ライアーとウドゥドラムによるセッション
2008年11月12日にライアー奏者の友人らと楽器で遊びました。その模様をお伝えする第四弾はザーレムライアーとウドゥドラムによるセッションです。
» ザーレムライアーとウドゥドラムによるセッション
ライアーはふつうはピアノ、コンサートフルートのような、もっとこう、お上品な楽器と合わせるのが定番だと思うのですよ。この組み合わせは世界中を探しても珍しいと思います。
ウドゥドラム
西アフリカの祭礼用の打楽器。ハクション大魔王の壺の横に500円玉ほどの穴を開けたような形をしています。横の穴を叩くとボインボインと不思議な低音がします。胴を叩くとカンカンと『陶器の壺を叩いたらそりゃこんな音がするよね?』という高音がします。
ライアー
ライアー=竪琴の意。竪琴ってば夜空の琴座のあれです。西欧では失われて久しく、現在普及しているのはシュタイナー学校の音楽教育用に近年にドイツで開発されたもの。ジブリ映画『千と千尋の神隠し』のテーマ『いつも何度でも』を伴奏して有名になりました。
楽器があればもっと楽しい毎日
» 変わった楽器、珍しい楽器の販売は世界楽器てみる屋