-- 生活の音(7) --

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2009年09月06日

6穴のダブルオカリナ

オクターブ違いの6穴式オカリナを合体したダブルオカリナです。低いオクターブと高いオクターブで合わせて2オクターブの音域を演奏できます。

このダブルオカリナのウリは、低いオクターブと高いオクターブで運指がまったく同じであること。たとえば ソ の運指で左側の吹口を吹くと低いソの音、右側の吹口を吹くと高いソの音が出ます…
って説明だけ聞くとふーんて感じですが、これはかなり不思議な現象ですよ。実際、指穴からオカリナの中を覗くといろいろ仕切ってあって立体迷路のようになっています。知恵を絞ったんだろうなあ。

メーカーのふれこみどおり演奏は楽です、運指も覚えやすいし。しかし低いオクターブの音と高いオクターブの音が違いすぎて、ぜんぜん別のオカリナを吹いているみたいです。これでは使いものになりません。ちょっと売りものにならないかな…
内部の仕組みは特許ものですから、資料的価値は高いと思うんですけどね。

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2009年08月20日

お客さんのカイサドラム演奏onYouTube

てみる屋のお客さんがカイサドラム演奏をYouTubeにアップしました。これは五音階Fキーのカイサドラムです、ってタイトルにも書いてありますね。

CVIEHIDEさんのカイサドラム演奏

一見して叩きこんでるってのが伝わってくる演奏です。
手に馴染んでる感じ、どの音を鳴らすにはどこを叩けばいいのか把握してるって感じ。

彼は最近YouTubeに動画をアップし始めたようで、登録件数はまだ少ないのですが録音状態がクリアなので聴いて楽しめます。よろしければ他の動画もご覧ください。
» CVIEHIDEさんのYouTube

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2009年07月26日

ヘロー スダレ サン!

楽器を輸入して販売している関係から、しょっちゅう外人とメールをやり取りしていまして。ときどき相手から "Sudare-San"("すだれさん")と呼びかけられることがあります。

「日本語では相手の呼び名に "さん" を付ける」という習慣は、そんなに海外で有名なのでしょうか。ちょっと驚かされます。まあ向こうもそれを狙ってわざと書いているのでしょう。
"Domo Arigato gozaimasu" と言われたこともあります、いいってさんきゅーべりまっち。

さて私はいつも自分のメールには欧米流に "Tetsuyuki Sudare" "てつゆき すだれ" と記載します。欧米では相手をファーストネームで呼ぶ習慣がありますから、そうすると欧米流には "Tetsuyuki-San" "てつゆきさん" と来るはずなのですが…
日本流に正しく "すだれさん" なのはこれ如何に。

  1. 「日本では相手をファミリーネームで呼ぶ」ということを知っていて、それでファミリーネームで "Sudare-San" "すだれさん" と呼んでみた。
  2. 「日本では名前を綴るときファミリーネーム→ファーストネームの順で綴る」と言うことを知っていて、せっかく私が欧米流にひっくり返して名乗っているのに "Sudare" をファーストネームだと勘違いして "Sudare-San" "すだれさん" と呼んでみた。

いずれにせよ日本の文化って意外に知られているらしいのですよ。

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2009年07月02日

これはどんな楽器?

ときどき「楽器を探している…」という方がいらっしゃいます。
それもうちが変わった楽器・珍しい楽器を専門に扱っているためか、どれも聞いたことのない楽器ばかりです。スイスのアルペンホルンなどはぜんぜん有名な方で、ときには探している方自身が、その楽器がなんなのか知らないこともあります。

昨日いただいたご質問メールにはmp3ファイルが添付されていました。
曲は八神純子の『みずいろの雨』で、「1分11秒あたりで聞こえるフィーンという音を出す楽器を探している」とのこと。
» 曲の問題の箇所

…TVでこんなクイズ番組があったような気がしますよ?
さてこれはいったいどんな楽器でしょうか?

運よく私には聞き覚えがありました。
つか子どものころ持っていました。笛なんですけど、中に風車が入っていて息で回転して掃除機のような音をたてます。しかし名前が分かりません。「霧笛」と記憶していましたが…どうも違うようです。ああでもないこうでもないと探して「サイレンホイッスル」という名前を引き当てました。名前が分かれば後は早い。サイレンホイッスルは実はあのスズキ楽器が製造していました。
» サイレンホイッスルの音。たぶんこれじゃないかと。

誰でもかんたんにフィーンと鳴らせるサイレンホイッスル!
…でもサイレンの音しか鳴らせません。いったい何に使うものなんでしょうか?私は霧笛と記憶していましたが、実際、港で聞きそうな音です。お芝居の効果音などに使うのでしょうか。

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2009年06月28日

エオリアン・ハープの即興演奏

エオリアン・ハープは19世紀半ばにヨーロッパで流行した風で鳴るハープです。次々に鳴りひびいては消えていく倍音を聴いていると、これがアンビエント・ミュージックのはしりなのかなとも思いました。
意外にエレクトロニクな音です。
» エオリアン・ハープの即興演奏


入手したばかりのころは勝手がわからず、本体を吹き倒すほどの強風でないと鳴らないと思いこんでいたのですが。写真のように衝立で風を呼びこんでやると、そよ風でも鳴るように鳴りました。

しんと静かな中でフー…ン…とエオリアン・ハープが鳴りはじめると、すごく不思議な感じがします。風で鳴る、というより緩やかに空気が流れているようなときの方が多才な音を披露してくれるようです。

休日の朝にエオリアン・ハープの即興演奏を聴きながらしばらくまどろんでました。
んもうメッチャ気持ちよかった。

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2009年06月23日

お客さんのハピの演奏

ハピを購入したお客さんがYouTubeに動画をアップしました。

初めてハピを触ったとは思えない、叩き方にためらいがありません。
聞けばベースやドラムをやっていて最近はジェンベも叩いているとのこと、道理で。

彼の本職はライターで、テレビ製作会社のプロデューサーでもあります。ブログでは恋愛小説を書いています。今後もハピの動画がアップされるかもしれません、気になる方は要チェックです。

和泉ヒロト 公式ブログ
» 恋愛小節ブログ~日々連載!

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2009年06月20日

カイサドラムを分解しました

暖かくなるにつれてカイサドラムが錆びてきました。表面に塗った防錆ラッカーは空気の乾燥したドイツなら有効でも、日本の夏の湿気には耐えられないようです。そこのところをメーカーに要請して、6月から入荷するカイサは真っ黒に塗装したタイプになります。ですから今後は一安心なのですが。

この錆びてしまったカイサについてはなんとかしなければなりません。錆を落としてからペンキで真っ黒に塗ることにしました。作業の前段階としてカイサをバラバラに分解しました。

各パーツの説明

①演奏プレート
最も重要でデリケートで高価なパーツです。カイサを分解するときはこれを傷つけたり凹ましたりしないように注意。
②裏蓋
演奏プレートの次に重要で高価なパーツでしょう。演奏プレートと裏蓋を組み立てるとカイサの形になります。
③組み立てロープ
演奏プレートと裏蓋を結びつけるロープです。3カ所あります。結び目が固くてほどけなかったのでハサミで切り落としました。同じものが街で買えると判断したので。
④締めつけベルト
三本の組み立てロープを外側からぐるっと巻いて締めつけて止める太いゴムベルトです。 日本のツヅミ太鼓の真ん中をぎゅっと絞っていますが、あんな感じ。フックを外すとほどけます。
⑤縁飾り紐
カイサの周囲にぐるっと巻いてある紐です。役目がよく分かりません。溶接の汚いところを隠しているだけのような気がします。紐を取るとカイサの音がクリアでシャープになったような…気のせいかもしれません。
⑥エッジガード
演奏プレートのエッジ部分をぐるっと保護しているパーツです。硬い金属と思ったらふにゃふにゃのビニールでした。エッジは一応、角を落として指を切らないように加工してあるようなので、見栄えとしての意味合いが強いようです。

カイサドラムの分解手順

  1. 締めつけベルトを緩める。
    太い締めつけベルトの先には頑丈なフックが付いていて、組み立てロープに引っかかっています。これを外しますが、カイサの隙間から指を入れて引っぱるくらいでは動きません。丈夫な紐を持ってきてフックに通して、その紐を引っぱってフックを外します。
    フックを外すと演奏プレートと裏蓋はぶらぶらになります。
  2. 組み立てロープを切断する。
    演奏プレートと裏蓋を結びつけている三本の組み立てロープを切断します。切断しなくても結び目をほどけばいいのですが、結び目がガチガチでほどけません。見た感じ街で代わりを買えそうなので、ハサミでぷつんと切ってしまいました。
  3. 縁飾り紐をほどく。
    縁飾り紐の結び目がカイサの内側にあります。ゴム状の接着剤で仮止めしているので、それを剥がして結び目をほどきます。

さあもう後へは戻れません。カイサドラムの錆を落としてペンキを塗るしかない。
やるしかありません。

あ、しまったっこれでは月曜日の福岡ディジュリドゥ吹こう会に持っていけません…

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トイノーズフルートの音域は3オクターブ

以前、このブログで紹介しました鼻笛演奏者のshownosefluteさんから「トイノーズフルートで3オクターブ出せました」というメールをいただきました。
» トイノーズフルートで3オクターブに挑戦

うーんどうなんでしょう。3オクターブ出てる…んじゃないかな。2オクターブ半より上は確実に出てるでしょう。「トイノーズフルートは音域が狭くて使えない」という常識はこれで覆されました。トイノーズフルートで高い音を出せないのは、単にその人がヘタだという話です。
私は2オクターブ+3音が限界です。このへんがふつうだと思ってます。(2010/5/26)
3オクターブ目を鳴らすリゾネート奏法が発見されました。(2010/6/9)

ただ私としては、そういうのはもういいんじゃないかって思ってます。
たとえばインディアンフルートなんて1オクターブしか出ませんし、それどころかドレミもぜんぶ揃っていません。そんなのを考えると、2オクターブ以上も出せるなら御の字じゃあないですか。

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2009年06月16日

お客さんのトイノーズフルート演奏

トイノーズフルートを買ってくれたお客さんがYouTubeに演奏をアップしました。30秒ほどのショートバージョン。

珍しい民族楽器を背景に曲は『ラ・クカラーチャ』で…ソンブレロにハッピ?形から入るとよく言いますが、いったいどこに入るつもりなのでしょうか。

「音色は乾いた感じで軽妙ないい音だと思いました。」とのコメントをいただきましたが。確かにこんな陽気な曲には、陶器の鼻笛のしっとりした音色よりもトイノーズフルートの突きぬけた音色がにあうと思います。

彼は以前から木の鼻笛の演奏をYouTubeにアップしています。
興味ある方はYouTubeをご覧ください。

NAME: shownoseflute
URL: http://www.youtube.com/user/shownoseflute

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2009年06月13日

石の上でスナップショット

インディアンフルートを買ってくれたお客さんからメールをいただきました。
5月のおわりに友だちと二人で山に行き、いっしょにインディアンフルートを吹いたそうですよ。「緑や風を感じながら…」と、それはそれは気持ちよかったでしょう。


山の上に石が輪になって並んでいるところがあってストーンサークル?そこで写真を撮ったそうです。徳島にある山らしいのですが、どこなんでしょう。


ふと、北米デスバレーの動く石のことを思い出しました。なんだかこいつら、夜になると動き回りそうに見えません?

小学校の頃、校庭の石拾いをさせられましたが、拾っても拾ってもきりがない。
これは一説によると土の中で小石が生えてくるのだとか。「ばかばかしい。暖炉の上に石を置いて観察してみろ、増えるものか。」と説教する牧師に、農夫は不服そうに「イモだって暖炉の上に置いていては増えませんぜ。」と答えたとか。

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