カイポラの竹笛 - At Moment Lost
日本の篠笛とはかなり印象の違う音色。
リッププレートは飾りじゃなくて本当に音を出しやすい。
笛に興味があったんだけど、変わったやつが欲しいんだよね…って人に。
今すぐ始めよう楽器と楽しい毎日。
カイポラ工房の竹笛の販売→
»http://gakki.temiruya.com/archives/2000/1200/
楽器があればもっと楽しい毎日
» 横笛の販売は世界楽器てみる屋 ―ネコでも鳴らせる横笛です―
日本の篠笛とはかなり印象の違う音色。
リッププレートは飾りじゃなくて本当に音を出しやすい。
笛に興味があったんだけど、変わったやつが欲しいんだよね…って人に。
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フルートみたいな竹笛。
リッププレートは唇を当てやすく音を出しやすい。日本の竹笛よりもやわらかで優しい音色?運指は簡単にドレミファソラシド。今すぐ始めよう楽器と楽しい毎日。
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竹笛なのにリッププレートが付いてる。
音もフルートっぽいか?プロユースのコンサートピッチ。運指は簡単にドレミファソラシド。もちろん初心者にも。竹笛を始めるならこれ。
カイポラ工房の竹笛
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竹笛なのにリッププレートが付いてる。唇を当てやすく鳴らしやすい。音階は指穴を下から順に開けるだけでドレミファソラシド、分かりやすい。人前で吹くならこれを使いたい。
カイポラ工房の竹笛
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竹笛なのにリッププレートが付いてる。朗々と歌うような音。唇を当てやすく鳴らしやすい。音階はドレミファソラシド。他の人が持ってるのと違う竹笛がいい!
竹笛を始めるならカイポラ工房
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竹笛なのにリッププレートが付いてる。
フルートみたいな音。唇を当てやすく鳴らしやすい。音階はドレミファソラシド。他の人が持ってるのと違う竹笛がいい!
竹笛を始めるならカイポラ工房
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フルートのようにリッププレートが付いている。
唇を当てやすく鳴らしやすい。乾いた明るい音。音階はドレミファソラシド。他の人が持ってないような竹笛がいい!
竹笛を始めるならカイポラ工房
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西欧の木製のフルートでファイナルファンタジー4の『少女リディア』を演奏しました。
フルートの先祖は源はインドの横笛だそうですよ。
そもそも”フルート”という言葉は漠然と”笛”を指す言葉でして、インドから横笛が伝えられたとき、当時の西欧にはリコーダのように縦に構える笛しかなかったので、わざわざ”横向きに吹くフルート”と呼んでいたそうです。
それがルネサンス時代あたりから人気急上昇して、今ではフルートといえば、オーケストラで活躍する金属製のモダンフルートを指すようになりました。
最新のテクノロジーで製作された機械仕掛けのフルートに押されて、木で出来た旧式の笛はオーケストラのお払い箱になっていきましたが。今でも健在、アイルランドなどで盛んに演奏されています。
ここからはDTM(パソコン音楽)の話。
みなさんは音楽作品を製作するとき、各楽器をどのように配置していますか。
昔はステージ演奏を彷彿とさせるように、左隅にピアノ、ベース、真ん中にドラムとボーカル、右端に2本のギターといった配置をしていましたが。最近は、何もかも中央に揃えて配置するのが主流なのだそうです。
これはまったく商業的な理由によります。
街の有線放送で片手間に聞いて楽しめるように、スマホ本体のスピーカーで再生しても新曲の雰囲気が伝わるように。要はモノラルスピーカーで再生しても、最悪、左右どちらかの音しか再生されなくても、それなりにいい感じに聞きこえるように構成するのだそうです。
すべての楽器を中央に揃えるといっても、何の工夫もなく中央に集めてしまうとほんとうにモノラル録音のようになってしまいますし、お互いの音が邪魔しあって聞きにくい作品にもなります。だから、ボーカルは文句なく中央に置くとして、他の楽器は左右対称に配置すると言えばいいのでしょうか。確かに中央に揃えるのですが、ボーカルの邪魔をしないように、あの手この手で左右両脇に避けて中央を空けます。
わかりやすい例でギターを説明しましょう。
チャカチャカとリズムを刻む2本のギターを、それぞれ右と左に配置します。こうするとギターパート全体としては中央揃えですが、大きく両端に避けているので、ボーカルの邪魔をしません。
他の楽器も大凡以下のようなやり方で、中央に揃えつつ左右に音を避けてボーカルの邪魔をしないようにします。
因みに上記のようにすると音が完全に左右両極端に広がってしまいます。
そこまで極端ではなくて、もう少し内側に寄ってほしいときは、SONARなら付属のChannel Toolsを使います。
これで例えばシーケンサはいちばん両端に、ギターがその内側にあって、ピアノが更にその内側で、ボーカルが真ん中。みたいに両端から中央までまんべんなく楽器を広げることができます。
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竹笛でハワイ民謡『アロハ・オエ』を演奏しました。
運指は動画を一時停止して確認してください。
使用した楽器は北アメリカ・ジョージア州★1 のバンブー・アルケミー工房が製作した竹笛です。
デザインとしては、西洋に昔から伝わる素朴な6穴の横笛です。
ぜんぶ塞いだ指穴を下から開けていって順にドレミファソラシ。オクターブ高い音は、運指はそのまま強く息を吹いて鳴らします。これより分かりやすい運指はないでしょう。反面、半音を鳴らすのが難しいので、演奏しやすい調が3つほどに限定されてしまいます。
今回、私は笛カポを使いました。
ト長調の曲をlowD管の笛で演奏しましたから、それはつまりどういうことかというと、いちばん上の指穴の音が常に半音下げになります。
笛カポというのは小さな穴の開いた革バンドでして、これでいちばん上の指穴を縛ると、指穴が小さくなった感じになって、音が半音下がります。
これでいろいろ工夫しなくても、ふつうに演奏しても常に半音低い音を鳴らすことができます。
笛カポは超便利なので私は愛用していますが、まあこれは自転車の補助輪のようなものです。きちんとした演奏者を目指すなら、こういうギミックに頼らず演奏できるようになりましょう。
曲の中で一カ所だけ、臨時記号の半音が出てきます。
これは仕方ない、がんばって指穴を半分だけ開けて表現しました。これがなかなか微妙な操作でして……それだから後発の笛は「正確に半音を鳴らせるように」「素早いトリルができるように」「いろいろ演奏しやすいように」と、指穴だらけ★2 になっています。
曲の仕上げ段階でFLUX社のBitterSweetをうっすらかけています。
BitterSweetは音の強弱の瞬間的な変化――トランシエントを強調するエフェクタです。ピンぼけぎみの画像にシャープネスをかけると鮮明に見えるのと同じ効果で、曲全体が引き締まって聞こえます。
特にギターやドラムなどの音がしゃっきりするので、ロックやポップにぴったりのエフェクタですが。このようなリリカルな曲にもうっすらかけると、窓ガラスの曇りを拭きとったような鮮明な印象になります。
» FLUX社のウェブサイト
★1 北アメリカ・ジョージア州
北アメリカで竹笛?と言われてもなんだかピンと来ませんが。国土の広大な北アメリカは、南部は温暖湿潤気候~亜熱帯気候に属するため、ふつうに竹がジャングルになっているという噂です。
★2 指穴だらけ
オーボエだったかクラリネットだったかは、23個も指穴が開いているそうですよ。もちろん人間の指ではぜんぶを塞ぐことができないので、金具とバネ仕掛けで完全に機械化しています。メンテナンスは演奏者は自分ではできなくて、定期的に専門の職人に依頼しなければならないという話。そのへん、映画『攻殻機動隊』の一シーンを思いだしました……
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木管フルートでPSのゲーム 『ICO』 のエンディング 『You were there』 を演奏しました。
『ICO』 は2001年12月6日に発売されたプレイステーション2のゲームです。
魔女の住む城に生け贄として連れてこられた少年ICOは、同じように囚われていた少女を助けだした。手と手を取りあい自由を求めて、ICOと少女は石の迷宮を駆けぬける…
このゲームの主役はICOでも少女でもなく、二人を閉じこめ逃せまいとする ”大きな石の城そのもの” です。陽の光の暖かさや冷たい風の肌触り、地下室のかびくさい臭いさえ伝わってくるような存在感のある描写が、ただひたすらに圧倒的でした。とにかく景色が美しく、魔物の追撃を忘れ見とれることもしばしばでした。2011年9月22日にプレイステーション3用のHDリマスター版が発売されまして、要は画面がきれいになった…というそれだけの物ですが。このゲームに関してはリプレイする価値十分です。私もそのうちやってみます。お姉さまの手を取りエスコートするのは男のロマンです。
ルネサンス時代から西欧に伝わる横笛です。
機械仕掛けのモダンフルートにオーケストラの座は奪われましたが、今でもアイルランドなどで盛んに演奏されています。
木管に指穴を6つ開けただけの、素朴な作りの笛です。 ”6つ” というのは、”ドレミファソラシ” を鳴らすのに必要最小限な指穴の数です。指穴をぜんぶ塞いで下から順に開けていけば、そのまま ”ドレミファソラシ” になります。オクターブ上の高い音は、運指はそのまま強く鋭く吹いて鳴らします。指穴を半分だけ開けたら半音になります。これ以上分かりやすい操作はありません。逆に移調・転調に弱いので、曲の調にあった横笛に取っかえ引っかえして演奏します。
『You were there』の運指は動画を一時停止しながら確認してください。
横笛の吹き方については、過去のページを参考にしてください。
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