-- 古代アナサジフルート --

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ホピ族の笛の運指

「ホピ族の笛とココペリの笛―古代アナサジフルート―を販売するっ」と、新年に誓ってすでに半年…いつ販売できるのでしょうか。

一本だけ入手したサンプル品はどうしても欲しいというお客さんに譲ってしまいました。んでドレミがわからないと困るでしょうから、運指表です。

2オクターブ目のシが出ないのは、元もとそういうものなのかそれともこの笛自体のクセなのかよくわかりません。鳴らし方は尺八やケーナと同様です、尺八に近いかな。ケーナほど立てて構えません、もう少し下向きというか寝せて構えます。

右はコヨーテオールドマンの演奏。吹いているのはアナサジフルートですが、唇の形はホピ族の笛もほぼ同様です。

楽器があればもっと楽しい毎日
» アナサジフルートの販売は世界楽器てみる屋 ―1400年前の古代の音色―

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コメント

すだれさん、私のブログにお越しいただき、ありがとうございました。
早速コメントのリンクにあったインディアンフルートの音を聴かせていただきました。満月の夜に聴きたい深い音色ですね。
ネイティブアメリカンには非常に惹かれるものがあり、神話などをいくつか読んだことがあります。その中でもお気に入りの存在が楽しそうに笛を吹いているココペリなんです。どんな音がするんでしょう・・・軽やかに弾むような感じでしょうか・・・
またときどきお邪魔しますね。

Fionaさん、どうもです

> その中でもお気に入りの存在が楽しそうに笛を吹いているココペリなんです。
古代の壁画には家畜や獲物など、生活に大切な物たちが描かれたといいます。そんな中に笛を吹く人の姿が描かれているというのが、いいなあと思います。

> どんな音がするんでしょう・・・軽やかに弾むような感じでしょうか・・・
っと現物の写真と試聴サンプルがありますよ。↓
http://oto.temiruya.com/archives/2008/05/1400.html
力強い華やかな音です。そうそう、ドボルザークの家路。ココペリの笛で吹けます。というかインディアンフルートよりも似合っている気がします。
そのうち録音してアップしますね。

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