フロリダの竹笛、竹のアイリッシュフルート
カントリーミュージックを嗜んでいる古い友人から「笛を吹けるなら一緒にやらないか」と声をかけられました、うれしい。
私はインディアンフルートばかり吹いていますが、普通のドレミの曲ならやはり普通の笛がよい、ということでよこ笛の練習を始めました。そもそもカントリーミュージックの古い先祖であるアイリッシュミュージックでは、ティンホイッスルという縦笛や、アイリッシュフルートと呼ばれる横笛が大活躍しています。カントリーミュージックにも合うに違いありません。むしろカントリーミュージックで笛系を使わないのが不思議、口琴だって使うのにねえ。
写真はフロリダの工房で製作された横笛です。白い長い方がDキーで、工房は「アイリッシュフルート」と言い張っているけど、それが竹ってのはどうでしょう?
でも音色は立派なものだと思います。フロリダの竹でできているせいか、日本の篠笛よりもふんわりしている気がします。世界楽器てみる屋で売ってもよいかなと考えています。
曲はエンヤの "The Sun In the Stream" から。
楽器があればもっと楽しい毎日
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