-- カンテレ --

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ウィングカンテレの弾き方、構え方

ウィングカンテレは北欧フィンランドの新しい弦楽器です。
ウィングカンテレの弾き方教室第7回、カンテレの構え方について。
» 16弦ウィングカンテレで即興演奏してみました

長い弦が下、短い弦が上

ウィングカンテレの構え方は、写真のような感じです。椅子かベッドか床の上に座って、ウィングカンテレを抱きかかえます。このとき、長い弦が下側になるように、短い弦が上側になるようにします。

伝統的には、机や膝の上にカンテレを水平に置きます。そうするといかにもお琴な雰囲気です。ぱっと弦が見やすいので、特に最初の頃は練習しやすいでしょう。でも、ジャンジャンとギターのようにかき鳴らすのには都合が悪いです。できるだけカンテレを立てて構えてください。とは言え、完全にカンテレを立ててしまうと今度は弦が見ないので…斜めくらい?それこそ写真のような感じです。

あまり神経質にならなくてもいいです。姿勢なんかにこだわっているのは最初のうちだけ。だんだん横着になって、ベッドに寝そべってラッコのようにお腹の上にカンテレを乗せて弾いたりする★1 ようになります。無理のない楽な姿勢というか、弾いていて首や肩が痛くなったりしなければいいです。

左手で押さえて右手で弾く

ウィングカンテレは、左手で弦を押さえて、右手で弦を弾いて演奏します。
右手、左手の位置は図のような感じです。

★1 寝そべってラッコのように弾く
らくちんなので長時間弾いていられる、夜眠れないときに弾く、という理由のほかに、目をつぶって弦を見ないで弾く練習もしています。指先の位置を体で覚えるのは、きっと重要です。

楽器があればもっと楽しい毎日
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