-- 古代アナサジフルート --

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アナサジフルートの吹き方、雑記 1

北米先住民族の遺産。1400年前の古代の音色が現代によみがえる。
笛の演奏は複合的な動作です。なにもかも同時に動かす練習が大切です。

なにもかも同時に練習すべし

アナサジフルートの左手だけで吹ける短いフレーズを練習しましたが。

「そんな中途半端なことをするなら、両手の運指を覚えて指がすらすら動くようになってから、曲の練習に入るほうがいいのでは。」という意見があると思います。

そうですね、ふつうそうします。でも。笛の演奏は総合的です。運指、息づかい、舌づかい、他になにがあるだろう…なにもかも同時に動かして一つの音を作ります。たとえ運指を完璧にマスターしても息づかいができていないなら、よい音は鳴りません。

なにもかも同時に動かせるようになるには、なにもかも同時に動かす練習をするしかないと思います。

アナサジフルートは一音一音で勝負

アナサジフルートは音域がせまく音数も少ないので、コンサートフルートのように、上昇下降する難しいフレーズをものすごいスピードで演奏して「魅せる」ということができません。

ゆっくりした曲を聴かせるためには、どうしても一音一音の聴かせ方を工夫することになります。なにも工夫せずにプーっと一本調子に吹くと、最初の数秒で聞き飽きてしまいます。小さな音からわっと大きくなったり、聞こえるかどうかぎりぎりの細い音をのばしたり。演歌の小節のように揺さぶったり。音数が少ない分、あの手この手です。

一音一音の聴かせ方が勝負だ、ということは極論すれば、一つの音しか鳴らせなくても曲の練習ができるわけで。だからこんな順序で練習を進めたらどうかと、考えたわけです。

楽器があればもっと楽しい毎日
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