デュエットオカリナの演奏動画を紹介させてください
N.C.Wデュエットオカリナを吹いているオカリナ太郎と申します。
以前、デュエットオカリナ用楽譜などを公開しているブログを紹介させていただきました。今回はデュエットオカリナの演奏動画の紹介をさせてください。
デュエットオカリナの演奏動画は徐々に増やしておりますが、その中で比較的ウケが良かったものを3つほど…
「となりのトトロ」
「涙そうそう」
「きよしこの夜」
この他にもデュエットオカリナの演奏動画を YouTube、ニコニコ動画で公開しておりまして、もし興味がありましたらご覧いただけると幸いです。
YouTube→ http://www.youtube.com/user/ocarinaTaro1974/videos
ニコニコ動画→ http://www.nicovideo.jp/user/28537529/video
また、動画中に楽譜と運指表(N.C.W.デュエットオカリナ用)を埋め込んでいるものもありますが、一部、私のブログでもN.C.W.デュエットオカリナ用運指表付き楽譜を公開しています。こちらも興味がありましたら合わせてご覧ください。
オカリナ太郎ブログ「オカリナ三昧」
http://ocarinataro.blogspot.jp/
デュエットオカリナに関する情報はなかなか少なく、自分からもなるべく情報を発信していきたいと考えております。発信している情報が多少なりともどなたかの参考となるようでしたらうれしいです。
以上です。よろしくお願いします。
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コメント
かはっ、上手……です、ね……っ
しかも回を追う毎に録音・ミックスダウン技術も高くなっている様子。自分と同じ芸風の作品を見せつけられると戦々恐々します。
投稿者: すだれ | 2012年10月10日 23:41
ありがとうございます。
だいぶ指が思い通りに動くようになって来ました。デュエットさせようとすると選曲の段階から大変ですが、ひとりで同時に2つの音を出せるというのは本当に楽しいですね。
機材とよべるようなものはマイクとPCのみで、ソフトもフリーウェアのみを組み合わせてどうにかしているような感じで、ミックスダウンといっても大したことはしていないんですが、オカリナの音と伴奏の音量バランスや、多少かけているリバーブとディレイの量を毎回少しずつ調整しています。
その辺は足を突っ込むと演奏自体よりも厄介になってっしまうので、あまり深入りはしないように気をつけています(笑)
でも、まあ、最初の頃よりは多少聞き映えのするセッテイングになっているとすればうれしいですね。なにしろ、PC自体は本職なのですが、こっち方面はほとんど知識がないもので、自分の耳だけが頼りです。。
まだ編曲中、練習中の曲も色々とありますので、うまく録音できたらアップしていきます。いいのが録れたらこちらでもまた紹介させてください。
では。
投稿者: オカリナ太郎 | 2012年10月12日 00:23
デュエットオカリナの何が大変かって、自分でメロディーに伴奏を付ける作業がいちばん大変です。運指自体は覚えてしまえば、傍目で見ているほど大変ではありません。指穴の数はふつうのオカリナよりも少ないくらいですし、可能な操作は指穴を開けるか塞ぐかの2種類だけです。難しくなりようがないです。もっと大勢の人にチャレンジしてほしいです。
> 機材とよべるようなものはマイクとPCのみで、
何はなくともノイズリダクションとしてiZotopeRXをお勧めしますよ。ノイズフリーなクリアなオカリナの音は、リバーブやディレイのノリがぜんぜん違いますから。
> いいのが録れたらこちらでもまた紹介させてください。
ぜひぜひ次の作品をお待ちしています。
投稿者: すだれ | 2012年10月12日 11:31
伴奏付ける作業はほんとに大変ですよね。何しろデュエットオカリナは吹ける曲に制約が多いので。。
編曲以前に、選曲の段階が大変な気もしています。
編曲できてしまえば、指はまあどうにか、なんかやっかいな運指の曲作ってしまって、どうにも吹けないのもあるんですけど… (^^;
機材の方は、ウッドゥンボーンのデュエットオカリナを買うかどうかぎりぎりのところでまだ悩んでるくらいなので、なかなかそれ以上の出費は難しいところですねぇ。しかも、お金に余裕があったら録音機材とかソフトじゃなくて、てみる屋さんにお金を落としてしまいそうな気がします。オカリナ以外で(笑)
投稿者: オカリナ太郎 | 2012年10月14日 01:23
> 編曲以前に、選曲の段階が大変な気もしています。
そうですね選曲がまず大変ですよね。デュエットオカリナの場合は、音域が狭いので。なので私は普段から(あ、これデュエットオカリナで吹ける)と気づいた曲があればデスクトップの付箋紙にメモしています。
> てみる屋さんにお金を落としてしまいそうな気がします。
うちのお店を贔屓にして頂いてほんとうに嬉しいのですが。でも宅録するならiZotopeRXを持っていて絶対損はしません。
YouTubeなどでふつうに見かけます、私よりずっと上手に笛を演奏する人なのに、ノイズ混じりの聞こえにくい音だったりすると、ほんとうに残念に感じます。本質と関係ないつまらない理由で、素晴らしい演奏動画が見劣りしてしまうのは、ほんとうにもったいなく感じます。(そして心中では、この人は私のライバルにはならないな…と胸をなで下ろしているのも事実なところです。)
効率の話になります、
彼らが(聞く人に更に感動してもらうために)更に演奏の腕を上げようとすると、今までよりもずっと長い練習時間が必要でしょう。時給に換算すれば何十万円にもなるはずです。でも数万円のiZotopeRXを入手すれば、今すぐにスタジオ録音のようなきれいな音を手に入れることができます。一般的に言って、お金で解決できることほど、安上がりなことはありません。
将来において参考になれば幸いです。
投稿者: すだれ | 2012年10月14日 12:57