-- 生活の音(8) --

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トイノーズフルートの音域は3オクターブ

以前、このブログで紹介しました鼻笛演奏者のshownosefluteさんから「トイノーズフルートで3オクターブ出せました」というメールをいただきました。
» トイノーズフルートで3オクターブに挑戦

うーんどうなんでしょう。3オクターブ出てる…んじゃないかな。2オクターブ半より上は確実に出てるでしょう。「トイノーズフルートは音域が狭くて使えない」という常識はこれで覆されました。トイノーズフルートで高い音を出せないのは、単にその人がヘタだという話です。
私は2オクターブ+3音が限界です。このへんがふつうだと思ってます。(2010/5/26)
3オクターブ目を鳴らすリゾネート奏法が発見されました。(2010/6/9)

ただ私としては、そういうのはもういいんじゃないかって思ってます。
たとえばインディアンフルートなんて1オクターブしか出ませんし、それどころかドレミもぜんぶ揃っていません。そんなのを考えると、2オクターブ以上も出せるなら御の字じゃあないですか。

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2009年06月16日

お客さんのトイノーズフルート演奏

トイノーズフルートを買ってくれたお客さんがYouTubeに演奏をアップしました。30秒ほどのショートバージョン。

珍しい民族楽器を背景に曲は『ラ・クカラーチャ』で…ソンブレロにハッピ?形から入るとよく言いますが、いったいどこに入るつもりなのでしょうか。

「音色は乾いた感じで軽妙ないい音だと思いました。」とのコメントをいただきましたが。確かにこんな陽気な曲には、陶器の鼻笛のしっとりした音色よりもトイノーズフルートの突きぬけた音色がにあうと思います。

彼は以前から木の鼻笛の演奏をYouTubeにアップしています。
興味ある方はYouTubeをご覧ください。

NAME: shownoseflute
URL: http://www.youtube.com/user/shownoseflute

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2009年06月13日

石の上でスナップショット

インディアンフルートを買ってくれたお客さんからメールをいただきました。
5月のおわりに友だちと二人で山に行き、いっしょにインディアンフルートを吹いたそうですよ。「緑や風を感じながら…」と、それはそれは気持ちよかったでしょう。


山の上に石が輪になって並んでいるところがあってストーンサークル?そこで写真を撮ったそうです。徳島にある山らしいのですが、どこなんでしょう。


ふと、北米デスバレーの動く石のことを思い出しました。なんだかこいつら、夜になると動き回りそうに見えません?

小学校の頃、校庭の石拾いをさせられましたが、拾っても拾ってもきりがない。
これは一説によると土の中で小石が生えてくるのだとか。「ばかばかしい。暖炉の上に石を置いて観察してみろ、増えるものか。」と説教する牧師に、農夫は不服そうに「イモだって暖炉の上に置いていては増えませんぜ。」と答えたとか。

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カイサドラムを錆から守る 1

お客さんから「カイサドラムが錆びてきた(泣)」とのメールが届きました。メールには赤錆でまだらになったカイサドラムの写真が添付されていました。
いったいどんな使い方をすればこんなに真っ赤になるんだろうと、私のカイサをバッグから取りだしてみると…錆びてますよっ?

私は忙しくてほとんどカイサで遊んでいません、ずっとバッグに入れたままだったのに。バッグに入れてるのに錆びるなんてっ。

メーカーに状況を説明し、どのような防錆対策をしているのか確認しましたところ、カイサドラムの表面にラッカーを三度塗りしているとのこと。ふーむ。

試しにテスターでカイサの表面を測ってみたところ、電気抵抗は無限大、絶縁物質で覆われています。たしかにラッカーで保護しているのでしょうね。でも拡大写真を見ると錆に食われてラッカーが剥げてるっぽいです、弱っ。

「私たちはこれでワークショップをしているがいまだにピカピカだ。」
・湿気の多い場所に置くな
・潮風に当てるな

とメーカーから逆に注意されましたが。
しかし近年の温暖化により日本の気候はすで亜熱帯、そんなこと言うまでもなく夏の湿気は尋常ではありません。また日本は島国で、主要都市のほとんどは湾岸に位置しています。潮風による塩害は状況によっては10km離れた内地に及ぶらしいですよ。

「アジアにカイサを売りこむつもりならしっかりした防錆対策を講じてほしい。」とメーカーに要請しましたら、もっとストロングなラッカーを塗装することができるとの回答でした。「その代わり真っ黒になるけど、いい?」と念押しされたところで選択肢がない、今月から入荷するカイサはブラックカイサになります。

まあ今後はこれで様子見として、差しせまった問題はこの錆びたカイサドラムをどうするかです。きっと他のお客さんのカイサも錆びています。

錆落とし

調べてみると、リン酸系の錆落としが地金をあまり痛めずに錆を落とすとのこと。どの商品がいちばいいいいか分かりませんが、とりあえず「錆取りネバル君」を注文しました。これが手元に届き次第、カイサドラムのメンテナンスを開始します。
» 「錆取りネバル君」

塗装

カイサの錆を落としたあと、塗装で表面保護しなければなりません。でも私は塗装なんてしたことありません。試しにペンキを買って空き缶を相手に刷毛塗りしてみましたところ、無惨な結果になりました。ムリムリ、カイサでなくてよかった。スプレーならもっと簡単でしょうか。100円ショップで中華鍋とスプレーを買ってきて練習するつもりです。

最適な塗装材料は…まだ分かりません。
ラッカーは皮膜が薄いが弱いとのこと。ウレタンは強いが厚ぼったくなるそうで、これがカイサの音色に影響を与えるか否かは不明。中華鍋を相手にいろいろ試すしかないでしょう。最悪ペンキでもいいと考えています、一足早くブラックカイサになります。

犠牲防食

鉄とアルミを接触させるとアルミが鉄の分まで錆びるため、鉄が錆びないそうです。これを「犠牲防食」と言うそうです。犠牲防食の効果は鉄とアルミが空気に触れる面積の比できまるため、だから裸のカイサドラムを防食するにはものすごい表面積のアルミが必要になります。

でもそれなら、カイサに塗装したうえで犠牲防食すれば、塗装が剥げた小さな傷くらいは守れそうじゃないですか。
これは今、実験中です。効果があればいいと祈っています。

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2009年05月31日

エオリアン・ハープの現物

エオリアン・ハープは風で鳴る自奏琴のことです。名前はギリシャ神話の風神アイオロスに由来します。ショパンの練習曲Op.25-1を思い浮かべる人も多いでしょう。

エオリアン・ハープは19世紀中頃にヨーロッパで流行った実在の楽器です。少しだけ開けた窓の隙間に設置して、吹き込む風で鳴らして楽しみました。音はハープというよりバイオリン系というか、アンビエント・ミュージックのようです。
» エオリアンハープの音

これは商品サンプルとして取りよせたエオリアン・ハープの現物です。知らなかったのですが、チューニングは16本もある弦をぜんぶ同じ音にそろえるのでした。じゃらーんと指でかきならしても一つの音しか鳴りません。
いろんな音が聞こえるのは、だからあれは倍音です。

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2009年05月18日

アップした動画の再生回数が1万越えました

昨年5月にエンヤの『Sun in the Stream』を横笛で吹いてYouTubeにアップしました。
ちょうど1年経ってみたら再生回数が10,283、なんとか1万を超えました。

エリックさんの横笛の販売促進用に、自分のできるかぎり編曲してYouTubeにアップしましたが。好意的なコメントもいくつかもらうことができたし、良しとしています。よくやった自分。
(それにしてもエンヤのネームバリューはすごいです。)

パソコン音楽できちんと一曲仕上げたのはこれが初めてでした。
その後も少しずつ実践と勉強をつんで、ずいぶん物知りになりました。(四十になってコンプレッサーの使い方を学ぶとは思いませんでした…)

今、新しい曲を編集中です。最近アップした動画はどれも商品の演奏サンプルとしてのソロばっかりなので、伴奏を付けて曲らしくしています。

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2009年05月05日

カイサドラムのバッグです

カイサドラムは中華鍋をひっくりかえしたような形の、膝に乗せて手で叩くスチールドラムです。これのバッグを年始に仕入れましたが、先日お客さんから「写真をウェブカタログに載せてほしい」と求められました。そういえばそうでした。ちょうど中身が入荷したところだったので、近所で写真を撮りました。今の時期は緑がきれいですね。

カイサドラムのバッグは、おそらく大型シンバルのソフトケースを応用して製作したと思います。頑丈に裁縫していますがなにぶんソフトケースなので、すり傷は防ぎますが踏みつけたりしたら、さすがにカイサドラムは耐えられません。

カイサドラムを地べたにおきっぱなしは厳禁です。

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2009年05月04日

鼻笛がブームの兆し?

トイノーズフルートはプラスチック製の玩具の鼻笛です。
50個まとめ買いすれば1個150円。これならイベントやフリマで売れるよねと我ながらいい思いつきだと、半分冗談でウェブカタログにカートボタンを用意していたのですが。ついに現れましたよ、ほんとうに50個まとめ買いが…と言っているうちに二人、三人のお客さんさんが50個を購入しましたっ。
在庫が底をついて、今メーカーに注文しているところです。

3月末にTV歌番組で達人モスリンさんが鼻笛演奏を披露しました。日を追うにつれて効果は薄れつつありますが、それでも鼻笛は着実に全国に浸透しているようです。
番組放送直後には
 「感動しましたっ。」
というお客さんの声をたくさん聞きましたし、最近では
 「なんだか流行ってるんですよ~」
 「私が吹いてたら友だちが欲しがったので追加注文です」
という声も聞くようになりました。

玩具な楽器でも広まれば「もっときちんとした楽器の鼻笛が欲しい」という人が少なからず現れるでしょうし、そのうちどこかの出版社が「やさしい鼻笛の作り方」みたいな本を出版するかもしれない。そうなったときに十分な個数のきちんとした鼻笛を供給できるかどうか。

今はまだ切実ではないと判断しますが、鼻笛界の将来の課題であります。

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2009年04月29日

アケボノってなんなの?

カイサドラムの発注はドイツのアフロトン社と電子メールでやりとりしています。たまには「”テツユキ・スダレ”ってどっちが姓ですか?」みたいなフレンドリーな会話もはずみます。

今月は予定どおりにCペンタ2台と、別に臨時でFペンタとアケボノを卸してもらえることになりました。(注文キャンセルでも発生したのでしょうか。今のドイツは経済が悪化している聞いていますし。)

「代金払ってくれるなら来週にでも輸出できるんだけど。」
「よろしい引き取りましょう、月曜日に送金します。」
「ところで”アケボノ”ってなんなの?」

…そうですねえ。
元祖ハングドラムで日本調のスケールに”アケボノ”と名付けたせいか、カイサドラムもハピドラムも他のいろんなメーカーのドラムも、この手のスケールを”アケボノ”と呼びます。ヘンなものがデファクトスタンダードになったものです。

それは日本の古い言葉です。
それは早朝の、日の出前の時間です。
「春の季節はアケボノが素晴らしい」と千年前の文献★1 に記載されています。
と説明しておきました。

★1 清少納言の枕草子

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2009年04月26日

珍しい楽器の演奏と展示 in福岡

5月9日(土)に大濠のライブハウスでアコースティック中心のイベントがあります。そのときにバースペースの一角を借りて世界楽器てみる屋の楽器を展示します。珍しい楽器や変わった楽器の好きな人はぜひ、ライブの合間に手に取って触ってお楽しみください。

てみる屋も18:40から40分ほど、ステージで楽器の演奏と説明をします。インディアンフルートの出番は多いでしょう。打楽器の演奏は公三さんにお願いしました。ハピドラムとカイサドラムを叩いてもらう予定です。

NATURAL VOYAGE page.1

【日時】2009年5月9日(土) open17:30 start18:00
【場所】Livehouse & Club PEACE
福岡県福岡市中央区荒戸1丁目9-22
092-741-5405
peace_livehouse@yahoo.co.jp
» http://www.peace-livehouse.com/index.html

【チケット】¥1000+(1drink order)
【出演者】

  • 城直樹
  • 理映子
  • ET
  • 大木こうへい
  • reality cafe
  • 世界楽器てみる屋&公三(18:40から)

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