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ティンホイッスル

TNDXN023 アルミ(C菅)を買いました。
C菅だから、6穴すべて押さえるとC音、5穴だとD音。
私は、アルトリコーダーも吹いています。
恥ずかしいながら、運指を新たに覚えるのが面倒なため
楽譜を移調(4度下げ)してバロック式ソプラノの運指で吹いています。
調性がフラットの曲だと、フラットを一つ減らせるため
楽譜を目で追いやすくなると言う利点?も有りますが。
ちなみに移調は、楽譜作成ソフトフィナーレの楽譜OCR機能を
使っています。
ティンホイッスルを吹くと、リコーダーの運指癖が宿り、例えばG音が
F音になってしまいます。
で、よくよく考えると、C菅のティンでもD菅と思って、その運指で吹けば良いのだ。
D菅だと6穴すべて押さえるとD、5穴だとE音、3穴でG、2穴でA、1穴でB音。
ただし、高音のD音は違いますが。
これならソプラノリコーダーの運指と一部似ているから覚えやすい。
楽譜は、D菅にふさわしいDやG調を選び、他調の曲は、ふさわしい調に
移調するなりすればよい。
実音が一音(長一度)低くなるだけだ。
買ったときにすぐ気付けば良かったぁ〜

    ピーピーブーブー


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コメント

西洋のコンサートフルートがどんな調のどんな曲でもブルドーザのように平たく演奏してしまうのに対して、一般的な民族楽器の笛は、それぞれに演奏できる調が決まっています。半音を使わない基本の調と、4度上げた調あたりを演奏するのが得意で、それ以外の調を演奏するのは苦手です。highCのホイッスルなら、演奏できるのはハ長調とヘ長調と変ロ長調あたりです。

それ以外の調の曲は、特に問題なければ、演奏しやすい調に移調して演奏します。カラオケに行ったら、歌いやすいように自分の声の高さに合わせて曲の高さを変えるでしょう。みなさんがいつもふつうにやっていることです。

他の楽器と合奏するなどの理由でどうしょうもなく本来の調で演奏しなければならないときは。無理に半音を駆使して演奏したりしません。運指はそのままに、その調にあったホイッスルに取り換えて演奏します。イ長調の曲をイ長調のまま演奏しなければならないなら、イ長調(Aキー)のホイッスルに取り換えて演奏します。運指はいつおどおり、楽ちんです。その代わり理論上、ピッチが半音ずつ異なる12本のホイッスルが存在することになります。(実際に売ってます。)

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