-- その他の楽器(2) --

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2012年09月24日

ウッドゥン・ボーン工房のデュエットオカリナ

デュエットオカリナは二つの音が出るオカリナです。
一人で合奏ができます。「笛の音は一つ」という常識を覆す和音の響きは大インパクトでして、宴会やパーティの隠し芸に良し、コンサートステージでの掴みに重宝します。

世界楽器てみる屋では既に、ノース・カントリー・ワークショップ工房(NCW)のオカリナと、チャーリー・ハインド工房(CH)のオカリナを販売しています。で、新たな3番目のこれは、ニュージーランドのウッドゥン・ボーン工房のデュエットオカリナです。

楽器らしい外観

「実は中世の古楽器です」と紹介されたら信じてしまいそうな格調高い外観です。特に演奏動画など楽器の全身がクローズアップされる状況では、観る人にアピールするでしょう。

左手側が高音で右手側が低音と、ふつうの笛の音の並びを踏襲しています。これはCHオカリナと同じ方式です。

左右の管は4度の音程――ドの音と下のソの音の音程にチューニングされています。これはNCWオカリナと同じ仕様です。ハモる、という目的には理想的な音程です。

大きなはきはきした音色です。例えばCHオカリナはそっと吹かないとすぐに音が割れてしまいます。初心者はもちろん、プロのオカリナ奏者でもうまく吹けなかったりすることがあります。それに対してこちらは少々荒っぽく吹いてもきちんと受けとめて鳴ってくれます。扱いやすいです。

左右とも片手だけで1オクターブ+1音の音域を演奏できます。左右を合わせた全体的な音域も、他の二つのオカリナよりも1音だけ広いです。これでこそ吹ける曲もあるので、それだけで重宝します。

お尻に刺さっている丸いパーツは、チューニング用の栓です。これを押しこむとピッチが高くなり、引きだすとピッチが低くなります。わずかでもチューニングできるというのは安心感があります。(そもそもチューニングできるオカリナが珍しいですね。)

コンサートピッチとは言い難い

他の二つのオカリナも含めた一般的な話として、4穴オカリナや6穴オカリナなど指穴の少ないオカリナでは、コンサートピッチは近似値でしかありません。このオカリナは特に、たった4つの指穴でドレミファソラシドレの9つの音を表現しますから、かなり無理があります。私の耳だとミの音が低いです。それと左右で同じ音(ユニゾン)を鳴らしたときに、ビリビリと音が割れるケースがあります。

だから曲を吹いていて左右で同じ音を鳴らすときは、片方だけ鳴らすなど工夫が必要です。また左右の管ができるだけきれいにハモるように、チューニング栓を調整する必要があります。場合によっては「この曲はこの和音を使わないから、この和音は捨てて他の和音が特にきれいに響くように」といった、きめ細かな対応が望まれます。

今、改めて吹いてみましたが。いい感じでハモってくれます。コンサートピッチの近似値も、冷静に判断してみたらNCWオカリナと同程度でしょう。となれば、格調高い外観、はっきりした音、わずか1音ながら広い音域、チューニング機構つき、と最高品質のデュエットオカリナですよこれ。私はだんぜん気に入りました。

興味のある方は今からでも予約を名乗り上げておくのが吉です。デュエットオカリナはひとたび人気が出るとあっというまに入手困難になります。そして、これは間違いなく人気が出ますよ。つか私が思いっきり宣伝しますから。私が演奏動画をネットに公開するまでが勝負です。

売ってもいいかなと

デュエットオカリナはどれも一癖二癖あるもので、このオカリナも一筋縄ではいかない感じですが。総合評価として、販売してもいいかなと私は考えています。左右のピッチを臨機応変にチューニングすれば、なんとかなるでしょう。なにより「1音だけでも音域が広い」というのはほんとうにありがたいですし。

今から工房と交渉します。上手くいけば、他のデュエットオカリナと同様の価格になるでしょう。この工房は他にもちょっと変わった笛をいろいろ製作しています。冬頃に世界楽器てみる屋の商品ラインナップがぽこぽこっと増えるかもです。
ウッドゥン・ボーン工房のデュエットオカリナを販売開始しました。
» デュエットオカリナのウェブカタログはこちら

楽器があればもっと楽しい毎日
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2012年06月12日

ダブルオカリナ『黄昏乙女×アムネジア-カランドリエ』

ダブルオカリナはふつうよりも広い音域を演奏できるオカリナです。
ダブルオカリナで黄昏乙女xアムネジアのエンディング 『カランドリエ』 を演奏しました。


ダブルオカリナについて

演奏動画のメロディーはダブルオカリナで吹きました。ダブルオカリナは、ふつうのオカリナのとなりに高音のオカリナをくっつけた改造オカリナです。低音管と高音管を交互に吹きわけることによって、ふつうのオカリナでは届かない広い音域を演奏できます。

今回の曲はやたらに半音が使ってあって、ふつうの民族楽器の笛では演奏しづらかった。なので数少ない選択肢として、全音も半音も関係ない鼻笛か、それとも半音を比較的に演奏しやすいダブルオカリナか、ということで少しでも人気のありそうな楽器を採用したのでした。

レッドパイプについて

伴奏や間奏でソロを取っているぎらぎらした音は、レッドパイプというドイツ製の電子バグパイプです。

ことステージ演奏において本物のバグパイプを圧倒するパフォーマンスを発揮するレッドパイプですが、唯一の欠点として音に魅力がない。本物のバグパイプの音をサンプリングして使っているのに、なぜこんなにみすぼらしい音なのか?それは「所詮、モノラルマイクで録音してスピーカーで鳴らした楽器の音が、目の前でリアルに演奏している楽器の音に太刀打ちできるはずがない」という一点に尽きます。

ちなみに私が使っているレッドパイプは ”メタル” なんぞという、空想のバグパイプです。なので私は「バグパイプらしいリアルな音色」にはそれほどこだわりがありません。その異形にぴったりなエグい音だったらなんでもいいです。

ふと試しにエレキギター用のマルチエフェクタをかませてみたら、いきなり解決しました。マルチエフェクタというのは、ディストーションやディレイなど、エレキギターでよく使ういろんなエフェクタをひと揃いパックした複合型のエフェクタです。ありがたいことに「ヘヴィメタのバッキングをするならこのエフェクタをこう使う、ソロを取るならこんな調整」という具合に、ありがちなエフェクタの繋ぎ方とツマミの設定が、最初から何十パターンも用意されています。あれかこれかとパターンを試聴しているうち、これやろ!というパターンが見つかるものです。レッドパイプにマルチエフェクタ、いいことを知りました。今後もこの組みあわせでいきます。

ベースについて

ベースは私が弾いたのではなくて ”Band-in-a-box” という音楽ソフトが自動演奏したのですが、一言だけ。

私にとってベースは、伴奏楽器の中で特に重要です。古くからの友人がベーシストだった影響です。とにかく、曲に迫力が出るか否かはベースが決める、と私は信じています。ベースが生き生きとした演奏に聞こえるように…これは私がパソコン音楽を始めた当初からの変わらない課題です。

今回は ”CHRIS HEIN BASS” というベース専用のソフトウェアシンセサイザーを使いました。これにはオートメーションモードという機能があって、弦を叩いたり押さえた指をぐいとスライドしたりと、いろいろアドリブしてくれます。その気になれば、自分で逐一こまかく演奏を修飾できるのですが…今回はこれでいいです。スイッチぽんで楽ちん、しばらくはこれに頼りっきりになるでしょう。

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2011年12月16日

電気バグパイプ (Technopipes)

”テクノパイプ (Technopipes)”というスエーデン製の電気バグパイプです。

» テクノパイプの音(前半は原音、後半は環境処理した音)
» テクノパイプでVSTiシンセを鳴らしてみた(シンセはSoundbytes Bagpipes)

見てのとおり、メロディー管(チャンター管)だけの形状です。バグパイプはいつもあのように脇に抱えて演奏するわけでもなくて、練習のときはチャンター管をバッグから引っこぬいて、ふつうの笛のように口にくわえて吹いたりします。それだとリードを痛めるので、練習用のチャンター管だけが専用に売っていたりします。これはそれを電気式にした物。

単四乾電池1本で動作します。ステレオイヤホンを繋げば、バスの中でもファミレスでも静かにバグパイプを楽しめるという優れもの!メロディー音に加えてドローン音(背後でぶーっと鳴っている持続音)も聞こえますから、一応バグパイプの雰囲気を味わうことができます。midi出力もできますから、どうにも音色に不満がある人は、シンセサイザーやパソコンに繋いで音を出すこともできます。

チューニング要らずで移調もできる

とにかくバグパイプはチューニングが大変です。「ちょっと試してみたい」程度の興味では手に負えません。その点、電気式はスイッチポンですぐに誰でも演奏を始めることができます。また、曲に合わせて移調して演奏することもできます。これは本物のバグパイプでは絶対にできない、電気式だけの長所です。

工夫次第で作品にも使えるクオリティ

イヤホンで聞くテクノパイプの音は、電子回路で合成した音そのままなので、ちょっと美的とは言いがたい。もともと練習用のガジェットですしね。でも上の試聴サンプルのように、きちんと環境処理★ すれば、本物と間違えそうな立派な音になりますよ。演奏動画を作ってYouTubeに投函する程度なら、これで十分でしょう?

ステージだって、コーラス、ショートディレイ、ロングディレイ、リバーブなどのエフェクタで音を加工してやれば、十分イケます。形がちょっとアレですけど…ぬいぐるみでダミーのバッグを作ってやれば、見栄えも申し分ないと思います。

「ご趣味は?」 「バグパイプを少々」

本物のバグパイプは小さなものでも7,8万円、大型になると平気で10万円以上もします。テクノパイプなら3万円ちょっと。低予算でバグパイプを始めることができます。最初はテクノパイプで練習して、自信がついたら本物を購入する。そういう選択肢も今後はアリになりました。
テクノパイプは来年(2012年)の1月に販売開始します。

★ 環境処理
楽器の音の良し悪しは、楽器の音そのものよりも、環境に依るところが大きかったりします。つまり「どんな楽器をどんな場所で演奏していて、それをどんな場所で聞いているか」ということが、かなり重要です。場合によっては、環境の音しか聞こえない、という状況もあります。落雷の音や運動会のピストルの音は、あれはほとんどが環境にこだました音であって、元の音は聞こえていません。テクノパイプをイヤホンで聞いた音が、どうにも貧相なのは(実際に音がしょぼい、というところもありますが)あれはバグパイプに聴診器を当てて聞いているようなもので、そんなではきれいに聞こえるはずもない。そこを例えば「テクノパイプをアンプスピーカーに繋いで、石の教会で轟音で鳴らしたらどうなるか」というのを音響的にシミュレーションしてやると、試聴サンプルのような音になります。なかなか捨てた音じゃないと思う。

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2011年09月05日

ダブルオカリナ演奏 『灰羽同盟-Wondering』

ダブルオカリナは、ふつうのオカリナの横に小さな高音のオカリナを付けた改造オカリナです。ふつうのオカリナよりも広い音域を演奏できます。北米STLOcarinaの入門用ダブルオカリナで 『灰羽連盟』 の 『Wondering』 を吹いてみました。

ダブルオカリナの価格は、きちんとした製品なら4万~7万円が相場です。
対して、北米STLOcarinaの入門用ダブルオカリナの本体価格は8,500円…
嬉しいを通りこして気味が悪い。もちろん「今まで高価で買えなかったダブルオカリナが手に入った」と喜んでいるお客さんはいます。一方で「品質はどうなの」と逡巡するお客さんもいます、それは仕方ないのかな。なので「こんな感じに使えますよ」という試聴サンプルを用意しました。

そもそもうちの店の商品は、私自身が一生懸命練習して演奏・録音して、試聴サンプルを用意することになっています。私がいったい何を売っているのか、私はちゃんと理解していますよ、という証明です。だからちょうどよかった。

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2011年07月26日

ヘンなディジュリドゥ

» 福岡ディジュリドゥ吹こう会の幹事、米パパに試奏してもらいました

エイリアンの映画に出てきそうな外観です。ぐにゃぐにゃしていて動物の内臓かサナダムシのようにも見えます。これでもディジュリドゥです。

『コンパクトディジュ』 『トラベルディジュ』 と称されるタイプのディジュでして、サイズは30cmx45cmと意外に小さい。バックパックにひょいと突っこんで、旅先で手軽にディジュを楽しめます。(街角でこんなものを吹いていたらみんな「なんだ!」と思うでしょうけど。)小型ながら迫力のある低音。バックプレッシャーが強く、初心者でも吹きやすいだろうと思う。私も、長年苦労して半ば諦めていたホーンを簡単に鳴らすことができました。こんなにディジュが楽しい楽器だったなんて知らなかった。

世界楽器てみる屋でディジュリドゥを販売したいな、というのがありました。

「福岡市内で売っている店を知らないか」と電話でお問い合わせを頂くこともありましたし。しかしうちはヘンな楽器・珍しい楽器を売る店です。ふつうのディジュを販売するわけにはいきません。ここ数年ほど、思い出しては探していました。

このディジュリドゥは見かけ良し、音良し、素晴らしい楽器です。工房と取引して、ぜひ夏の終わりには販売開始したいものです。


ディジュリドゥ

オーストラリアのアボリジニ文化に伝わる巨大な木管ラッパ。

西洋のラッパのようにメロディーを演奏することはせず、低い持続音だけを延々と鳴らす。また音を途切れさせないように、口から息を吐きながら同時に鼻から吸うという特殊な呼吸法―循環呼吸―を常用する。音は一つの音しか鳴らないが、口の中をいろいろ動かすことによって激しく音色が変化するのが特徴。ディジュリドゥを鳴らしながらいっしょに声を出したり、裏声で叫んだりもする。

同様の楽器は他の文化では見当たらない、非常に個性的な楽器。
ダンス系・トランス系の音楽と相性がよい。近年になって世界中で演奏されるようになった。

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2011年07月12日

キンダーハープにPANDORAminiを繋いでみた

» キンダーハープにPANDORAminiを繋いで遊んでみました

キンダーハープはシュタイナー幼稚園の音楽教材の小さなハープです。

見てのとおり、ほとんど木枠で出来ているので、音量はかすかです。

2011年の春に営業再開したハープス・オブ・ロリエン工房から復刻版キンダーハープが入荷したので、さっそく演奏サンプルを録音しましたが…生活ノイズに紛れてしまって、みすぼらしい出来になりました。

KORGのPANDORAminiはエレキギター練習用のガジェットです。
エレキギターに繋いでイヤホンで聞くと、練習スタジオでアンプ・スピーカーを鳴らしているような、臨場感あふれる音がします。夜のアパートでも静かにギターの練習ができます。

試しにキンダーハープにピックアップマイクを挟んで、PANDORAminiに繋いでみたところ、はっきりした音量で聞くことができました。ピックアップマイクが電子チューナー用なので、音が安っぽく歪んでしまうのが残念です。聞きようによってはエレキギターっぽい音でもある。この音もありか?と思って聞けば、ありな気もします。

PANDORAminiは工夫次第でいろいろ遊べそうです。
キンダーハープといっしょに並べて販売するかどうか、思案中です。

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2011年07月08日

カリンバがたくさん届きました

北米のサム・ファン・カリンバ工房からたくさんのカリンバが届きました。
これらは販売用ではなくて、ぜんぶ商品サンプルです。サム・ファン・カリンバ工房のヒョウタンカリンバは、サイズ、上板の木材、音階、サウンドボーホールの形にいろんなバリエーションがあって、その組みあわせはすごい数になります。まさかすべての組みあわせを仕入れて売るわけにもいきません、いくつかに限定して販売します。

現物を手に入れてみると、やはり良い組みあわせと悪い組みあわせがありました。この木材は見た目がぱっとしない、このサイズでこの音階はきれいに響かない、などなど。たくさんの商品サンプルを試奏しながら私なりのベストの組みあわせを考えて、次は正式に商品を仕入れます。

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2011年06月19日

サム・ファン・カリンバ

» サム・ファン・カリンバを弾いてみました

私は、カリンバなら日本製に限る、と思っています。
吉田ケンゴさん、BUNちゃん、夢弦工房さんに暁天さん…みんなそれぞれに、世界に出して恥ずかしくないカリンバを製作します。

そもそもカリンバという楽器は、材料を吟味してきちんと作りさえすれば、取りあえずいい感じに鳴る物が出来てしまいます。(夏休みの工作課題として子どもたちが作ってしまうくらいです。)だから世界中で「取りあえずいい感じに鳴りますよ」という子どもの工作みたいなカリンバが、たくさん作られています。しかし手に取って思わず弾きたくなるようなカリンバは、なかなかない。まあ、いい感じに鳴るなら楽器としてはもう十分なわけで、その一線を更に超えようとするのは、やっぱり日本人の感覚なのでしょうね。

しかし私のような楽器店にとって残念なのは、カリンバに限らず、日本の小さな工房で製作している楽器は押し並べて卸値が高い、ということです。だから安価に仕入れることのできるカリンバがないか、定期的にネットで調べていました。何年も。

サム・ファン・カリンバは北米オレゴン州にある新参のカリンバ工房です。
この工房が製作するカリンバは、ヒョウタンで作ったメロンパンのようなボディーと、ジグゾーでくり抜いたポップなサウンドホールがトレードマークです。ぱっと見た感じは珍しくない、ネットでよく見かける造作ですが、出来がぜんぜん違う。「なるほど確かに丁寧に作られているな…」というのは写真を見て分かるとおりですが、ふつうの人は気がつかない(つか気にとめない)ようなところまで、気を配って設計してあります。彼らには美学がある。「カリンバとはこうでなければならない」という理想を持って製作している、ということです。

外国産のカリンバで、私が販売したいと思った第一号です。
さっそく卸売りしていただけるよう交渉します。
あ、音質はそこそこです、可もなく不可もなく。

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2011年06月03日

なにはなくともスレイベル

» スレイベルの音

スレイベルというのは「雪橇(ゆきぞり)の鈴」という意味で、クリスマスキャロルでシャンシャン鳴るあれです。小型のスレイベルはシャンシャンと軽快な雰囲気で、大型のスレイベルは清らかで神々しい音色です。

とりわけ日本人はスレイベルの音が大好きなようで、アニメやゲームのBGMによく使われます。逆に、これがないと演奏動画を製作する上でどうにも収まりが悪い。なのでついに現物を購入してしまいました。次の演奏動画でさっそく使ってみます。

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2010年09月30日

ナッシュのダブルフルート

マヤ・アステカのクレイフルートを製作しているナッシュのダブルフルートです。

» ナッシュのダブルフルートを吹いてみました

ダブルフルートは二本のインディアンフルートがいっしょになった笛です。一本は通常のとおりで、もう一本は指穴のない伴奏管です。吹きっぱなしで、ずっと同じ音で伴奏します。ダブルフルートはふつうに演奏するだけで一人合奏が楽しめます。聴く人に強烈な印象を与えるのでライブステージでも威力を発揮します。インディアンフルートを演奏する人なら、一本はぜひ持っていたい憧れの笛。

ただ…飽きるのも早いです。
強い香辛料をかけた料理は最初こそ美味しいですが、それを毎日三度食べればすぐに飽きるでしょう。そんな感じ。とはいえ伴奏管の音の雰囲気は、運指によって暗い調子に聞こえたり明るい調子に聞こえたりしますから。そのへんを工夫すればいろんな雰囲気を末永く楽しめるでしょう。

世界楽器てみる屋では、以前からアーストーンフルート工房にダブルフルートを製作してもらっていました。が、最近はアナサジフルートや木管フルートの製作に転向してしまいました。今後はマヤ・アステカのクレイフルートを製作するナッシュに依頼しようと考えています。複雑な和音を奏でるのはマヤ・アステカのクレイフルート、ダブルフルートは手軽に一人合奏、というコンセプトで棲み分けしたらどうかなと考えています。

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