G#アナサジフルート。
投稿者:黒澤さん
アナサジフルートG#、到着しました。
ありがとうございます。
さっそく昨日から暇を見つけては吹いております。
以前購入した2本の吹けば音の出るフルートとは違い、悪戦苦闘しております
。
唇の形、唇を乗せる位置、笛との角度、試行錯誤の連続です。
今日になってなんとか2オクターブまで続けて出せるようにはなったのですが
、低音域と高音域との切り替えがまだまだうまく行きません。
それと音が上がっていくたびにかすれた音やちりちりというノイズのような音
が大きくなっていき、とても耳障りな音になってしまっています。
練習していけばこの点は解決するものでしょうか。
この雑音?かなりへこみます。
ほかのメーカーの笛でも同じことは起こるのでしょうか?
まだまだ始めたばかり、先は長そうです。
毎日こつこつやっていきます。
またお聞きしたいことがあるかもしれません。
そのときはまた、よろしくお願いいたします。
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コメント
黒澤さん、投稿ありがとう
確かアナサジフルートを入手してまだ一週間経っていないはず。それで2オクターブぜんぶ音を出せるようになったなんて、すごいことですよ。
唇の形、角度など体が覚えるのにどうしても時間がかかります。私も最初はかすれた小さな音でした。吹いていて自分で気持ちいいと思えるようになったのは、一年以上もしてからでしょうか。二年かかったか。出だしが良いとそのままトントン拍子にいくような気がしますが、支払うべき時間はいつか確実に支払わされます。アナサジフルートG#管が吹けれるようになれば、ケーナも尺八も(音を出すだけなら)楽勝の万能スキルです。がんばってマスターしてください。
経験上、私の地元の女性客には、インディアンフルートよりもアナサジフルートやホピの笛の方がだんぜん評判いいです。低い音だからかな?
投稿者: すだれ | 2010年11月26日 12:41
> ちりちりというノイズのような音
おそらく鯨音のことかと思います↓
http://oto.temiruya.com/archives/2008/12/_4_16.html
鯨音はアナサジフルートの音が口の中に逆流して、口の中に共鳴して発生する音です。他のフルートやケーナなどでも起こっているはずですが、アナサジフルートは低音なので倍音がはっきり人間の耳に聞こえます。
鯨音が鳴る、ということは口の中の形(舌の形・位置)が悪いです。鯨音が鳴ると、通常の音が鳴らなくなります。どう悪い、というのが何とも説明しにくいですが。ああでもないこうでもないと解を見つけてください。
鯨音をきちんとコントロールすると演奏効果になりますが。慣れないうちにやると、通常の音を鳴らせなくなります。ものすごく上手になってからの話です。
投稿者: すだれ | 2010年11月26日 12:53
簾さん、コメントありがとうございます。
きょうもめげずに練習しております。相変わらず高音部に上がっていくと音ははかすれたままですが、、。
簾さんのG#管の演奏を聴いて、こんなふうに吹けるようになったらいいな、と思っていたのですが、これを録音するまでに少なくても2年は練習してきたと言うことですね。
これからもこつこつやって行きます。
ありがとうございました。
投稿者: 黒澤 | 2010年12月10日 17:14
> これを録音するまでに少なくても2年は練習してきたと言うことですね。
尺八も首振り三年と言いますものね。
それと私の演奏も、プロのCDの演奏も、けっこうノイズがきゅるきゅる鳴っていますよ。あまり気にしすぎない方がよいと思います。
理想を追い求めなければ上手になりませんが、今をそれなりに楽しめなければ続きません。なんとか上手いこと、だましだまし続けていけたらいいと思ってます。
投稿者: すだれ | 2010年12月11日 17:15