デュエットオカリナお手入れとか
「楽器があればもっと楽しい毎日」の通り、毎日ポーポーと楽しく吹いています。
いきなり清水の舞台から飛び降りるようにして買ってしまったため、色々質問するのを忘れていました。
木製のオカリナは初めてなのですが、やはりたまには蜜蝋のようなものを塗った方が良いですか?
なんだか、手の脂で汚れてこないだろうかと心配です。
また、日本海側特有の湿っぽい気候のためカビの心配もあります。
大事に袋に入れて仕舞っていますが、出しっ放しの方が良いでしょうか?
大事にお手入れして、末長く付き合って行きたいと思っていますので、アドバイスを宜しくお願いします。
ハンドルネーム kyonzy
楽器があればもっと楽しい毎日
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コメント
オカリナは手入れができない、というのが定説のようです。
そのため陶器という半永久的な素材を用いながら、オカリナの寿命は10年程度です。吹く息に含まれる唾液の飛沫が少しずつ吹口に付着し糊のように覆って、吹口に水滴が詰まりやすくなって、最後は一曲吹いていられないほど水滴が詰まるようになって、終わりです。
オカリナの扱い方を知らない人(特に子ども)にオカリナを貸して、じゅるると唾液を吹き込まれたときには、そこでそのオカリナは終わったと諦めてください。オカリナのことを分かっている楽器店の店員が、知らない客がオカリナを試奏するのを渋るのは、そういった理由です。
とにかく陶器だろうと木製だろうと、水で丸洗いすれば痛みます。吹口に何か突っ込んでゴリゴリ掃除するなんてもってのほかです。ではどうすればよいのか?だからどうしょうもないのです。
ただ、
眼鏡の曇り止めをオカリナの吹き口に吹き込むと、水滴が詰まらなくなり、何時間でも演奏できることが分かっています。だからオカリナは寿命が短い使い捨ての楽器…という評価も過去の話になるのでしょう。
投稿者: すだれ | 2014年07月19日 01:23
木製のオカリナは特に、
吹く息に含まれる湿気が内部に溜まって木が膨張し、変形し割れるのが恐いです。かといって強力な乾燥剤と一緒にしておくのも痛みそうですし。
木製のオカリナは極端に湿気ないように気を付けます。
それには…長時間連続して吹かないようにするしかないでしょう。
でも私はオカリナが好きでずっと吹いていたい。
私はプロだから毎日長時間練習しなければならない。
そういう人はどうすればいいか?複数個買って使い回します。オカリナが好きで好きでたまらないからこそ、オカリナのプロだからこそ可能な選択肢です。
実際、NCWデュエットオカリナのプロ演奏者ナンシー・ランベルは初期のプロトタイプ品を含めて4,5個くらい持ってるみたいですし。
投稿者: すだれ | 2014年07月19日 01:32
すだれさん、お返事有り難うございます。
吹き過ぎはダメなんですね!
今後は気をつけます(>人<;)
あと何回飛び降りれば良いのでしょう(笑
メガネの曇り止め、試してみます。
投稿者: kyonzy | 2014年07月19日 14:41