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横笛にまつわる話をいくつか

エリックさんのアイリッシュフルートを販売再開しました

エリックさんの製作する竹笛は世界中から注文が殺到していて、特にLowD管―アイリッシュフルート―は材料の長い竹が不足してしまい、2008年6月からずっと仕入れを断られていました。今も状況は好転していないのですが「少数なら…」という条件でなんとか受けつけてもらいました。久しぶりに見るエリックさんのLowD管です。うん、いいできです。吹くと気持ちのよい音がします。えいやと7,8本入荷しましたが、予約だけでなくなりそうな売れゆきです。

「少数なら…」と渋っていたのに7,8本の注文に快く応じるとは、どいういう算数なのでしょうか。7,8本って少数なのでしょうか。こんな感じで販売していきます。私は大丈夫だと思ってますが、先行き不安な人は今のうちに入手しておいてくださいまし。
» エリックさんの横笛のカタログ

バンブーアルケミーのLowD管を吹いてみました

エンヤの、これはなんでしょうか。記憶をたよりに吹いてみました

» バンブーアルケミーのLowD管を吹いてみました

調べてみたらエンヤの『イヴニングフォール』でした。CD『ウォーターマーク』に納められている曲なのですが、私はこのCDをずいぶん前になくしたままです。どうりで聴いたことがあるわりに出所がわからなかったはずです。

バンブーアルケミーの横笛はおとなしい音色ですけど、これもよい笛です。人気が今ひとつなのはエリックさんのようにネットで派手に宣伝していないのが問題なのかも。プログラミングの仕事が一息ついたらこの曲をYouTubeにアップしようかなと考えています。まずはダウンロードサービスからお手本用に『ウォーターマーク』の全曲を入手しました。(ちゃんとお金を払いましたよ。)

エンヤの曲はゆっくりで簡単なわりに美しいので、笛の練習にちょうどよいです。
「このくらいなら私でも?」という気になります。

横笛用のカポがおすすめ

ギターにカポという道具があります。ギターのネックにがっちり固定して全体的に音を高くしたり低くしたりします。ま、低くはできないんですけど。

6穴の横笛にもカポがありまして、スケールを変えることができます。
上の『イヴニングフォール』はほんとうは左手人差指をひんぱんに半穴あけするので演奏が大変なんですが、カポを付けるとふつうにすらすら吹けます。そのぶん演奏表現に気を配ることができて便利ですよ、5月くらいまでにてみる屋で販売したいです。
上級者には必要のない道具ですが、私は使います。らくだし。

楽器があればもっと楽しい毎日
» 変わった楽器、珍しい楽器の販売は世界楽器てみる屋

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