーこーのよるーー」からはじまるクリスマス・キャロルの定番。原詞のドイツ語から300以上の言語に訳されたそうで、毎年クリスマスになると世界中で歌われます。

楽器と演奏方法

楽譜と運指表はエリック・ザ・フルートメーカーのダブルホイッスル用です。
見やすいプリントアウト用楽譜(pdfファイル)もご利用ください。試聴サンプルはダブルホイッスルC管で演奏しています。なおダブルホイッスルD管でも運指は同じです。全体的に1音ほど高くなって聞こえるだけです。

世界楽器てみる屋で扱っている和音の出る笛シリーズの中で、ダブルホイッスルはいちばん難しい笛です。右手と左手でメロディーと伴奏が交互に入れ替わります。また息の加減だけで2つの管の音を上下のオクターブに吹きわけたりします。演奏のコツはと問われても、どうアドバイスしたものか。今のところはとにかく運指を丸暗記してひたすら練習するしかないです。ごめんなさい。

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2009年12月10日

倍音楽器、クニィ

口琴はヒトの口を共鳴胴に使うユニークな楽器ですが、同様の楽器が他にもいくつかあります。

ネコの鳴き声のような弦楽器

写真はベトナム中部に伝わる一弦琴クニィです。
立てた竿に弦を一本張っただけの簡単な楽器です。二胡や馬頭琴のように弓で弾きますが、ユニークなのは弦の端から糸が伸びていて、その先によく振動する小さな板=マウスピースが付いていること。マウスピースを口の中に含んで糸電話のように糸をぴんと張って、弓を弾くと弦の振動がマウスピースに伝わり口の中で共鳴します。

つまりクニィは口琴と同様、ヒトの口を共鳴胴に使う楽器なのです。
»こんな音

なお口琴のように倍音で音程を作りだすことまではできません。指で弦を押さえて音程を変えます。このへんはふつうの弦楽器と同じ。

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2009年12月09日

教えて

投稿者:odajimaさん

temiruyaさんの竹笛を聞かせていただきまして感動しました、伴奏はPCにて
とありましたが、市販ソフト使用ですか、私も伴奏取り込みでなやんでおりま
す、 面倒でなければどういうもの
使用したのか取り込み法含めて
教えていただけるとありがたいのですが、、、
odajima


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2009年12月07日

モハーヴェの笛演奏 "Wherever You Go"

"Wherever You Go"は、インディアンフルート奏者ブライアン・アキパの曲です。CD『The Flute Player』から。彼のインディアンフルート演奏はネイティブな雰囲気を残しつつ、魅力的なメロディーで聴きやすい。私は彼の演奏の多く学びました。

そのままブログにアップすると著作権に引っかかるので、動画にしてYouTubeにアップしました。同じ理由で楽譜や運指表を掲載することができません。

楽器について

モハーヴェの笛で演奏しています。
モハーヴェの笛は、北米モハーヴェ河流域のインディアンたちが1800年頃まで吹いていた縦笛です。北米古代フルートの復元に力を注いでるコヨーテオールドマンが、2007年に発表しました。

尺八のように管の縁を吹いて鳴らす素朴な笛です。指穴は4つ、音階は"ラシドレミ"。誰がどう吹いても黄昏のような哀しい雰囲気になってしまいます。逆にこの限られた音の中で、少しでも明るい雰囲気の演奏ができないかと、私はときどきチャレンジします。

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