-- インディアンフルート(2) --

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2020年12月21日

インディアンフルート - Altem, D#

アルテム作のインディアンフルート入荷。
レンジャーが手慰みに毎晩少しずつ削って作ったみたいなインディアンフルート。日本アルプスの山小屋に飾ってほしい。もちろん良い音。個性的なインディアンフルートをお求めなら
»http://gakki.temiruya.com/archives/1000/1012/

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2020年12月16日

インディアンフルート - Altem, Gm

アルテム作のインディアンフルート入荷。
これは製作者アルテム氏の演奏。いいね。比較的に癖のない外観のフルート。Gキーはインディアンフルートで標準な音の高さとされています。個性的なインディアンフルートをお求めなら
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2020年12月14日

インディアンフルート - Altem, Am

アルテム作のインディアンフルート入荷。
朽ち木で出来たフルートは1本1本がユニーク。これは何だか原始人が振り回す棍棒みたいな形。個性的なインディアンフルートをお求めなら
»http://gakki.temiruya.com/archives/1000/1012/

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2020年06月22日

朽ち木のインディアンフルート、アルテム氏の作

朽ち木で出来たインディアンフルートで即興。
みんなが持ってる量産品の笛とまるで違う、野生を体現したような外観。これぞ本物のインディアンフルートでしょう。一人で合奏できる。ご覧の通り一点物なので、この動画を見つけた頃には既に売り切れてる気がします… »インディアンフルートのウェブカタログ

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2016年01月18日

インディアンフルート-冬の夜

インディアンフルートは北米インディアンに伝わる笛です。
日本の唱歌『冬の夜』を吹いてみました。

2月にシンギングツリーズ工房のインディアンフルートを新発売します。その拡販用の演奏動画です。

ふつうの曲が吹けないのが難点

インディアンフルートは初心者でもすぐにマスターできる易しい笛ですが、反面、ドレミファソラシドがぜんぶ揃っていないとか、音域が1オクターブしかないとかで、ふつうの曲が吹けません。みなさんがぱっと思いつくような曲は、まず演奏できないと考えてよいです。

なので巷の楽器店はどうしているかというと、インディアンフルートでも辛うじて演奏できる曲を世界中からかき集めて、楽譜集を作成して、あたかもインディアンフルートでどんな曲でも吹けるかのように装って販売しています。

期待して購入した人は困っているのではありませんか。でも楽器店はそんなこと一言も保証していませんから、これは早合点して買った人が悪いです。

ふつうの曲が吹けるように改造

ダイアトニックフルートはインディアンフルートでもふつうの曲が吹けるようにと、音階をドレミファソラシドに調律して、音域を2オクターブ近くまで広げた改造フルートです。

これはもう西欧の笛なので、インディアンフルート本来の「適当に吹いてもいい感じに聞こえる」という気安さはなくなりましたが、ふつうの曲をふつうに吹けるというのはありがたい。プロのインディアンフルートの演奏家、あるいはオカリナやフルートなど他の笛を演奏している人なら重宝するはずです。実際、私はとても重宝しています。

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2015年10月30日

インディアンフルート-The Old Rambler

インディアンフルートは北米インディアンに伝わる笛です。
アイルランド民謡の『The Old Rambler』を吹いてみました

世界でいちばん易しい笛

北米インディアンの伝説では、最初にインディアンフルートを吹いたのは、若い猟師でした。そのような縁起が表すように、インディアンフルートはプロ演奏家の御用達ではなく、そもそもは素人向けの楽器です。初めての人が手に取っていきなり吹いてもそれらしい演奏ができるように、さまざまな工夫が凝らされています。インディアンフルートは世界でいちばん易しい笛です。

反面、インディアンフルートはドレミファソラシドの音がぜんぶ揃っていなかったり、音域も1オクターブしかなかったりで、ふつうの曲が吹けません。試しにあなたがちょっと考えて思いつくような曲は、どれも吹けないと考えて間違いありません。

他の楽器店を見回すと、1オクターブだけでもなんとか演奏できる曲を世界中からかき集めて、楽譜集を製作して、さもインディアンフルートで何でも吹けるかのように装って販売していますけど。それは何か法律に引っかかるわけではありませんが、倫理的にどうなのかな、商人として良心が痛まないのかなと、端から見ていて思いますけど。

ふつうの曲が吹けるダイアトニックフルート

ダイアトニックフルートは、インディアンフルートでふつうの曲が吹けるようにと、西洋ドレミ音階に調律して音域も広げた改造フルートです。

音階をドレミファソラシドにするのは、そのように指穴を開ければいいので簡単です。しかし音域を広げるのが難しいらしい。2オクターブ目の音階がどうしても調子っぱずれになります。これは根本的にインディアンフルートの構造に限界があるようで、ダイアトニックフルートを製作する工房は僅かで、それも1オクターブしか保証しない品質がほとんどです。

珍しい楽器を販売するてみる屋としては、只のインディアンフルート★ でないダイアトニックフルートは、重要な商品です。今までもダイアトニックフルートを販売してきましたが……製作してくれていた工房が倒産したり、「もうインディアンフルートを製作しないぞ」と言いだしたり、不孝続きで、今現在はダイアトニックフルートの在庫はありません。

広い音域のダイアトニックフルートを製作できる工房をずっと探していて、6月6日に紹介したシンギングツリー工房の試作品がやっと完成しました。キーはG,F#,Fの3種類で、下のような音がします。

Audio Player

因みに上の動画を演奏したのはFキーの笛です。

ダイアトニックフルートを来年始に新発売

シンギングツリー工房のダイアトニックフルートはもちろん西洋ドレミ音階で、音域は1オクターブ半を保証しています。実際は多くの品で2オクターブを演奏できるのですが「2オクターブを保証する」とはさすがに明言できません。工房が作り慣れて研究が進むと、そこは改善されるだろうと期待しています。

シンギングツリー工房のダイアトニックフルートは、来年始には新発売できそうです。キーはG,F#,Fの3種類を用意します。販売価格はふつうのインディアンフルートと同程度になるでしょう。今、工房と外観のデザインを煮詰めているところです。ぜひご期待ください。

★ 只のインディアンフルート
最近は都会のちょっと大きな楽器店であればインディアンフルートを販売していますよ。工場で大量生産しているので、品質は安定していて低価格です。(みんなが持ってる笛でいいや)という人には、こんなで申し分ないでしょう。

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2014年01月30日

インディアンフルート-風のとおり道

インディアンフルートは北米インディアンに伝わる笛です。
ジブリ映画『となりのトトロ』の曲『風のとおり道』を吹いてみました。
運指は動画の中に載せています。一旦停止しながら確認してください。

インディアンフルートで吹くのは難しい

こうして他人の演奏を聴くかぎり、なんともインディアンフルートにぴったりの曲ですが。総じてジブリの曲――久石譲さんの曲は臨時記号や転調を多用するため、音域が狭くて西洋音階でないインディアンフルートで演奏するのは難しいです。

今回は西洋音階に調律した特殊なインディアンフルートで吹きましたが。
それでも臨時記号の表現にシビアな運指を要求されした。よっぽど練習する覚悟のある人でないと勧められない曲です。

低音パートはPitchWheelで生成

曲中でフルートの音が2声の合奏になっている箇所は、PitchWheelというエフェクタで低音パートを生成しています。

私の場合、音楽作品を製作する上でいちばんたいへんなのは、私自身の楽器演奏です。練習して演奏するのにたいへんな時間がかかりますから、メインパートと低音パートの2回も録音するなんて、やってられません。なので簡単に低音パートを生成できるPitchWheelをたいへん重宝しています。PitchWheelの音はがさがさした汚い音ですが、伴奏とメインの笛の音でカバーして、なんとかごまかせています。

この手のエフェクタ――ピッチシフタはとても便利です。
PitchWheel自体は使い勝手に難がある★ ので勧めませんが、他のいい感じの製品を探すとよいです。
» とりあえずPitchWheelのメーカーサイト

★ 使い勝手に難がある
PitchWheelは横からMIDIの音符データを入力してコントロールします。PitchWheelに入力するMIDIの音符データは、C4を原点とする音程差の差分です。例えばC4より3半音低いA3の音を入れると、PitchWheelはオリジナルの音より常に短三度低い音(ドと低いラの関係の音)を鳴らします。

もちろん四六時中ドとラの関係で鳴されてはめちゃくちゃになりますから、コード進行に応じて「ここは長三度で、次は四度…」というふうに適切なMIDIデータを入力する必要があります。このようなMIDIデータを用意するのが、たいへんなのです。

私はというと、Band-in-a-Boxと自作のJavascriptプログラムで一瞬にMIDIデータを製作できますから「PitchWheelって便利だねっ」ということになっていますが。他の人はかなり苦労すると憶測します。何らかの工夫をするか、別のピッチシフタを探した方がいいと思います。

ピッチシフタというエフェクタ自体は、とても便利ですよ。

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2013年06月11日

インディアンフルートとバグパイプ-スカイクロラ

北米インディアンの笛と電子バグパイプで映画『スカイ・クロラ』のメイン・テーマを演奏しました。

14拍子の不思議なメロディ

『スカイ・クロラ』は押井守のアニメーション映画です。
平和な時代に人々が求めたショーとしての戦争。どこかで誰かが戦い、死んでいくことを、安全な場所から観戦することでしか、平和を実感出来ない。それは絶対に終わらせてはいけない、そして嘘であってはいけないゲーム。”キルドレ”たちが命を懸けなければ、そのショーは成立しない……

音楽は押井さんといつもコンビを組む川井憲次。彼はこの『スカイ・クロラ』で第41回シッチェス・カタロニア国際映画祭の最優秀映画音楽賞を受賞しました。

私は押井さんの映画をよく観ますが、それは音楽を担当しているのが川井さんだから、というのがとても大きな理由だったりします。そのくらい川井さんの作風は好きで、今回、初めて彼の作品をカヴァーできて満足しています。

この曲は14拍子です。
ぱっと聞いただけでは気づかないほど自然なメロディではありますが、曲に合わせて拍子をとっていると途中で(あれ?)って感じになります。この妙な尺の合わなさが、この曲独特の浮遊感を醸すのに一役かっていると憶測しています。

楽譜からmidiファイルを生成しました

KAWAIのスコアメーカーという楽譜作成ソフトがありまして。
楽譜のデジタルスキャン画像やpdfファイルを解析して、midiファイルを生成することができます。

今回の作品はスコアメーカーを入手したからこそ、完成したようなものです。
ダウンロード販売していた楽譜(pdfファイル)を購入してスコアメーカーに読みこませ、midiファイルを生成しました。後はいつものとおり、Band-in-a-Boxを使ってmidiファイルからコード進行を逆算し、自動伴奏させました。アレンジとミックスダウンはSONAR X2を使いました。

スコアメーカーは今後も活躍してくれるでしょう。
いっそう製作期間を短縮して、たくさんの演奏動画をウェブにアップする所存です。
» スコアメーカーのメーカーサイト

使用した楽器について

木製の縦笛はインディアンフルートです。
北米インディアンに伝わる笛です。これでなかなかのハイテクです。他の笛にはないブレス・アブソーバを搭載していて、息の乱れを均してくれます。初心者が吹いてもそこそこきれいな音色で鳴ってくれるという優れものです。

インディアンフルートの本来の音階は、即興演奏しやすいように五音階になっていますが。今回演奏したのは西洋のドレミ音階に改造したインディアンフルートです。指穴が7つあります。
» ドレミ音階のインディアンフルートのカタログページ

ドラゴンの頭がついたヘンなのはバグパイプです。
バグパイプは革バッグにリード笛を取りつけた楽器です。息を吹きこんでバッグを膨らませて、バッグを締めつけて笛を鳴らします。これは本物ではなくて、バグパイプの形をしたシンセサイザ。今回はMIDIケーブルでパソコンに繋いで鳴らしました。
» 電子バグパイプのカタログページ

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2013年04月29日

インディアンフルートとバグパイプ-Enya China Roses

北米インディアンに伝わる笛と電子バグパイプでエンヤの『チャイナ・ローゼス』を演奏しました。笛の運指については動画を一時停止しながらご確認ください。

インディアンフルートについて

演奏したインディアンフルートはドレミフルートという、西洋音階に調律した特殊なフルートです。指穴が7つあります。China Rosesは易しい曲なのでふつうのインディアンフルート★1 でも演奏できると思いますが。西洋の曲を演奏するなら、当然のことながら、西洋のドレミ音階に調律している笛で演奏するのが楽ちんです。

それとこの曲は後半に半音だけ高い音に移調します。
なので後半はキーが半音高い笛に取り替えて吹きました。西洋のクラシック音楽では同じ笛でがんばって半音を吹くのが流儀ですが、民族音楽ではこのように、曲の調に合わせて笛を取り替えることをよくやります。運指はいつも同じなので楽ちんです。
» ドレミ音階のインディアンフルートについて

バグパイプについて

演奏したバグパイプはレッドパイプという、ドイツ製のエレクトリック・バグパイプです。

バグパイプの形をしたシンセサイザです。これはいちばんシンプルな形の初期モデルです。黒とオレンジのいかにも作り物っぽい革バッグに、メロディを演奏するチャンター管が付いているだけという。しかしそれがいい。元々はプライベートで練習するように購入したのですが、意外に見栄え良さそうなので、試しに使ってみました。
» レッドパイプについて

ユニゾンを積極的に試しています

このところずっとユニゾンを使いこなす練習をしています。
たくさんの音を使う豪華絢爛なポップス作品を製作するには、ユニゾンを使いこなすことが重要だと考えています。ユニゾンして楽器のメロディラインをまとめ減らさないと、ごちゃごちゃと何をやっているか分からない状況に陥るでしょう。

ユニゾンとは「音の性質の強化」だと、私は理解しています。
例えばたくさんの伴奏楽器が鳴っている中で、笛だけが主メロディを演奏すると聞こえにくいので、ピアノやチェロ★2 でユニゾンしてして主メロディを強化しました。

またチェロが少し弱かったので、要所要素でコントラバスでユニゾンして低音を強化しました。

また伴奏しているピアノのアルペジオをはっきり聞かせるために、ハープシコードでユニゾンしてピアノのメロディラインを強化しました。

ユニゾンした音は……聞き分けられないようにこっそり鳴らして下支えするやり方もありますが、豪華絢爛にするならむしろはっきり聞こえてほしいところです。なので、ユニゾンの音は1/16拍~1/8拍ほどテンポディレイで遅らせて鳴らしました。

CurveEQを使ってみました

マスタバスに差すイコライザとしていつものGlissEQと、今回は新しくCurveEQを併用しました。

CurveEQはイコライザなんですが、ある曲の周波数特性を他の曲にコピーするという特殊機能を持っています。平たく言うと自分の音楽作品の雰囲気を、他の曲の雰囲気にそっくりにすることができます。

今回は本物のエンヤのChina Rosesの雰囲気をコピーして私の作品にペーストしました。どうでしょう、エンヤっぽく聞こえますか?

CurveEQの、曲の雰囲気をコピー&ペーストするという機能はアイデアとしては秀逸ですが、実際には内容の伴わない不完全な機能です。使える・使えないでいえば、使えないエフェクタです。でも私はこれをお金を払って買いました。限定的にでも使える状況はないかと、けち臭く模索しているところです。GlissEQだって、最初は使えないアイデア倒れのエフェクタだと判定してしばらく捨ててましたからね。案外CurveEQだって使えるかもです。
» CurveEQについて

★ ふつうのインディアンフルート
初心者がいきなり吹いても美しい音で鳴ってくれる。適当に指を動かしても曲っぽく聞こえてくれる。インディアンフルートはまるで魔法みたいな笛ですが。

最大の短所として、ふつうの曲が吹けません。音階はドレミファソラシドが全部揃っていませんし、音域は1オクターブしかありませんし。確かにアメイジング・グレイスやもののけ姫など、インディアンフルートで吹ける有名な曲がいくつかあります。また換え指や半穴開けしてがんばれば、なんとかドレミファソラシドを鳴らすこともできます。しかしそれで「ふつうの曲も吹けます!」と宣伝するのはどうでしょうか……やればできるというのと実用的であるのは別だと思いますね。実用的でないところは実用的でないと、はっきりお客さんに伝えた上で買ってもらうべきだと思いますね。

★ チェロ
厳密にはチェロの音ではなくて、ビオラ・ダ・ガンバという中世の古楽器です。外観はチェロそっくりですが、ギターのようにネックにフレットが付いています。チェロが熟女のような艶めかしい音色であるのに対して、ビオラ・ダ・ガンバは老婆のようにしわがれた音色です。私はチェロの音源を持っていないので仕方なく使っていましたが、最近はビオラ・ダ・ガンバの音が好きになりました。

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2013年04月25日

インディアンフルートと電子バグパイプ-FF6-仲間を求めて

北米インディアンの笛とエレクトリック・バグパイプでFINAL FANTASY 6の『仲間を求めて』を演奏しました。

トリプルオカリナは難しかった

この曲は全体を通して主メロディの音域が広いです。
なので最初は、私が持っているいちばん音域の広い楽器であるトリプルオカリナで演奏しました。

が、トリプルオカリナを録音したまではよかったのですが……耳が痛くて聞いていられません。

オカリナという笛はもともと倍音の少ないぼんやりした音です。なので単純に音を大きくしてもあまりよく聞こえません。かといってイコライザで倍音を強調すると、今度はメロディの高音域を演奏するときに耳がキンキンして痛いのです。マルチバンドコンプレッサなどいろいろ試してみましたが、ついに断念しました。私の今の力量ではトリプルオカリナをきれいに聞かせることができません……

代案として、インディアンフルートとレッドパイプで演奏して仕上げました。
この組み合わせは使いやすくて、最近はこればっかりです。まあ、どちらも商品として力を入れて売りこまなければならない楽器ですから、ちょうどいいところではあります。

マスタリングのEQ

プロのような音――市販のCDのような音を作る、というのが私が音楽作品を製作しはじめた当初からの課題です。

マスタリングに使うイコライザ――mp3ファイルを作成する直前にかけるイコライザとして、最近は私はGlissEQを使っています。

GlissEQは基本はパラメトリックイコライザですが、それぞれの曲線ピークが、周りの状況に合わせて動的に上下するという機能を持っています。

例えば曲の高音域を強調していたとして、パーンとシンバルが鳴ると、瞬間に高音域の音量を抑えて他の音域とバランスを取ろうとします。

同様の機能を持つエフェクタとしてマルチバンドコンプレッサがありますが、マルチバンドコンプレッサが限定された範囲内で音量の異常を補正するのに対して、GlissEQは全体のバランスをみながら補正します。それぞれに長所短所があります。マルチバンドコンプレッサは効き目が大きいですが、やり過ぎて結果が歪になることがあります。GlissEQはバランス良いのですが、今一つ効きが悪い、というケースがあります。

一時期は「使い物にならない!」と投げだしたGlissEQですが、だいぶ使い方のコツが分かってきました。結局、いつもこれでOK!みたいな万能な設定はないのですね。曲毎に耳で確認しながら調整するしかないのだと納得しました。
» GlissEQの通販ページはこちら

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