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バグパイプにチャレンジ

先日、てみる屋さんでバグパイプを購入しました。

憧れのヨーロッパ古代楽器、家に届いたときはドキドキしながら箱を開けました。

しかし、音を出すのはなかなか難しい!
わきからニョキッと生えたドローン管はともかく、
肝心の笛であるチャンターは相当な息を吹き込まないと音がでませんでした。

もしやと思って、葦のリードをやめて
プラスティックの軽いPSパイプ用リードをつけたら
簡単に音がでました!高くて、なかなかの音です。
リードの奥深さを知った次第。。。

メロディを奏でるにはまだまだ時間がかかりそうですが
練習をして好きな楽器をモノにするのも楽しそうです。

しかし、これからのパイプのメンテナンスや
演奏が難しそう。

これからも色々質問させていただくかもしれません。
どうぞよろしくお願いいたします。

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コメント

早速挑戦して頂いているようで、嬉しい限りです。

バグパイプ園田工房の小型中世バグパイプのチャンターリードとして、バグパイプ・ガロア工房のプラクティス・パイプのチャンターリードが代用できます。

代用できるといっても、リードがチャンター管がささるように太さを調節したり、ピッチを合わせるためにリードの先をハサミで刈ったりする必要がありますが。それでも本物の葦のチャンターリードをメンテナンスするよりもずっと簡単で、ずっと気が楽ですよ。値段が安い。

小型中世バグパイプのメンテナンスでいちばん手に負えないのが、チャンターリードのメンテナンスです。(チャンターリードの調子が悪くなると、私はお手上げです。)だからチャンターリードをプラクティス・パイプのプラスチックのリードで代用するなら、かなり扱いやすくなります。

小型中世バグパイプは日本ではかなり珍しいバグパイプです。
(つかバグパイプ自体が珍しい楽器ですけどね。)ぜひぜひマスターしてくださいまし。

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