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インディアンフルートの音色、演奏のサンプル

ショップサイトのページを少しずつ書き直しています。
工房から初めて届いたインディアンフルートを手に取ったとき「売れなきゃうそだ」とさえ思いました。フロリダの竹らしいまっすぐでおおらかな音色と物語を感じさせる印象深い表面仕上げ。少しでもよさを伝えるためにカタログの写真や文章を取り替えていきます。ま、おいおい。

演奏のサンプルを新しくしました。
特殊管を使わない普通のフルートでも吹けて、インディアンフルートらしいゆったりした曲がいいだろう。ということでブライアン・アキパの「平原の夜明け」を吹いてみました。
» こんな曲です

インディアンフルート ネイティブ・アメリカン・フルート

アキパの曲はエンドレスな曲が多いので、自分で演奏すると気持ちよくいつまでも吹けます。うーん日本の笛のようにも聞こえる、不思議な印象の曲です。"ド"の音を全く使っていないのがきっとその秘密だと踏んでいます。

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2007年09月13日

次回入荷のインディアンフルートは

ただ今フロリダの工房にインディアンフルートを注文しているところです。てみる屋の売れ筋では、夜空一面に星をちりばめた模様のスターリーナイトがとにかく人気で、だからこれをメインに仕入れます。入荷は……この調子だと10月半ばになるかなあ。

表面仕上げに新しい仲間が加わります。

インディアンフルート ネイティブ・アメリカン・フルート

-エデン・ヴァイン-
夜咲く儚いツル草、といった風情でしょうか。すこしメランコリックで優美なデザインはヨーロピアン・ゴシックのテイストで、これが北アメリカインディアンの笛に合うのか?ちょっと冒険してみました。到着してからのお楽しみです。

それからコンサートピッチF,Gキーを仕入れます。これらはライブステージやレコーディングをこなすプロフェッショナル用。

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2007年09月08日

フロリダの竹笛、竹のアイリッシュフルート

カントリーミュージックを嗜んでいる古い友人から「笛を吹けるなら一緒にやらないか」と声をかけられました、うれしい。

私はインディアンフルートばかり吹いていますが、普通のドレミの曲ならやはり普通の笛がよい、ということでよこ笛の練習を始めました。そもそもカントリーミュージックの古い先祖であるアイリッシュミュージックでは、ティンホイッスルという縦笛や、アイリッシュフルートと呼ばれる横笛が大活躍しています。カントリーミュージックにも合うに違いありません。むしろカントリーミュージックで笛系を使わないのが不思議、口琴だって使うのにねえ。

竹の笛 アイリッシュフルート

写真はフロリダの工房で製作された横笛です。白い長い方がDキーで、工房は「アイリッシュフルート」と言い張っているけど、それが竹ってのはどうでしょう?

» 竹のアイリッシュフルートの音

でも音色は立派なものだと思います。フロリダの竹でできているせいか、日本の篠笛よりもふんわりしている気がします。世界楽器てみる屋で売ってもよいかなと考えています。
曲はエンヤの "The Sun In the Stream" から。

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2007年09月05日

9/9の投げ銭ライブに参加します

ライオンサーカス団の投げ銭ライブに参加します。
私は今回はインディアンフルートを演奏します。最後のJAMではまあ、なんかいろいろするでしょう。生音インデイライトから駆けつけますので、楽器は豊富。
今後もこういう機会があったらどんどん露出していこうと考えています。

ライオンサーカス団のちいさな宴(うたげ)♪
【日時】2007年09月09日 19:00~
【場所】昭和レトロカフェはいから倶楽部
福岡市早良区高取1-1-19佐藤ビル103号
092-845-6644
【料金】投げ銭+one oder

詳細↓
http://mixi.jp/view_event.pl?id=21692426&comm_id=1431517

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2007年08月27日

福岡アジア美術館でオーバートーンフルートを販売します

中洲川端にある福岡アジア美術館の売店とはご縁があって、5年以上前から口琴を販売して頂いてます。ついでにオーバートーンフルートも販売してくれないかと交渉したところ、快く承諾してくれました。

店員さんから「どんな風に売れるものですか」と尋ねられました。ターゲット客はどんなか、なんと宣伝すれば効果があるのか、ということなんですが。おそらく口琴とよく似ていると思います。欲しい人は市外からでも買いに来る。とりあえずmixiに宣伝しておけばいいのかなあ。

見本品に大小のフルートを渡しておきました。吹く息の強さで音程がパパパと切り替わっていくのはちょっと不思議な感覚です。福岡アジア美術館を訪れた折にはぜひ、手にとってお試しください。
» 福岡アジア美術館

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2007年08月24日

オーバートーンフルートの表面加工

研磨とガラスコーティングに2時間5分。途中で父の電話に応対したため、正確な時間が分かりません。ガラスコーティングが定着したら包装して、福岡アジア美術館の売店に販売委託してみます。

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2007年08月22日

オーバートーンフルートに丸棒を取り付け

10本取り付けるのに57分。1本5.7分。最終検査や微調整をしながらこれなら仕方ないという時間かなと思います。これより時間を短縮するなら、作り方を根本的に変えなければならないでしょう。

前回のロットは、丸棒が塩ビ管から外れてしまうという事故が発生しましたが、今回は大丈夫。なにせ丸棒を押し込んでいる最中に固まって動かなくなってくる手応えがあるので。前回との違いは、接着剤の使い方が分かったってことかなあ。ここまででトータル3時間32分。

このロットは福岡アジア美術館の売店に卸す予定です。って今から交渉するのですが。それと自分の通販サイト用に。いつまでも「売り切れです」はないでしょうから。

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2007年08月20日

オーバートーンフルートの作成開始

なぜオーバートーンフルートの製作状況をいちいち記録するかというと、カイゼンのためです。無駄な手順がないかとか、不用意に時間がかかったりしていないかとか。

10本の塩ビ管切り出し、歌口の削りだしに2時間38分。1本15.8分。ちょっとかかりすぎじゃないか?目標は1本10分。あ、そうそう。丸鋸の刃が垂直から外れていたので調整しました。これが道具がなかったり操作を忘れていてマニュアルを確認したりと、時間がかかった。そのためだと判断します。これは当面は調整不要なので、オーバヘッドとして許容できるかなと判断します。それと、今回は既に丸棒が完成していたので、塩ビ管と丸棒の組み合わせ探しも済ませました。この時間も入っています。

丸棒が2つ不足でした、新たに3つ用意します。丸棒の接着は数が全部揃ってからにします。

歌口の削り出しが上手になりました。刃の切っ先で削ると早くけずれます。つか刃は切っ先にしか着いていないので、根本をいくら塩ビ管に押しつけても削れないのです。

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2007年08月17日

オーバートーンフルートを郵送しました

完成した11本を包装してケイイチさん(の友人)に郵送しました。22日から27日まで満月祭りで、ケイイチさんはライブ出演、ワークショップに露店と大忙しです。今回ロット分のオーバートーンフルートは、私としては胸を張れる力作です。完売すると信じています。

気になる時給換算なんだけど……1,608円。mixiで宣伝している「時給1900円の派遣のお仕事」に負けたーっ。うーん、試しに、材料の塩ビ管をメーカーから安く大量購入したとして仮計算すると……1,947円、あららこれなら勝ってしまう。これはさい先のよい話です。だって、作業を増やすことなく時給が高くなるわけですから。作業ももう少し効率化できそうだから、最終的には時給2千円を超えるな。まあまあか。

必要なのは先立つお金と大量のオーバートーンフルートを売りさばくための委託先。むしろこっちの方が解決すべき問題ですね。福岡アジア美術館の売店に口琴を卸していますが、オーバートーンフルートも扱って頂けるように交渉してみます。

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2007年08月16日

オーバートーンフルートが完成

11本の吹口の裁断に21分、表面仕上げに2時間27分。ここまでの所要時間は6時間12分。残りの工程は表面をから拭きして包装するだけだから、こんなものか。11本の売り上げは29,300円だから、時給換算で4,725円。これが全部儲けならウハウハなんだけど……材料費や販売委託代などの原価をさっ引くといったいいくらのこるものか、トホホ。

11本の吹口の裁断に21分、1本につき1.9分。こんなものか?無駄な手順はなかったと思う。ぎりぎりで正確に裁断する方法に気が付いた。っても鋸刃の反対側からのぞき込みながら裁断位置を調節するだけなんだけど。20本~30本と同時に多数処理すれば準備後かたづけのオーバーヘッドが小さくなる。工夫はそれくらい?

11本の表面仕上げに2時間27分。1本13分。研磨剤はから拭きよりも濡れた状態で使う方が断然効率がよいと、途中から気が付いた。だから次はもう少し早くできるかな。後は磨く回数あるいは時間を割り出して、無駄に磨かないようにする。

完成したオーバートーンフルートは写真撮影用に1本だけ残して、全部ケイイチさんに販売委託するつもり。てみる屋のオーバートーンフルートのカタログページをさっさと完成させたい……でも商品がないや。他にもゆっきぃやモジョさんなど販売の委託OKを頂いている方もいる。アジビの売店もうまく説明すれば置いてくれるのではないかとふんでいる。次のロットを作らねば。

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