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ポケットサックスの高音が出ない

Yamato Naoeです。

ポケットサックスの高音が吹き分けらなくて困っています、何かコツなどありませんか。

全開放(ド)と、第2ホール(左親指)を閉じた場合(シ)が、どうも同じ音になっている気がします。
(それより高音は、そもそもまともな音が出ません。)

ソラシドレミファソラ、まで吹けるようになったのに・・・。

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コメント

> 全開放(ド)と、第2ホール(左親指)を閉じた場合(シ)が、どうも同じ音になっている気がします。
ご指摘のとおり、ぜんぶの指穴を開けたあたりの音は吹き分けにくいです。コツは…あったかなあ。どちらかというと地道に鍛錬して解決するところだと記憶しています。

単純に、自分の耳で聞いていて正しいピッチに瞬時に合わせるんですよ。低いと感じたら高く、高いと感じたら低く。そして正しいピッチで鳴っているときの唇の噛み具合とかを体感として覚えます。

ごまかしになりますが、
わざと低めの音から始めて高い音へずり上げて合わせる、という方法があります。ベンドアップとか、スライドとかいう技です。私自身、ぴたっと正しいピッチを鳴らすのが上手ではないので、あちこちでひんぱんにビョエ~と音をずり上げてます。なんだかぶよぶよした演奏になりますが…これで「気に入りました」とコメントしてくれる人もいるので、ぎりぎりセーフなのだと思ってます。

分かりました。
鍛錬あるのみっ!ですね。

いろいろ無分別に試してみてください。こんなことをしてもまともに吹けるわけないよね、というのが案外アタリだったりします。

私自身、ここ数ヶ月ほどポケットサックスを吹いていませんから、今やってみせて、と言われてもできないです。一週間ほど練習し直さないと。

あちこちで書いていますが。
本当に上手になる必要はありません。上手っぽく聞こえるようになればいいです。これ、ものすごく重要な考え方です。

同じ話で、
「心をこめて演奏する」という取りくみ方は間違いです。「まるで心がこもっているかのように聞こえるように演奏する」のが正解。っても街の音楽教室ではふつうに当たり前に「もっと心をこめて演奏して」と注意している気がしますよ。実践不可能なアドバイスをもらって、生徒さんは目を白黒させているだろうな…

このへん、認識論とかコミュニケーション論とかから導きだされる考え方です。金沢創の『他者の心は存在するか』とか面白かったです。もう10年以上も前の本ですけど。

む・・・むずかしいこと言われても分かりませんが、吹きまくっていれば出るようになる、かも?という話ですよね。頑張ります。

言われてピンとこないなら、当人にとって必要のないアドバイスですよ。どちらかというと、この記事を読んでいる他のお客さんの参考になるのかな。Yamato Naoeさんはがんばれる人みたいだから、がんばるのがいいです。がんばってくださいまし。

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