デュエットオカリナを販売開始しました
デュエットオカリナは一人で合奏ができるオカリナです。
» デュエットオカリナの演奏（販売用ＣＤから抜粋）
二つの４穴オカリナを合わせた形をしていて、片手だけで１オクターブ演奏できますから、両手で独立した二つのメロディーを奏でることができます。
口琴の方が早く到着すると思っていましたら、こちらの方が先に到着しました。
手にとってみると非常に精密に出来ています。左右のオカリナはぴったり調律されていて、いっしょに吹くと見事にハモります。これで曲をすらすら吹けたらさぞかし楽しかろうと思いましたが。私はオカリナはどうも苦手で思ったとおりにいきません…。
» 詳細はカタログページをご覧ください
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» 変わった楽器、珍しい楽器の販売は世界楽器てみる屋
コメント
はじめまして。
早速、注文致しました。
私は、今年の１０月～ダブルオカリナ教室を開講し、ダブルオカリナ教本を書いている音楽家ですが、今後とも色々な情報楽しみにしています。
現在使っているダブルオカリナとはおそらく構造が違うと思いますが、多様性のあるダブルオカリナの可能性を研究してゆきたいと思っています。
http://odaira.fc2.com/sinobuenado.html
http://ymf219220.hp.infoseek.co.jp/nob.html
入荷待ちの場合は、ガイドブックだけでも先に送って下さい。
どうぞよろしく御願い致します。
投稿者: おだいら光一 | 2008年11月04日 20:45
おだいらさま、コメントありがとう。
あいや実はおだいらさまのことを存じあげておりました。「ダブルオカリナ教室を開催した人がいるなー」と、ウェブで知りまして。こちらこそ今後ともよろしくお願いします。
てみる屋で売っているダブルオカリナは巷で知られているダブルオカリナとはまったく別物です。巷のダブルオカリナは、オカリナの狭い音域を広げるために大小のオカリナを一つにしました。だから（私は現物を知りませんから想像ですが）大小のオカリナはお互いの音域が重ならないように作られている、はず。
てみる屋のダブルオカリナは和音を奏でるために二つのオカリナを一つにしました。
・片手で一つのオカリナをかんぜんに操作できる
・二つのオカリナの音域はほとんど重複する
・音域自体はふつうのオカリナと変わらない
とまあ目的が違う別物なので、これはこんなものと割りきればけっこう遊べるはずです。
あ注文メールは受けつけました、すぐ処理しますので。
ではでは
投稿者: すだれ | 2008年11月04日 22:02
すだれ様
コメントの返信と注文メールありがとうございました。
「ダブルオカリナ教室」のこと御存知だったようで恐縮しております。
この「ダブルオカリナ」は木製でもあり、コカリナを二つに合わせた様な楽器かなーと最初思いました。
和音を奏でるために製作されて、片手で一つのオカリナをかんぜんに操作できるところがとても魅力的ですね。
巷のダブルオカリナの用途としてただ音域を広げるためだけに使っていることに対して不服を常に持っていました。
やはり、和音、重音の「コード奏法」こそが最もダブルの威力を発揮するものだと思います。
その点においても、この「てみる屋のダブルオカリナ」は無限の可能性を秘めている気がするので楽しみです。
あらゆる楽器ファンであり、篠笛等の横笛・竹笛も本格的にやっているので色々と興味は尽きないと思います。
よろしく御願い致します。
投稿者: おだいら光一 | 2008年11月05日 00:25
おだいらさま、コメントありがとう
そう、オカリナの他に篠笛とケーナも教えておられるのでした。
「どれでも笛を一つ吹けるようになると、他の笛も吹けるように（応用が利くように）」「オカリナとケーナのように違う笛を練習するとお互いの違いが分かって」というところは私も常々感じていることで、とても共感できました。
私は何一つ正式に習ったことのない我流なので一流になるための助言はできませんが、素人の横好きで生活が楽しくなるような楽器との付きあい方を広めていけたらと考えています。
投稿者: すだれ | 2008年11月05日 01:26
Ｔｈｅ Ｄｏｕｂｌｅ Ｗｏｏｄｅｎ Ｏｃａｒｉｎａ
届きました。
ありがとうございます。
ガイドブックで一生懸命予習していたせいか、音階、コード、輪唱等で早速楽しませていただきました。
調律がしっかりしていて、コードも見事にハモりました。
>ガイドブックには和音の組み合わせは記されていますが。
それらを組み合わせて自在に演奏するにはどうすればよいか、具体的にはある曲を演奏するとき、それに伴奏を付けていくにはどうすればよいかということは、詳しく書かれていなかったと思います。
そこはおだいらさまで独自のメソッドを見つけていただきたく。
世界楽器てみる屋としてもそのへんをきちんと説明するつもりですが、いつになるのか…
◎これから、自分なりに練習・研究を積み重ねて、メソッドが御知らせできればと思っています。
ホームページを拝見致しますと、
Double Alto Ocarina
だけでなく
Double Tenor Ocarina
もあるようですね。
ダブルオカリナのCD等も含めて、もし入荷の予定がございましたら、是非御連絡下さい。
投稿者: おだいら光一 | 2008年11月23日 20:24
おだいらさま、コメントありがとう
輪唱って、右手に一小節遅れて左手を動かすってことでしょう？これはすごい。ダブルオカリナは同時に左右で別々のメロディーを奏でることができます、でもそれは机上の話だと考えていたのですが…人間って案外、やってしまうのかもしれませんね。本当にすごいです。
（ボケ防止によい指の体操になると思いました。）
> これから、自分なりに練習・研究を積み重ねて、メソッドが御知らせできればと思っています。
とりあえずこんな吹き方をしたらハモって聞こえるよ、というレベルから演奏を完璧に仕上げるレベルまで、いろんなメソッドが見つかったらいいなと思っています。
ダブルオカリナのシリーズにはアルト、テノール、バスの３種類があるそうです。テノールとバスは受注生産のようです。次に注文するときにテノールも仕入れてみましょう。
投稿者: すだれ | 2008年11月23日 21:10