-- その他の楽器(4) --

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2009年07月12日

緊急!! あなたはカイサドラムを正しく叩いていますか!!

まず、カイサドラムは手で叩くスチールパンだと理解してください。
ですからカイサの叩き方はスチールパンを参考にするべきです。下のYouTube動画をご覧ください。

このように小さなマレットでちまちま叩くのがスチールパンの演奏スタイルです。音色にも注意してください。コワンコワンというような音で、決してバアーンというような大きな音を立てません。スチールパンはこのようにデリケートに演奏するものです。これ以上の力で叩くと、スチールパンは歪んで響きが悪くなったりピッチが外れたりします。

試しにカイサドラムを叩いてみる

  1. カイサドラムに右手のひらを添えます。中指がカイサの中央のデベソに触れる位置です。
  2. そのまま手のひらをカイサから2センチ浮かせます。
  3. その状態からカイサを叩きます。指がブルっと振動しますから、一瞬、指が5センチくらい離れるかもしれませんけど。手首はほとんど上下しません、つか手首は上下させるものではありません。

はっきりときれいに鳴りましたか?
これはずいぶんおっかなびっくりな極端な話で、実際にはもっとばかすか叩きますけど…
もしこれができないなら。パーンと余韻のある音が出ないなら、そもそも音になってくれないなら。あなたはいつもカイサドラムを叩くときに太鼓を叩くように、高く上げた手を振り下ろすようにして叩いているはずです。これでもカイサは鳴りますが、叩きつけたエネルギーのほとんどは音に変換されることなく、カイサを歪ませるのに消費されます。これはカイサの響きが悪くなったりピッチが外れる原因になります。

スチールパンのYouTube動画を見て研究してしてください。
カイサドラムはこんなふうにデリケートに叩きます。

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2009年07月07日

子どものころのオモチャ

実家から私が子どものころの荷物を送ってきました。夏休みの絵日記、卒業証書・アルバムなど。その中に三本の笛がはいっていました。ドレミファが吹けるようにいろいろ工夫した痕が当時のまま残っています。(ビニールテープはあんまりだよね。)試しに吹いてみましたが…なんか今ひとつ的はずれでした。ま、中学生のすることです。

子どものころの持ち物ってビックリ箱ですね。なつかしい、おもしろい。
そういえば私が本当に小さかったころ、ブリキのオモチャを大量に持っていました。私は買ってもらった記憶がないのであれは父のオモチャじゃなかったのかと推測します。とうの昔に廃棄してしまいましたが、今なら高値がついたはず。もったいないことをしました。

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2009年06月01日

カイサドラムのスタンド

カイサドラムはふつう膝の上に乗せて叩きますが、スネアドラムのスタンドに取りつけることができると聞きました。ので街の楽器屋でスネアスタンドを買って、試しに取りつけてみました。
いちばん安いやつで6,000円くらいの。

カイサドラムの裏側には三つの孔が三角形に開いています。ここにスネアスタンドの三本の爪を引っかけます。椅子に座って叩くのにちょうどい高さです。
スネアスタンドですから。

でも立って叩くにはちょっと低すぎるでしょう。「ラテンパーカッションのスタンドなら立って叩けるタイプが見つかるのでは」というアドバイスを頂きました。

そう、ですね。そのうち…お金がはいったら。

ちなみに今日は見てのとおりの晴天でして、10分ほどの撮影の間にカイサドラムは持つことができないほど熱くなりました。これから夏になります。屋外演奏やストリートパフォーマンスが楽しみな季節ですけれど、炎天下でカイサドラムを叩くのはムリじゃないかな。

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2009年05月28日

ドレミ音階のインディアンフルート

ネイティブ・ラブフルート工房のダイアトニック・フルートです。
ふつうのインディアンフルートの音階は「ラドレミソラド」、それに対してダイアトニック・フルートは西洋音階「ドレミファソラシドレミファ」です。1オクターブ+4音出るので、音域もふつうのフルートより若干広いです。
» ダイアトニック・フルートを吹いてみた

キーはLowC、かなり大きな笛です。薬指では指穴に届かなくて、両手とも小指を使って指穴を押さえます。

ダイアトニック・フルートはメアリー・ヤングブラッドがよく使います。
あるいはジョセフ・ファイヤークロウが変則的なフルート「ソラドレミソラ」を使います。このような、ふつうのインディアンフルートでは吹けない曲を吹くのに使います。

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2009年04月13日

ハピドラムとほかの楽器のセッション

5/9にライブイベントがありまして、そこでてみる屋の楽器を展示することになりました。また40分の時間枠をいただいて楽器の演奏や紹介をします。バンド演奏の合間の気分転換になればOKくらいに考えています。ぜひハピドラムともし間にあうならカイサドラムも展示したい。

私は打楽器は専門ではありませんから、楽器紹介ときに公三さんに手伝ってもらうことになりました。先日うちに来てもらって打ちあわせというほどでもないですけど、ああでもないこうでもないといろんな楽器を鳴らしました。そのときの録音です。

ハピドラムとカリンバ

ハピドラムとカリンバはもう、合いすぎです。ハピドラムの低音がカリンバの高音をしっかり支えます。音質が同じであまりに違和感なさすぎなので、もう一つ別の楽器があったほうがよいかもしれません。
» ハピドラムとカリンバのセッション

ハピドラムとウドゥドラム

ウドゥドラムは陶器の壺の太鼓です。ぼいんぼいんという不思議な低音とぺちぺちした高音がします。ハピドラムとウドゥドラムを組みあわせると、なんだかとつぜん南アジアな雰囲気になりました。ハピドラムがガムランのように聞こえる。
» ハピドラムとウドゥドラムのセッション

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2009年02月17日

お客さんのハピドラム演奏

先日ハピドラムを買ってくださったお客さんがYouTubeに動画をアップてくれました。
私が売った楽器でほんとうに遊んでくれているんだという実感がわいて、うれしいかぎりです。マイクのせいで音質が良くないとのこと。たしかに音を拾い損ねている感はありますが、ポーンと響く音色がハピらしい雰囲気を伝えています。
「ガムランのようだ」とはよく聞く評価ですけど。だれかが「水琴窟のようだ」と言いました。これも言い得て妙なたとえです。

Jai played the HAPI drum by my hands

Jai played the HAPI drum by malets

他人の演奏を観るのは純粋に面白いです。
最近の私はハピドラムを音程感のある打楽器として使っていますが。彼は私と演奏スタイルがあきらかに違います、曲を弾こうとしている。
「私もYouTubeにアップしました」という方がいらっしゃいましたらぜひご連絡ください。このブログで紹介させてください。

あそれと、
付属のスティックで力いっぱい叩くとハピドラムがヘコみます。
気をつけてください。っても演奏が白熱してくるとつい力が入ってしまいますから。付属のスティックは使わない方がいいと思います…

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2009年02月06日

ダン・ゴッシのマウスボウ

世界最古の弦楽器マウスボウ

世界最古の弦楽器は弓です。あの弓矢の弓です。
弓を弾くとビーンと鳴るのは誰でも知っているとおりで、調子よく指で弾いたり棒で叩いたりすれば楽器になります。弓には共鳴胴がありません。だから弓の端を口でくわえて口の中で音を響かせます。弓を棒きれで叩きながら口の中をいろいろ動かすと、ひよひよと笛のような音がします。倍音です。

歴史の早い段階で人類は弓に複数の弦を張ることを思いつき、こうしてハープは急速に進化を遂げていきました。一方のマウスボウは歴史の中に埋もれてしまい、今では少数の文化でほそぼそと使われているのみです。

ダン・ゴッシのマウスボウ

北アメリカ合衆国は実は、マウスボウを今に伝える希少な国です。
アパラチアン・マウスボウといって、北アメリカインディアン由来の原始的な楽器。しかしこれの魅力に取り憑かれた男がいました。ダン・ゴッシです。もっと演奏しやすいようにもっと大きな音に。弦の振動を薄い共鳴板で増幅することにより口から発する倍音をより大きく鮮明に響かせる仕掛けは、彼の15年にわたる研究と改良の集大成です。

» ダンゴッシのマウスボウを弾いてみました

鳴っているのはたった一本の弦なのですが…とてもそうには聞こえません。
途中で「ライラライラライ」と聞こえるのはあれは別に私が歌っているわけはなくて、マウスボウの音です。のどの奥に共鳴させるとこんな、ロボットが歌っているような音がします。

ハワイに移住したダン・ゴッシさんは製作意欲まんまんのようなので、てみる屋で近いうちに販売できるのではと考えています。商談してみます。

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2009年01月02日

輪っかになった笛

リングフルートという笛です。
ふつうの横笛をくるっと丸めただけなんですが形がかわいい。世界楽器てみる屋のいちばん最初の商品…になるはずでした、が。

期待をこめてサンプルを購入しましたらこれがひどい粗悪品でした。作りは雑だし吹口と指穴の位置がちぐはぐで保持することができないし。極めつけはピッチがあっていません!。「さあ開店だっ」と意気込んでいた矢先だったので今後の未来を否定されたようで、お先真っ暗になりましたが。その後はたいていアタリを引いています、よかった。

新しい楽器はインターネットでたまたま見つけたり、友人やお客さんの話をたぐって探します。的はずれに思える助言も、これが意外な発見につながるので侮れません。
どんな人のどんな話でもとりあえず聞くようにしています。

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2008年12月26日

ドイツ製の鼻笛

てみる屋のお客さんが所有しているプラスチックの鼻笛です。
プラスチックの鼻笛についてはメイドインUSAなら知っていましたが、ドイツ製は初めて見ました。

あまりよい品といえず2オクターブ目の音がまともに出ないとか。見れば確かに吹口のつくりがずさんで、これではいい音が出ないかもしれません。品質にばらつきがありそうなので一つだけで評価を決めることはできないでしょうが…

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2008年12月17日

ウドゥドラム

ウドゥドラム(udu drum)は陶器製の太鼓で、ナイジェリアのイボ族の民族楽器です。壺そっくりなのはそれもそのはずで、もともと本物の壺を叩いて興じていたのがそのまま楽器になったのでした。ウドゥには胴の横に穴が開いていて、これがふつうの壺ではなくて楽器であることを示唆しています。
» ウドゥドラムを叩いてみた

ウドゥは素手で叩きます。胴を叩くとカンカンと甲高い、いかにも陶器らしい音がします。それから胴の横穴を叩くとボインボインという、なんともとらえどころのない低音がします。

ウドゥは近年になって、欧米の有名なメーカーが生産するようになりました。それにつれて伝統的な壺形の他にも、マッシュルームのような形をしたものや普通の太鼓のように皮を張ったものなど、いろいろなタイプが出回るようになり、それぞれに個性的な音色を競っています。

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