カイサドラムCOSMA
初めて投稿させて頂きます。山県です。
注文してから約1年弱程かかりましが、4月に届きました。
その間は「ドキドキ」「ワクワク」「もやもや」「もんもん」と
言葉では表せない感情になっておりました。。。
が!!!
この楽器は本当に素晴らしいです!!!
幾らでも待つ甲斐が有ります!!!
このような楽器を紹介して下さってる簾さまにはホントに感謝、感謝です!!!
僭越ながら、最近はストリートでもやるようになりました。
youtubeにもアップしましたので、観ていただけたら幸いです。
http://www.youtube.com/watch?v=oXiUg4dLOZM&feature=youtube_gdata_player
1分と短いし、色も暗いですが。。スミマセン。。。
山県
楽器があればもっと楽しい毎日
» 変わった楽器、珍しい楽器の販売は世界楽器てみる屋
コメント
> 僭越ながら、最近はストリートでもやるようになりました。
YouTube観ました、すばらしいです!せっかくですから動画を貼り付けておきました。
こういう演奏動画がたくさん投函されればカイサドラムのよい宣伝になるってものです。今後の活躍を応援していますよ。
投稿者: すだれ | 2012年06月04日 10:50
こんな楽器があるのですね!
調べるととても貴重な楽器だそうですが、どこで注文されたのでしょうか??
投稿者: オランジュ | 2012年07月13日 00:16
上のYouTube動画で演奏している楽器はカイサドラムです。日本国内では福岡の世界楽器てみる屋と、東京のJPC(ジャパン・パーカッション・センター)で売っています。
投稿者: すだれ | 2012年07月13日 01:29
>すだれ様
早速のお返事ありがとうございます!
こ、これはいい値段ですね(笑)
趣味で休日はストリートでギターをしているので、手を出してみようかと思いましたが、やはり貴重な楽器だけありますね(*_*;
いっぺんに虜になってしまいました(*^_^*)
投稿者: オランジュ | 2012年07月13日 23:41
> こ、これはいい値段ですね(笑)
原価は人件費の塊ですからね…
最終工程ではハンマーで叩いて調整していくのですが、単にピッチが合えばいいというものではなく、スペクトルアナライザという機械でモニタリングしながら倍音成分(音色の響き感)も調整するそうです。非常に難易度の高い作業で、一人前の職人が育つのに10年かかるとか。これはまあスチールパン工房のウェブサイトに載っていた広報なので、幾分は風呂敷を広げているのだと解釈していますが。それでもハンマーを握れば誰でも真似できる、という易い代物ではないようでしょう。
己の時給(人生の値段)は人によって異なりますから、白だ黒だとは断定できませんが。少なくとも私の場合は、自分で一からカイサドラムを自作するよりも、金を払って買った方がずっとずっと安上がりです。
仮に私が二人いて、よーいドンで一人は今からカイサドラムの自作に取りかかり、もう一人はふつうに楽器屋を経営したとします。市販と同質のカイサドラムを完成させるのにいったいどれほどの時間がかかるのかわかりませんが…まあ数年後にとうとう完成させたとしますよ。この期間にこの私が生み出した金銭価値はもちろん、カイサドラム1台分の価格16~20万円という計算になります。一方で、その間ずっと楽器屋を経営していたもう一人の私は…そうですね、一千万円は確実に稼いでるでしょう。ほらバカバカしくって自作なんかできません。見方を逆にすると、数年かけて自作のカイサドラムを完成させるという行為は、一見、20万円する楽器をただ同然で自作した!と思い込みがちですが。本当は20万円しかしない楽器に一千万円もつぎ込んでしまった、Oh…という、そういうことなのです。
これは私は別に自慢しているわけじゃない、ふつうにサラリーマンしている人ならみんな同じような試算結果になるはずです。(でなければ生活できてません。)
楽器を自作すると金銭的には大損する。だから楽器を自作するのは金銭以外の理由でなければなりません。
「もし一生を豪遊できる財産を手に入れたら?」
という仮定を私はよく自問自答します。もし一生を豪遊できる財産を手に入れたら…私はそれでも楽器を自作するだろうか?
カイサドラムの話なら、1億円ほどメーカーの銀行口座振り込めば、10日後にはカイサドラムを入手できますよ。それでも私はカイサドラムを自作するでしょうか?私はYes!と答えられなかった。だから私は子どもの頃からの趣味だった楽器の自作から足を洗い、楽器屋をして金儲けして楽器をばんばん買ってます。
投稿者: すだれ | 2012年07月18日 03:39
もし一生を豪遊できる財産を手に入れたら…私はそれでも楽器を自作するだろうか?
私はyesと答えられなかったので、楽器の自作を止めて楽器屋になりましたが。
逆に本物の楽器職人なら「じゃあ落ち着いて新作の研究に取りかかれるね!」と大喜びするでしょう。そうでなければ楽器職人は務まりません。て…まあこれは私の希望というか、私はそう信じてますというか。
投稿者: すだれ | 2012年07月19日 05:36