ノルウェーの口琴届きました
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緑の方は、少し長めで鼻にセットできます。
ウクレレと合わせて演奏できるので今度UPしますね。
それと、結露の問題でこの鼻笛にも眼鏡の曇り止めは有効でしょうか?
また質問などあったらメールしますね。
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どうも、千代紙このかです。
練習用バグパイプのドローンリードって交換するのが結構大変ですよね。
特にあのゴムが硬いので。
そこで、割と簡単に交換できる方法を見つけたのでブログで紹介しています。
よろしければご参考にして頂けると嬉しいです↓
http://yaneurafolksong.blog.fc2.com/blog-entry-136.html
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TVゲーム『CHRONO CROSS』のオープニング『時の傷痕』を演奏しました。
『時の傷痕』はゲーム・ミュージックの中でも歴代名曲の一つに数えられています。
友人からリクエストを受けていたのですが、完成するのにほとんど2年かかりました。なんというか、いくら聴いても原曲以外のアレンジが想像できなかったのです。トルコの太鼓ダラブッカがなかなか効果的に用いられていたりして、そういうのにも引きずられて迷い続けました。
今回「いける!」と判断して、ついに完成させた次第です。
2年前よりも私のパソコン音楽の知識とスキルは高くなりましたし、新しい楽器も手に入れましたし、強力なソフトウェアシンセサイザやエフェクタも集めました。そんな今だから、完成させることができたのだと考えています。
演奏したインディアンフルートはふつうではありません。
ドレミフルートという、西洋音階ドレミファソラシドのインディアンフルートです。こうなってしまうともう、単なる木製のホイッスルなのですが。ふつうに曲を演奏できる★1 ので、このような宣伝動画を製作するのに重宝します。あるいはプロのインディアンフルート奏者も、ドレミフルートは重宝するでしょう。いくら即興演奏が真骨頂のインディアンフルートとはいえ、お客さんの期待を無視して延々と即興演奏ばかりするわけにもいきますまい。みんなが知っている映画音楽などをメドレーすれば、少しはお客さんの反応も違うはずです。
演奏したバグパイプもふつうではありません。
エレクトリック・バグパイプ、電子バグパイプという、バグパイプの形をしたシンセサイザです。スイッチオンですぐにコンサートピッチで演奏できるので重宝します。今回はMIDIケーブルでパソコンに繋いで、ソフトウェアシンセサイザを鳴らしました。3mの長さのケーブルしかなかったので、机のそばに張り付いて演奏するはめになりました。ちょっと5mケーブルを買わんといかん。
伴奏が出来上がって楽器演奏を練習する段になって、インディアンフルートの音域が足りないことに気がつきました。曲の後半に鳴らせない低い音が出てきます。それは例えばビルの設計図面を引いた後で敷地面積が足りないことに気づいたような、根本的ミスです。
仕方ないので、後半はバグパイプをメインを演奏するように変更しました。元々はこの作品はインディアンフルートをメインに考えていて、バグパイプは後半にちょっと出てくるだけ、みないな扱いだったのですが。半々て感じになりました。どうでしょうか。作品としてはかえって面白くなったかもしれません。
マスタバスに差すイコライザは、音楽作品の内容に関係なく、全体的な雰囲気を大きく決定します。一般的な話として生楽器演奏の録音にしろシンセの音にしろ、そのままの音だと、もわっとした生ぬるい、いかにも素人っぽい音です。マスタバスにイコライザを差して、多少なりとも低音域を下げ高音域を上げてやるのがふつうです。
私は今回はマルチバンドコンプレッサを使いました。
マルチバンドコンプレッサは、まずは単なるイコライザとして使います。慎重に低音域を下げ高音域を上げて、それで一発でいい感じになればラッキー。もうなにもする必要はありません。
そうではなくて全体としてはOKなのだが、曲の一カ所だけ高音がキンキンする、低音がモコモコするというときに、コンプレス機能を使います。スレッショルドを下げていって、高音がキンキンしたり低音がモコモコするのを抑えます。
今回は、後半の激しいパートで低音が聞くに堪えないほどモコモコしたので、大きくスレッショルドを下げて低音を抑えました★2 。一般に強くコンプレスするほどモコモコするという話ですから、今回やった調整は今後も定番として使えそうです。
★1 ふつうに曲を演奏できる
素人が息を吹き込んでも素晴らしい音色で鳴ってくれる、適当に指を動かしても曲っぽく聞こえてくれるという、まるで魔法みたいなインディアンフルートですが。唯一最大の短所?として、ふつうの曲が吹けません。(吹ける曲でも、ふつうの笛よりも苦労するのが常です。)
最近、街の楽器店でもインディアンフルートを店頭販売するようになりましたが。ご多分に漏れず、おいしい話ばかりをお客さんに売り込んでいるようで。「こういう用途には不向きですよ」ということも、隠さずきちんと説明するべきだと思うのですが。あるいは良いも悪いも分からずに、ただ珍しい新商品として売ってるのかもですが……
★2 スレッショルドを下げて低音を抑えた
ここで誤ってイコライザのゲインを操作して低音を小さくすると、今度は曲の前半が低音の足りないギスギスした音になりますよ。前半については完璧に聞こえるようにイコライザを調整していたのですから、そこから少しでもイコライザを弄れば、音がおかしくなるのは当然です。
マルチバンドコンプレッサのコンプレス機能はこのような、あっちを立てたらこっちが立たない、全体としてOKだが一カ所だけおかしい、という状況で使います。
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Ay Linda Amiga(私の愛らしい友だち)というスペインの古い曲です。
今回は楽器演奏はお休みで、全部の音をMIDI打込で作りました。
今回は「できるだけ短時間で一つの作品を完成させること」を課題として取り組みました。
私は好きで音楽作品を製作していますが、それは同時に商品の宣伝をするという仕事でもあります。自分の納得いくまで一つの作品に何週間・何ヶ月もかける、ということは許されません。商品を宣伝するために、できるだけたくさんの演奏動画を製作する必要があります。そのためにできるだけ素早く一つの作品を完成させるというのは、正義です。
できるだけ早く仕事を進めるコツは、できるだけ自分の手を動かさないことです。
ちょっと違うか。「自分は自分にしかできない事だけをして、他でもできる事は他にやらせる」というのが肝心です。
クラシック音楽や中世古楽などを作品の題材として選ぶ利点は、こういう古い曲はフリーの楽譜データやMIDIデータがたくさん出回っていて、流用し放題だということです。またYouTubeを探せば、いろんな人のいろんな解釈による演奏動画を見ることができます。慣れない楽譜をいちいち目で追いかけなくても、動画を見て聞いて素早く曲を覚えることができます。
今回の作品でもBand-in-a-Boxは大活躍してくれました。
アマチュア音楽家なら、Band-in-a-Boxは音楽作品を製作する上でぜひ活用したい音楽ソフトです。アマチュアの「ここが苦手」というところを手厚くサポートしてくれます。MIDIファイルやmp3ファイルを読み込んでコード進行を逆算してくれますし、指定した演奏スタイルで自動伴奏してくれます。とりあえずメロディーの音符だけ打ち込めば、それを3声でハモったり、強弱や装飾音を付けて人間っぽい演奏に加工してくれます。
最近ことあるごとに絶賛しまくりのJFilterです。
JFilterはSONARやCakewallで使えるMIDIエフェクタ――音符データを加工するエフェクタでして、Javascriptでプログラムを書いてやれば何でもやってくれるという、夢のようなエフェクタです。私は主にBand-in-a-BoxがMIDI出力した楽器演奏を、まる人間が演奏しているように、より自然に、芸術的に加工すること――アーティキュレーションを追加することに利用しています。以前は何十分もかけて手で音符を調整していたのが、今ではボタン一発で瞬時に完了します。この効果は爽快ですらあります。
MIDI打込の音楽作品は、動画にすると(動きがないので)どうにも魅力に欠けます。なので資料価値を付けるために、今回はソフトウェアシンセはEra Medieval Legendsだけを使う、というしばりで製作してみました。なのでEra Medieval Legendsのデモ作品みたいな感じになりました。
Era Medieval Legendsは中世古楽器をひと揃い集めたソフトウェアシンセです。多くの楽器の音でキースイッチを用意していて、なかなか人間味のある演奏をしてくれます。パッド系の音がないなど、表現できることが限られますが、逆に「この程度しかできない」と割りきって作業を進めることができた、と思ってます。
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『Douce Dame Jolie(優しい美しい貴婦人)』は14世紀フランスの古い曲です。
高嶺の花に恋い焦がれる片思いの歌です。電子バグパイプで演奏しました。
電子バグパイプというのはつまり、バグパイプの形をしたシンセサイザです。 革バッグの中には空気の代わりに電子回路が詰まっていて、キーボードと同じようにラインケーブルを差して、アンプ・スピーカに繋いで鳴らします。「電子バグパイプ」というと、すぐに欠点として「音がショボい、作り物っぽい」ということが指摘されますが。でもその代わり、本物のバグパイプにはないたくさんの長所を持っていますよ。
たった一つの欠点とたくさんの長所。
これらを天秤にかけたなら、私はどうしても、本物のバグパイプより電子バグパイプに軍配を上げてしまいます。逆に「電子バグパイプの作り物っぽい音はとうてい好きになれない」という人もいるでしょう。でもですね、私がYouTubeでバグパイプ演奏の動画を見ると……上手な人は上手なのでOKなんですが、調子っぱずれの大音量で得意げに街道を闊歩する姿もあったりするわけです。そういうの無理、私には耐えられません。ピッチが外れているというのはもう、音色云々以前の問題なのです。そんなですから「作り物っぽい音に目をつぶってでも電子バグパイプを演奏しようか」という判定になってしまうわけです。
動画で私が演奏しているのは、ドイツのレッドパイプ社の電子バグパイプです。これは本物のバグパイプみたいに、息を吹きこんで革バッグを締めつけて音を出します。ちゃんと演奏しないと、本物みたいに音が止まったりよろけたりします。なかなか芸が細かい。
レッドパイプにはMIDI出力もあります。
今回はMIDIケーブルでパソコンと繋いで、VSTi(ソフトウェアシンセサイザ)のバグパイプ音源を鳴らしました。そうなんですよ、本体の音がショボいというなら、代わりに別の音源を鳴らせばいいのです!そんなふうに自由にスペックを拡張できるのも、電子バグパイプの長所です。
» レッドパイプの通販カタログ
今回はVSTiのバグパイプ音源として、Soundbytes社のBAGPIPESを使いました。
他社のVSTiが本物のバグパイプを忠実に模したリアル指向の音源であるのに対して、これは昔ながらのシンセサイザです。ずらりとダイヤルの並んだ古風なコントロールパネルが懐かしいです。これも一応、本物のバグパイプをサンプリングした音を使っているのですが……他社のと比較すると、今ひとつリアルではありません。
でも私はけっこう気に入っています。シンセサイザですから、自分の納得いくまで思いどおりの音を作りこむことができます。幅広い範囲でピッチを変更できますし、ドローンの音も自由にミキシングできます。バッグを強く締めつけたときに音色はどう変化するか、ビブラートはどんな感じか、といったことも細かく調整できます。「誰も知らないどこかの国のバグパイプ?」みたいな音として使うなら、実に魅力的なVSTi音源なのです。
» Soundbytesのサイト
JFilterはMFX規格のプラグインです。
MIDIエフェクタとしてCakewalkやSONARで使えます。JFilterは変わったエフェクタで、ユーザが用意したJavascriptのプログラムに従ってMIDIデータ――つまり音符を加工します。どのように音符を加工するかは、それこそプログラム次第です。がんばってプログラムを書けば自動作曲だってできます。
とはいえ一般的な話として、大がかりな事をさせようとすればするほど、その分だけ複雑なプログラムを書かなければならない道理です。だからJFilter単体だけで見ると「なるほど、なんでもできる便利なエフェクタだということは分かった。しかし……実際に使うとなると、どうだろう」という評価になるかもしれません。やりたいことの一から十まで全部、自分でプログラミングするなら、そうでしょうね。
しかし、キースイッチ★1 を搭載したリアル音源や、Band-in-a-Boxのフィオリトゥーラ★2 と組みあわせると、小さなプログラムで大きな成果を上げることができます。私は今回、以下の目的でいくつかのプログラムを用意しました。どれも学生の課題にもならないような簡単なプログラムでしたが、作品として全体的に演奏が一段とリアルに仕上がりました。
まあこのくらいなら、数時間の手作業でもできてしまうことですよ。
しかしプログラムのいいところは、一度用意してしまえば、後は未来永劫、ボタン一発で瞬時に作業が完了してしまうということです。今後の音楽作品の製作において大幅な時間短縮になりますし、疲れもストレスもなく、製作意欲が持続させることができます。これはアマチュア――自分の作品完成に責任がなく、いつ投げだしてもいい身分である私にとって、とても大切なことです。
因みにJFilterの作者は「誰も使ってくれない……」と自分のブログで嘆いていますが。
いえいえいえ、そんなことはありません!JFilterは私にとって、既に製作活動の生命線です。これが使えないとたいへん困ります。バージョンアップを継続して、将来はぜひ64ビットWindows8にも対応してほしいところです。
» JFilterの開発元サイト-ひだちのいろの日記
★1 キースイッチ
ピアノは別格として、楽器の音域はふつう広くてもせいぜい3オクターブ程度。対してMIDIではずっとずっと広い音域を表現できますから、例えばギターのリアル音源であれば、MIDIで使う音域はほんの一部のみで、ほとんどの音域は使われないままになります。
それはもったいないので、使っていない音域の音――出そうにもギターでは出せない音域の音に、いろんな機能を割りあてることを考えます。例えばC0のキーを押しながら音を出すとカッカッとカッティング奏法する。D0のキーを押しながらだとキュィーンとチョーキングする。E0でハンマリングオンして、F0でプリングオフ。こうしておいて、これらのキーを次々に押しながらギターの音を出すと、チャカチャカキュィーンと実に多彩でリアルな演奏をしてくれるわけです。これをキースイッチといいます。
キースイッチはリアルさを売りにしているVSTi音源の多くが採用しています。
よく出来たリアル音源の音はもう、素人の耳では本物の演奏と区別がつきません。今はそういう時代です。
★2 フィオリトゥーラ
自動伴奏ソフトBand-in-a-Boxが搭載しているたくさんの機能のうちの一つで、ベタ打ちの音符をまるで人が演奏したように加工します。
同様の原始的な機能としては、昔からランダマイズというのがあります。各音符の発音のタイミングや強弱を僅かにランダムに散らせることによって、あたかも人が演奏したようにする、という機能ですが……効果のほどはどうでしょうか。人の動きって確かにふらふらしてはいますが、ランダムではありませんからね。
一方でフィオリトゥーラは、音符どうしの前後の繋がり方や、小節の中での位置、強拍と弱拍、演奏スタイルなどまで考慮するようで、本当にかなり人が演奏したように加工します。少なくとも私が自分で工夫していろいろ音符を打ち込んだよりも、よっぽど生き生きした演奏になります。それもボタン一発で。
このフィオリトゥーラと上で述べたキースイッチ搭載のリアル音源を組み合わせると、MIDI打ちこみ作品でリアルな楽器演奏を簡単に実現できます。
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こんばんは、米倉です。
早いもので、年が明けたと思ったらもう2月になってしまいましたね。
立春を迎えちょっと暖かくなりましたが、また寒くなるらしいので体調管理にはお気
をつけください。
さて、2月のディジュリドゥ吹こう会のお知らせです。
今月は南市民センターが保守点検のため、いつもの南市民センターではなく博多市民
センターでの開催となっておりますのでご注意ください。
●2月の福岡ディジュリドゥ吹こう会
日時 2/25(月)18:00〜21:00
場所 福岡市博多市民センター音楽室(博多区山王1丁目13-10)
参加費 施設使用料1,700円を参加人数で割ります。
市営地下鉄…地下鉄1号線「東比恵駅」下車徒歩15分
西鉄バス…天神方面から「山王公園前」下車徒歩3分
博多駅方面から「山王公園前」下車徒歩3分
ご参加お待ちしてます!
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週末から今まで延々とパソコンの復旧作業をしていました。
注文メールも商品配送もほったらかしです。パソコンが動かないと何一つ分かりませんし、一切の事務処理ができませんから、仕方ありません。
クラッシュは突然にやってきます。
いつもと同じようにパソコンの電源を落として……そしてもう、二度と立ち上がることはありませんでした。ハードディスクのブート領域が破損したらしいことは、黒い起動画面に無情に光るエラーメッセージで分かるのですが。残念、私の力量では、OSを再インストールするしかありません。ハードディスクが全体的に傷んでいる可能性もあるので、新品と交換です。
前日までのデータがきれいに残っているのが救いでした。
仕事で使うパソコンですから、毎日自動でバックアップ★1 するように、スケジュールしておいたのでした。クラッシュして初めて分かるバックアップの有り難み。みなさんもパソコンのデータは頻繁にバックアップしましょうね。
パソコンの復旧は一日作業になります。
とはいえ長年の感覚で(深夜過ぎには再びお客さんのメールに返事できるだろう)と楽観していましたが。月曜日の夜になってもまだソフトウェアのインストールが終わないのでした。
それらは主に音楽関連のソフトウェアでした。リアル音源のソフトウェアシンセサイザはギガバイト単位のサンプリングデータを抱えているので、インストールするの時間がかかります。更にその後のアクティベート手続きも「ほんとうにユーザに使ってもらう気があるのか」と疑うほど煩雑で、途中で躓き何度も試行錯誤ました。結局、1つをインストールするのにそれぞれ小一時間かかったのでした。
図らずパソコンのオーバーホールをすることになったので、新しいハードディスクを2台購入してRAID0★ を組んでみることにしました。挑戦する、というほど大げさなことではありませんが、RAID0を組むのは、20年以上のパソコンを使ってきて初めての経験です。途中で2度ほど「説明書のとおりになってねぇ!?」という場面がありましたが、概ねつつがなく作業は完了しました。
音楽ソフトもビデオ編集ソフトも、ハードディスクから大量データを高速に連続して読みだす性能が要求されます。RAID0を導入したことにより、宣伝動画の製作作業が少しは快適になるはずと期待しています。
★1 自動でバックアップ
定期的なデータのバックアップは、実はWindowsには昔から標準で用意されている機能です。一度スケジュールを組んでしまえば、三日坊主にならずデータをバックアップすることができます。みなさんもパソコンのデータをバックアップしましょう。
★2 RAID0(レイドゼロ)
複数台のハードディスクに対して同時に読み書きする仕掛け。データを切り分けてそれぞれのハードディスクに同時に読み書きするので、理屈では、用意したハードディスクの数だけ読み書きが速くなります。
音楽ソフトやビデオ編集ソフトは、ハードディスクから大量データを高速に連続して読みだしながら音楽を演奏したり動画を表示したりします。なのでハードディスクの読み書きが速くなるだけで、ソフトウェアの性能はかなり向上します。
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