横笛の穴の押さえ方について
投稿者:フラレ虫さん
はじめまして。
2週間ほど前?にこちらでエリックさんの横笛を購入しました。以前は、コンサ
ートフルートを演奏したりしていましたが、竹製のほうが、味わい深くて好き
です。ブルースやエスニックな歌に良く合う感じです。笛が好きなら、押さえ
ておきたい一品ですね。
さて、この横笛の指穴ですが、左手で3つ、右手で3つとなっています。ケーナ
などにも言えることですが、木製の管楽器は、基本的に指穴が大きめの傾向に
あると言えます。そのせいか、自分では押さえたつもりでも、隙間から息が漏
れて、かすれた音しか出ない、といった経験はありませんか、経験者の方々。
そこで僕は、尺八のように、指の節の部分で押さえているのですが、これが存
外にいい。指の腹で押さえるよりも、音が安定し、なおかつ疲れにくい気がし
ます。
さて、本題ですが、横笛の穴を、指の腹で押さえる方と、指の節で押さえる方
、どちらが一般的なのでしょう?皆さんのご意見、参考までにお待ちしており
ます。
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コメント
フラレ虫さん、投稿ありがとう。
フラレ虫さんはコンサートフルートをはじめとしてケーナ、尺八にも通じていらっしゃるようですから。エリックさんの横笛は楽勝、すぐに楽しめたことと思います。
> 横笛の穴を、指の腹で押さえる方と、指の節で押さえる方、どちらが一般的なのでしょう?
大きくて長い笛になるとそもそも、指の節でなければ指穴を押さえることができません。そしてその方がスライド技(ゆっくり指穴をあけてひょえーと音をずり上げる技)を使いやすい気がします。
私自身は大きな長い笛であっても、できるだけ指の腹(指紋のあるところ)で押さえます。小学校のリコーダーからそうでしたから、もう他の指穴の押さえ方はできないのです。
投稿者: すだれ | 2009年09月11日 17:04