6月の福岡ディジュリドゥ吹こう会
こんばんは、米倉です。
6月はディジュリドゥ吹こう会の発足した月。
今月で7周年となります。
これからもよろしくお願いします!
6月の福岡ディジュリドゥ吹こう会
日時 6/22(月)18:00~21:00
場所 福岡市南市民センター音楽室(南区塩原2丁目8-2)
参加費 施設使用料1,700円を参加人数で割ります。
ぜひ遊びに来てください!
楽器があればもっと楽しい毎日
» 変わった楽器、珍しい楽器の販売は世界楽器てみる屋
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こんばんは、米倉です。
6月はディジュリドゥ吹こう会の発足した月。
今月で7周年となります。
これからもよろしくお願いします!
6月の福岡ディジュリドゥ吹こう会
日時 6/22(月)18:00~21:00
場所 福岡市南市民センター音楽室(南区塩原2丁目8-2)
参加費 施設使用料1,700円を参加人数で割ります。
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インディアンフルートを買ってくれたお客さんからメールをいただきました。
5月のおわりに友だちと二人で山に行き、いっしょにインディアンフルートを吹いたそうですよ。「緑や風を感じながら…」と、それはそれは気持ちよかったでしょう。
山の上に石が輪になって並んでいるところがあってストーンサークル?そこで写真を撮ったそうです。徳島にある山らしいのですが、どこなんでしょう。
ふと、北米デスバレーの動く石のことを思い出しました。なんだかこいつら、夜になると動き回りそうに見えません?
小学校の頃、校庭の石拾いをさせられましたが、拾っても拾ってもきりがない。
これは一説によると土の中で小石が生えてくるのだとか。「ばかばかしい。暖炉の上に石を置いて観察してみろ、増えるものか。」と説教する牧師に、農夫は不服そうに「イモだって暖炉の上に置いていては増えませんぜ。」と答えたとか。
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お客さんから「カイサドラムが錆びてきた(泣)」とのメールが届きました。メールには赤錆でまだらになったカイサドラムの写真が添付されていました。
いったいどんな使い方をすればこんなに真っ赤になるんだろうと、私のカイサをバッグから取りだしてみると…錆びてますよっ?
私は忙しくてほとんどカイサで遊んでいません、ずっとバッグに入れたままだったのに。バッグに入れてるのに錆びるなんてっ。
メーカーに状況を説明し、どのような防錆対策をしているのか確認しましたところ、カイサドラムの表面にラッカーを三度塗りしているとのこと。ふーむ。
試しにテスターでカイサの表面を測ってみたところ、電気抵抗は無限大、絶縁物質で覆われています。たしかにラッカーで保護しているのでしょうね。でも拡大写真を見ると錆に食われてラッカーが剥げてるっぽいです、弱っ。
「私たちはこれでワークショップをしているがいまだにピカピカだ。」
・湿気の多い場所に置くな
・潮風に当てるな
とメーカーから逆に注意されましたが。
しかし近年の温暖化により日本の気候はすで亜熱帯、そんなこと言うまでもなく夏の湿気は尋常ではありません。また日本は島国で、主要都市のほとんどは湾岸に位置しています。潮風による塩害は状況によっては10km離れた内地に及ぶらしいですよ。
「アジアにカイサを売りこむつもりならしっかりした防錆対策を講じてほしい。」とメーカーに要請しましたら、もっとストロングなラッカーを塗装することができるとの回答でした。「その代わり真っ黒になるけど、いい?」と念押しされたところで選択肢がない、今月から入荷するカイサはブラックカイサになります。
まあ今後はこれで様子見として、差しせまった問題はこの錆びたカイサドラムをどうするかです。きっと他のお客さんのカイサも錆びています。
調べてみると、リン酸系の錆落としが地金をあまり痛めずに錆を落とすとのこと。どの商品がいちばいいいいか分かりませんが、とりあえず「錆取りネバル君」を注文しました。これが手元に届き次第、カイサドラムのメンテナンスを開始します。
» 「錆取りネバル君」
カイサの錆を落としたあと、塗装で表面保護しなければなりません。でも私は塗装なんてしたことありません。試しにペンキを買って空き缶を相手に刷毛塗りしてみましたところ、無惨な結果になりました。ムリムリ、カイサでなくてよかった。スプレーならもっと簡単でしょうか。100円ショップで中華鍋とスプレーを買ってきて練習するつもりです。
最適な塗装材料は…まだ分かりません。
ラッカーは皮膜が薄いが弱いとのこと。ウレタンは強いが厚ぼったくなるそうで、これがカイサの音色に影響を与えるか否かは不明。中華鍋を相手にいろいろ試すしかないでしょう。最悪ペンキでもいいと考えています、一足早くブラックカイサになります。
鉄とアルミを接触させるとアルミが鉄の分まで錆びるため、鉄が錆びないそうです。これを「犠牲防食」と言うそうです。犠牲防食の効果は鉄とアルミが空気に触れる面積の比できまるため、だから裸のカイサドラムを防食するにはものすごい表面積のアルミが必要になります。
でもそれなら、カイサに塗装したうえで犠牲防食すれば、塗装が剥げた小さな傷くらいは守れそうじゃないですか。
これは今、実験中です。効果があればいいと祈っています。
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» プリントアウト用楽譜(pdfファイル)
» 岩塩の教会をモハーヴェの笛で吹いてみました
モハーヴェの笛は、北米カリフォルニア半島北方を流れるモハーヴェ川のインディアンたちが1800年代半ばまで吹いていた笛です。木管に4つの指穴を開けただけの簡単な構造で、尺八やケーナのように管の縁を吹いて鳴らします。音階は「ラシドレミ」、黄昏のような暗い雰囲気の音です。
コヨーテオールドマンが復元しました。
モハーヴェの笛のために用意した曲です。タイトルは適当。原曲はペルーの山村の小さな教会で歌われていた賛美歌です。原曲…というよりもほとんどそのままで、メロディーのモハーヴェの笛に合わない箇所をちょこっといじっただけ。
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曲がった金属が元に戻ろうとする力を利用する~ゼンマイ~を使った自動演奏楽器といえば、オルゴールです。
表面にたくさんのトゲ=ピンを植えつけたシリンダーをゼンマイ仕掛けでゆっくり回転させると、それにつれてピンがシリンダーに隣接する金属製の櫛歯を引っかけ、はじき、メロディーを奏でます。自動ピアノや蓄音機の普及により衰退しましたが、哀愁をおびたロマンチックな音色に癒される人も多く、今でも根強い人気を持っています。
大型のオルゴールはチャイムを叩いたり笛を鳴らしたり、ちょっとしたオーケストラです。このような骨董品は日本各地の博物館や美術館で見ることができます。
»こんな音
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投稿者:ネクストの元常連さん
お久しぶりです。
ももち浜ストアで拝見しました。
あ、簾さんやん!と叫んでしまいました。
もう20年ほど前になりますかね?ネクストでちょくちょくお会いしていました
。
ぜんぜん変らないですね、簾さん。
サイト、時々遊びに来ますね!
突然、失礼しました!
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カイサドラムはふつう膝の上に乗せて叩きますが、スネアドラムのスタンドに取りつけることができると聞きました。ので街の楽器屋でスネアスタンドを買って、試しに取りつけてみました。
いちばん安いやつで6,000円くらいの。
カイサドラムの裏側には三つの孔が三角形に開いています。ここにスネアスタンドの三本の爪を引っかけます。椅子に座って叩くのにちょうどい高さです。
スネアスタンドですから。
でも立って叩くにはちょっと低すぎるでしょう。「ラテンパーカッションのスタンドなら立って叩けるタイプが見つかるのでは」というアドバイスを頂きました。
そう、ですね。そのうち…お金がはいったら。
ちなみに今日は見てのとおりの晴天でして、10分ほどの撮影の間にカイサドラムは持つことができないほど熱くなりました。これから夏になります。屋外演奏やストリートパフォーマンスが楽しみな季節ですけれど、炎天下でカイサドラムを叩くのはムリじゃないかな。
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ダイアトニック・フルートは改造インディアンフルートです。
ふつうのインディアンフルートの音階が短調五音階「ラドレミソラド」なのに対して、ダイアトニック・フルートはドレミ音階「ドレミファソラシドレミファ」になっています。音域も若干広いです。
» ダイアトニック・フルートを吹いてみた
メアリー・ヤングブラッドがこれをよく使って演奏します。あるいはジョセフ・ファイヤークロウが特殊管「ソラドレミソラ」を使いますけど、このようなふつうのフルートでは吹けない曲を吹くことができます。
てみる屋で売っているダイアトニック・フルートのキーはLowC、コンサートフルートと同じです。大型の笛なので両手の小指を使わないと指穴を押さえることができません。
●…指穴をふさぐ ○…指穴をあける 白黒半分…少しだけあける
» ダイアトニック・フルートのファーストポジションを吹いてみた
ふつうにドレミファです。これは長調の音階なので素直に明るい雰囲気に聞こえます。そこを上手に使いたい。
尚、オクターブ上の音は、いちばん上の指穴をほんの少しだけあけます。開けないと高い音が出ないし、開けすぎても出ません。左手人差指をずらして、ほんの少しだけあけます。
●…指穴をふさぐ ○…指穴をあける 白黒半分…少しだけあける
» ダイアトニック・フルートのセカンドポジションを吹いてみた
指穴をぜんぶふさいだ、いちばん低い音がソの音です。「ソラドレミファソラシド」という音階です。ふつうのインディアンフルートの音階をかんぜんにカバーしていますし、それより一つ低いソの音まで出ます。もちろん、ふつうのフルートで使わないファとシの音もばっちり使えます。
ふつうのインディアンフルートの吹き方についてはこちら。
» ウェブサイト 『インディアンフルートの吹き方』
楽器があればもっと楽しい毎日
» インディアンフルートの販売は世界楽器てみる屋 ―日本に通じる音色―
エオリアン・ハープは風で鳴る自奏琴のことです。名前はギリシャ神話の風神アイオロスに由来します。ショパンの練習曲Op.25-1を思い浮かべる人も多いでしょう。
エオリアン・ハープは19世紀中頃にヨーロッパで流行った実在の楽器です。少しだけ開けた窓の隙間に設置して、吹き込む風で鳴らして楽しみました。音はハープというよりバイオリン系というか、アンビエント・ミュージックのようです。
» エオリアンハープの音
これは商品サンプルとして取りよせたエオリアン・ハープの現物です。知らなかったのですが、チューニングは16本もある弦をぜんぶ同じ音にそろえるのでした。じゃらーんと指でかきならしても一つの音しか鳴りません。
いろんな音が聞こえるのは、だからあれは倍音です。
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投稿者:和歌子さん
木の鼻笛の購入方法とお値段を教えてください。
あと、吹き方は、どうやって練習すればよいものでしょうか?
独学で音楽が吹けるようになるものでしょうか?
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