メトロノームに合わせて弾く
北米の民族楽器マウンテンダルシマーでは、初心者はどうしても速く速く弾きがちで、それで失敗します。きちんとテンポを計りながら弾くと、案外ゆっくりで、余裕を持って弾けたりします。
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初心者は速く弾きすぎる
マウンテンダルシマーを弾くとき、初心者は運指が遅れないようにと気にするあまり、かえって本来のテンポよりもどんどん速く弾いてしまって、最後には指が追いつかなくなって失敗します。
メトロノームできちんとテンポを計りながら弾いてみると、案外ゆっくりで、(なんだ自分ってこの曲弾けるじゃん!?)ということがよくあります。
メトロノームは安物でOKです。
むしろあんまり高機能だと、使い方を覚えきれなかったりします。
いつもどの曲も同じテンポで弾く
最初はメトロノームに合わせて弾くのは大変です。
遅れたり先走ったり、テンポを合わせるのに精一杯で、とても芸術的?に弾く余裕なんてありませんけど。やってみると…数日で慣れました。
私はいつもどの曲も、同じテンポ――70bpsで練習しています。もちろんずっと速い曲や遅い曲は、メトロノームの速さをそれに合わせますけど。できるだけ70bpsで練習してます。
延々と同じテンポのカチカチを聞いていると、体のテンポもそれに合ってきて、数日で、それほどメトロノームの音を意識しなくても、合わせて弾けるようになりました。
楽器があればもっと楽しい毎日
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