-- みんなの掲示板 --

« 「芸能で巡るインド」 in福岡市 | メイン | リトルミンストレルが生産中止 »

古代アナサジフルートの倍音 その3

投稿者:歌の本さん

お世話になっております。
アナサジフルートの音が不安定の続きを書き込ませていただきます。一番低い
ドは結構安定してきました。すだれさまのおっしゃるとおり脳が少し
進化してきたようです。しかし倍音が依然不安定
です。前の書き込みでは倍音が出る日と出ない日があるといった感じだとお伝
えしましたがどちらかというと倍音が出ている日も成功率は30%ぐらいで特
に笛を口から外してまたくわえ直すと鳴ってた時と口のあたり具合・息の向き
が少しずれて音が出なかったりするといった感じです。意識してもなかなか口
の当たり具合などが常にいいポジションに保つことができません。この状態で
足踏みしている状態なので何かアドバイスがありましたら教えてください。
それとエリックさんの横笛に関してなんですけど音を出すのが意外と難しいん
ですね。あんまり触っていないのが原因なんでしょうけどまだ音が出ません。

追伸
ウェイキングスピリットの白のアナサジフルート取り置きありがとうございま
す。


楽器があればもっと楽しい毎日
» 変わった楽器、珍しい楽器の販売は世界楽器てみる屋

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

コメント

そろそろ話題がループしています。
先にも説明しましたとおり、歌の本さんは既に音を出すことができていますから、コツを聞けばなんとかなる初心者のレベルはとっくにクリアしています。ここからは身体に覚えこませるのみで、これは長くにわたって笛を吹くしかない。時間だけ解決できるものです。『人月の神話』という本に「何人の女を集めたところで、赤子を出産するには10ヶ月かかる」と書いてあるそうですが。そういう類の話です。

だからここに至ってコツと言えば「長い時間、飽きず手放さず笛を吹き続けるにはどうすればよいか」といことになるでしょう。
・忘れ去らないように、笛をいつも目につくところに転がしておく
・気が向いたら(気になったら)ちょっとだけでいいから吹いてみる
・将来の目標を持つ(YouTubeに投稿する、ストリートやライブステージで人前で演奏する、ワークショップを開催して人に教えるetc)

あるいは本屋に行くとビジネス書や自己啓発のコーナーに「一つのことを長く続けるコツ」みたいな本があるはずです。そんなのも役に立つと思います。

ここから先は何ヶ月も上達が見えませんが、逆にかんたんに下手にもなりません。
毎日決まった時間練習してイライラするくらいなら、数日ほったらかして他の遊びをした方がいいです。案外、練習していないのに上手になっていたりします。脳の神経細胞が云々というのは、そういうことです。

ふまじめな態度で練習することも非常に大切です。
TVを見ながらぷーと吹いたり、友だちとおしゃべりしながらぷーと吹いたり。いわゆる行儀が悪い、という吹き方です。新しい発見や気づきは、このときに起こります。

1ヶ月吹かないと、さすがに忘れる気がします…

> エリックさんの横笛に関してなんですけど音を出すのが意外と難しいんですね。
一般論として、横吹きの笛の方が縦吹きの笛よりもかんたんです。単に慣れていないだけでしょう。アナサジフルートが吹ける、ということはアナサジフルートが吹けるという、ただそれだけのことです。横笛はまた横笛で、最初からです。

もちろん、なにも知らない素人よりは、はるかに有利な地点から横笛をはじめることができます。横笛よりも何倍も難しいアナサジフルートを鳴らせるのですから、横笛もすぐに鳴るようになると思ってますけど。

コメントを投稿

みんなの掲示板

ご質問・お知らせなどがございましたら遠慮なくご投稿ください。

ユーティリティ

 

最近のトラックバック