-- 生活の音(10) --

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2009年02月21日

カイサの箱はとても大きい

ドイツからカイサドラムが届きました。
これでもう何度目か、すでに感慨はありません。大きな荷物なのでむしろ「うわ来たか」って感じで、速攻で送り状を書いてクロネコに押しつけます。二日後にはこれがお客さんの玄関にどすんとお届けになるわけで、お客さんもてきぱき進めてもらった方がうれしいだろうと思いますし。

最近はドイツからの荷物が早く届きます。
いや早いというほどもなくふつうに、なんですが。

2/10にドイツ銀行に送金して、2/21に荷物が到着しました。送金の手続き完了に数日かかることをさっ引くと、二週間たらずで到着するなら立派なものです。初回の荷物の遅れはなんだったんだろう。最初にうんと困らせておけば後でふつうに振る舞っても好感してもらえるという策略でしょうか、やるなドイツ郵政省。
ツンとデレは8:2が黄金比ですよ?っとこの場合ツンが8もあったら困りものです。

» カイサドラムの音(五音階Fキー)

単に年末だったから、という話もあります。外国の年末年始の浮かれ加減は勤勉な日本人の想像を越えているそうで、「年末に外国と輸出入するな」という忠告を聞いたことがあります。
今年の年末は気をつけておきます。

私もカイサドラムがほしいです。
夏までにはてみる屋の備品として一つ手元に置きたい。

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2009年02月20日

横笛にまつわる話をいくつか

エリックさんのアイリッシュフルートを販売再開しました

エリックさんの製作する竹笛は世界中から注文が殺到していて、特にLowD管―アイリッシュフルート―は材料の長い竹が不足してしまい、2008年6月からずっと仕入れを断られていました。今も状況は好転していないのですが「少数なら…」という条件でなんとか受けつけてもらいました。久しぶりに見るエリックさんのLowD管です。うん、いいできです。吹くと気持ちのよい音がします。えいやと7,8本入荷しましたが、予約だけでなくなりそうな売れゆきです。

「少数なら…」と渋っていたのに7,8本の注文に快く応じるとは、どいういう算数なのでしょうか。7,8本って少数なのでしょうか。こんな感じで販売していきます。私は大丈夫だと思ってますが、先行き不安な人は今のうちに入手しておいてくださいまし。
» エリックさんの横笛のカタログ

バンブーアルケミーのLowD管を吹いてみました

エンヤの、これはなんでしょうか。記憶をたよりに吹いてみました

» バンブーアルケミーのLowD管を吹いてみました

調べてみたらエンヤの『イヴニングフォール』でした。CD『ウォーターマーク』に納められている曲なのですが、私はこのCDをずいぶん前になくしたままです。どうりで聴いたことがあるわりに出所がわからなかったはずです。

バンブーアルケミーの横笛はおとなしい音色ですけど、これもよい笛です。人気が今ひとつなのはエリックさんのようにネットで派手に宣伝していないのが問題なのかも。プログラミングの仕事が一息ついたらこの曲をYouTubeにアップしようかなと考えています。まずはダウンロードサービスからお手本用に『ウォーターマーク』の全曲を入手しました。(ちゃんとお金を払いましたよ。)

エンヤの曲はゆっくりで簡単なわりに美しいので、笛の練習にちょうどよいです。
「このくらいなら私でも?」という気になります。

横笛用のカポがおすすめ

ギターにカポという道具があります。ギターのネックにがっちり固定して全体的に音を高くしたり低くしたりします。ま、低くはできないんですけど。

6穴の横笛にもカポがありまして、スケールを変えることができます。
上の『イヴニングフォール』はほんとうは左手人差指をひんぱんに半穴あけするので演奏が大変なんですが、カポを付けるとふつうにすらすら吹けます。そのぶん演奏表現に気を配ることができて便利ですよ、5月くらいまでにてみる屋で販売したいです。
上級者には必要のない道具ですが、私は使います。らくだし。

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2009年01月31日

日本最大の民族楽器店

京都周辺に在住のお客さんへ。
織田信長が最期をとげたことで有名な本能寺のななめ向かいに民族楽器コイズミがあります。こぢんまりした店舗ながら日本最大の民族楽器店として知られており「京都を旅行したらコイズミに行って、ついでにお寺を見て帰る」★と楽器フリークたちに言わしめるほど有名です。

ライバル店のことなのでこれ以上は詳しくは宣伝しませんけど。
押さえておくべき基礎知識ですよ?

★ 「フランスを旅行するならシュヴァルの理想宮を見学して、ついでにベルサイユ宮殿に寄って帰る」というのと同じくらい有名です。
» シュヴァルの理想宮

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2009年01月28日

簾はエリックの横笛をこんなふうに吹く

このブログで掲載している「横笛の吹き方」の記事は2008年08月25日で止まっています。終わってませんよあれ、あそこから先の「横笛を横笛らしく吹くにはどうすればよいか」という話が必要です。

必要とわかっていてそれで筆が止まっているのは、書くのが恐ろしい、というのがいちばんの理由です。横笛の世界では、幼少の頃から専門教育を受けたエキスパートがごろごろいます。西洋ならコンサートフルート、日本なら篠笛に龍笛。そんな中で、独学で吹いているだけの男が横笛について語るのはほんとうに恐ろしいことです。
私は私の笛を気にいっています。それに関しては誰がなんと口出ししようと知ったことではない、好きなんだから仕方がない。でもそれを他人に教えていいものか。

世界楽器てみる屋で楽器を購入してくれるお客さんには必ず、どうやってその楽器を見つけたか問うようにしています。だってどれもマイナーな楽器ですから。そんな中でときどき「試聴サンプルを聴いて横笛の購入を決めました」というお客さんがいます。「篠笛を探していたんだけどこっちの笛がいいや」と転んだお客さんもいますし「電撃が走り思わず購入を決断しました」というお客さんもいます…ちょっと大げさですね。

お客さんとそんなやりとりをしながら半年ぐずぐずして、やっと覚悟がきまったというか、まあ開きなおりました。私が知ったことを私が知ったこととして話すならいいでしょう。むしろすべて説明し尽くさなければ「こっちがいい」と私の笛を選んでくれたお客さんへの責任がとれません。私―簾徹之―がエリックさんの横笛を吹くときの演奏スタイルに限定して「横笛を横笛らしく吹くにはどうすればよいか」という話をはじめます。
3月から。

いやマジ忙しくってほんとうはこんな記事書いてる場合じゃなくって来週がプログラムの納品なんで。

でもこう宣言しておけば、3月から連載を再開しない訳にはいかないでしょう?

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2009年01月25日

年賀状は当たりましたか?

今日1/25(日)はお年玉年賀状の抽選結果発表の日です。
当選番号は新聞に発表されるのでしたっけ?私はゆうびんホームページを確認しますけど。
» 日本郵便

てみる屋も、お世話になっている方や12/25までに楽器を購入されたお客さん★に年賀状を出しました。当たっているといいです。下位の賞は切手だったりしてショボいですけど、タダで切手をくれる人なんていませんから。
TVのバラエティ番組を観ながらちょいちょいと確認するのがいいです。

★ 12/25までに商品配送完了したお客さんに年賀状を送りました。

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2009年01月14日

差せばすぐ鳴るスピーカー

スピーカーがなくてパソコンの音を聞けない、ノートブックなので音が小さくて聞こえない、という方にお勧めします。「USBスピーカー」といって、WindowsでもMacintoshでもデスクトップでもノートでも、パソコンに差せばすぐ鳴るスピーカーです。コードはすっきりUSB端子のみ、パソコンの電力を拝借するので結構大きな音です。

写真はサンワサプライのMM-SPU2WH。大きめのスピーカーユニットを採用しているので2,000円クラスの製品群の中ではよい音です。

別にこれでなくてもパソコンショップに行って店員さんに「USB端子に差して使うスピーカー」と言えば同様の品を案内してくれるでしょう。

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2008年12月28日

珍しさの物差し

世界楽器てみる屋は珍しい楽器を販売するのがモットーです。でも何がどれだけ珍しいか判定するのはなかなかむつかしい。

フェレットプラスというウェブサイトがあります。
ウェブショップを経営している人にはわりと知られているキーワードサーチの一つでして、たとえば "インディアンフルート" と検索ワードを入力すると、ここ一ヶ月の間に何回 "インディアンフルート" が検索されたか表示★してくれます。

ためしてみると "インディアンフルート" は216回、 "尺八" は35,961回、尺八はインディアンフルートの 35961÷216= 約166倍有名だという計算になりますか。でも日本人で尺八を知らない人はいないでしょうし、逆にインディアンフルートを知っている人は微々たるものでしょうから、インディアンフルートが尺八の1/166も知られているなんて数字が大きすぎると思います。実際には計算結果に対数か何かを掛けて差をオーバーに表現しなければならないのでしょうが。
まあ大凡の目安として使えます。

» フェレットプラス
★ ユーザ登録(無料)が必要です。

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2008年12月18日

最近の状況など

こんなタイトルでこんな記事を書くとなんだかふつうのブログみたいですねー。

インディアンフルートのワークショップ

徳島でスピリチュアルカウンセラーをしているマイミクのナオナオさんが、来福のついで我が家へいらっしゃいました。マンツーマンでインディアンフルートのワークショップをしました。

…勉強になります。初心者がどこで苦労するかというのは目の前で実際に見てみないと想像つきません。抑揚をつけてフルートを吹く―吹きながら音を大きくしたり小さくしたりする―のが意外に難しいのだということが分かりました。しばらくナオナオさんと二人でホーホーとフクロウのマネをしてました。ワークショップってこんなノリでいいんでしょうか。

ナオナオさんが携帯で私の姿を撮影してくれました、著者近影です。近接撮影ではなく最近の面影という意味だって知ってましたか。雑然とした仕事部屋のようすがよく分かる、いやむしろなんだかよく分かりません。吹いているのはバンブーアルケミーの横笛です。

バンブーアルケミーの横笛がリバイバル

私の中でバンブーアルケミーの横笛lowDがリバイバルしています。

これを買ってくれたお客さんがベタ褒めしました。「木管のトラベソルノ(西洋の古い6穴横笛)と遜色ない音色です」「次のコンサートで吹いてみます」。

たしかによい笛ではありますがそこまでっ、と久しぶりに吹いてみたら、これが今までにない美しい音で鳴るではありませんか?(これはいい笛いい笛)と信じて吹けば音色まで変わるとでもいうのでしょうか。胡桃油でせっせとお手入れして大切に扱っています…飽きて放りだすまで。

ウェイキングスピリッツ・フルートのアナサジフルート

売り物のアナサジフルートに手をつけてしまいました。

最近これを買ったお客さんが思ったように吹けないと何度も何度も電話してきて、もともと簡単に鳴らない非常に難しい笛なのですが、あんまり鳴らないと言われると心配になります。で売り物のアナサジフルートを一本、自分用にしました。真っ白なトリネコバカエデの木地にウレタンでツヤツヤに塗装した美しい外観です。やった、これずっと吹いてみたかったんですよー。

ウェイキングスピリッツ・フルートのアナサジフルートは吹口が独自に工夫した形状になっているので、コヨーテ・オールドマンのアナサジフルートと同じ唇の形では鳴ってくれません。でも慣れてしまえばなかなかいい感じに吹けるじゃありませんか…コヨーテ・オールドマン作のフルートよりもスコット・オーガスト作のフルートの音に近い気がします。
» アナサジフルートをちょこっと吹いてみました。

小学校からケーナを吹いている私が一年かかって、今でもちょっと遠ざかっていると音の出し方を忘れるような笛です。
まあ、すぐには鳴らないです。

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2008年12月01日

窓風鈴’冬

「窓風鈴」は風鈴をイメージしたパソコンのデスクトップアクセサリです。アクティブウィンドウの右上にぶら下がってチリンと鳴ります。

これまで澄んだ音色の南部鉄風鈴、硬質でメランコリックな音色の備長炭風鈴をご紹介しましたが、今回は冬バージョンということでガラスのウィンドチャイムです。鈴なりになった小さなガラスの鈴がシャンシャンとクリスマスな年末を演出します。

»こんな音

鳴り具合は好みに合わせていろいろ調整できます、かすかな音で時々鳴るように調整するといい感じ。風鈴を楽しみたいけれど吊せるような軒下がない、風が吹かないので吊しても鳴らない、風が強いので吊すとうるさい、というあなたにお勧めです。

  1. 窓風鈴’冬はWindows用です、Macintoshを使用している方ごめんなさい。
  2. 下の「ダウンロード」をクリックして自分のパソコンにダウンロードしてください。
  3. ダウンロードしたファイルをzipで解凍してください。
  4. 解凍したフォルダの中の"winfrnfu.exe"をダブルクリックするとデスクトップに風鈴が現れます。
  5. 風鈴を右クリックすると鳴り具合を調整するメニューが表示されます。
  6. 細かい使い方や最新バージョンのダウンロード等は作者のサイトをご確認ください

窓風鈴’冬 (Wanderluster作)
»ダウンロード(ver 1.01)
»使い方
»作者のサイト

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2008年11月27日

インディアンフルートに漆を塗るそうな

前に、カイサドラムのアケボノ音階がなぜ人気ないのかという話をしました。「私ら日本人は今更こんな音階を使わないし」という話だったのですが。それに関連しているのかどうか。

北米のインディアンフルートメーカーEarth Tone Flutes工房から「今、漆を研究しているんだ。期待していてくれ。」というメールをいただきました。"漆"って日本語訳じゃありませんよ、彼の英文メールに "U-RU-SHI" って書いてありました。
ウェブ翻訳が日本語に変換できなくて困ってた。

なるほど、欧米人に馴染みのないエキゾチックな塗料を取り入れるとは研究熱心です。しかし「期待していてくれ」というのがそこはかとなく不安。もしそれが日本を市場に見据えたプランだとするとどうなのか。もちろん現代の漆技法は高度に発達していますから、彼はすごいインディアンフルートを作ろうとしているのかもしていません。だから私はコメントを控えています…
でも。

黒塗りのフルートに金粉で鶴亀を描きはじめたらさすがに止めようと思うのです。


» 漆器のお求めは宮内庁御用達の山田平安堂で

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