-- てみる屋業務日誌 --

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キツネの頭蓋骨のフルートスタンド

以前からときどき、笛のスタンドについて問いあわせを頂いてました。
確かに、インディアンフルートなど珍しい楽器を玄関やリビングルームにディスプレイすれば、客の目を引くことでしょう。「これは何ですか?」と話が弾んだりするでしょう。

私も思いだしては探していて、でもなかなか気の利いた品が見つからなかったのですが。ふと、これでもいいのかなと思いました。ハイイロギツネの頭蓋骨のスタンドです。

いやまあ本当にこういう専用の笛スタンドがあるわけではなくて。
単なる標本模型をスタンドに使ってみただけです。そういえばなかなかリアルな見栄えですが。それもそのはず、学校や博物館など教育機関に納品する用の精巧な標本模型なのでした。

笛のスタンドとして使ってみたところ、ころころと、今ひとつ笛の据わりの悪いことがわかりました。実際に販売するときは、笛の下に敷く小さなクッションみたいなものを付ける必要があるでしょう。

しかし無理して頭に笛を乗せなくても、横に置いて飾ってもいいですし、いっそそのまま単品で飾っても珍しい置物になるでしょう。そうそう美術デッサン用にも最適ですよ、ってもう笛関係ないです。

おそらく卸売りしてくれるはずです、今から確認してみます。
けっこう高価です、学術的な模型なので。うちで販売したときの価格は…なんとか1万円を切る感じですか。

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