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レッドパイプが届きました

レッドパイプはドイツ・レッドパイプ社が製作する電気式のバグパイプです。プロのロックバンドがステージで使用している本格的な楽器です。

ついさっき、商品評価用(という名目で買った自分用)の荷物が届きました。
…ニャン吉の遺骸をこんなふうにして庭の隅に埋めましたっけ、ぐすん。死のイメージがつきまとっているのは、これはレッドパイプの商品シリーズのうち”メタル”という、空想のバグパイプだからです。スコットランドやスペインなどの本物とそっくりの商品もありますよ。中身の機械はみんな同じで、見かけが違うだけなんですけどね。写真は分かりやすいように、一度レッドパイプを取りだして見やすく詰め直しています。海外から送られてきたときには、厳重にプチプチシートで梱包されていましたから。ご安心ください。

忙しいの★ でちょっとだけ試奏してみました。
第一印象として、重いです。本物のバグパイプってこんなに重くないです。本来は空気が入っているバッグに電子メカが詰まっているのですから、重い道理です。関連して、抱きかかえたバッグが重みでずるずる滑って落ちそうになります。どうにもうまく支えることができません。みんなどうしているんだろう?要研究です。最悪、バッグを肩からベルトで吊すようなことをするかもです。

飾りのドラゴンヘッドは、造形師が気合いを入れて作ったことが伝わってくる出来です。注意すべきは素材がガラス・セラミック質で出来ているということ。だからこそ雰囲気ある肌触りなのですが…落とすと割れます。いや既に、耳の端などあちこちが欠けているのです。(破片は箱の中に落ちてました。後で接着剤で修理します。)これはけっこう扱いに気を遣いそうですよ。ぜひ欲しいという人だけが購入するといいです。せめて練習の時だけでも外しておきたいのですが、どうやって外すんだこれ?

レッドパイプは本物と同じように息を吹きこんで鳴らします。
音を出しているのはバッグの中に収まったシンセサイザーなのですが、空気圧センサーが付いていて、バッグ内の空気圧によって音が鳴ったり止まったりします。これは確かに本物っぽい。演奏に集中してバッグを絞るのを忘れると、音が止まってしまいます。息を吹きこむ加減を間違えるとピッチが外れます。テクノパイプと違って、これはある程度練習して慣れないと演奏できません。実戦投入は六月くらいでしょうか?
また後でレポートしますね。

★ まじで忙しい
もうずいぶん前からパソコンの反応が遅くて、いらいらしながら仕事をしてました。今日、メールに返事したらパソコンを再インストールします。ほんとうはもっと早く実行したかったんだけど、鼻笛人気で注文が殺到したり風邪を引いたり、父が手術で入院したりと、ずっとどたばたしてました。

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