横笛の吹き方、つなげる・区切る 4
横笛の演奏の善し悪しは音のカタチできまります。音の終わりに気をつけるようにしたら、音の出だしにも気をくばるとよいです。
音の出だしもきれいに
音の終わりを十分に伸ばすようにして、すうっとやさしく終わるようにしたら、今度は音の出だしにも気をくばるといいです。音の出だしにはバリエーションというか、やり方がいろいろあります。バリエーションは笛や演奏スタイルによって違っていて、それがその笛らしさになっています。
フーッ吹く
唇をすこしあけてそのまま、舌も顎もどこも動かしません。そのまま肺の中の空気をフーッと吐きだします。
» フーッと吹く
立ちあがりの遅い、おっとりした音。カタチのはっきりしない音。反応がにぶい、鳴らない笛をむりやり鳴らしているようにも聞こえます。吹いているというより、風で勝手に鳴っているようにも聞こえます。
これで速いフレーズを吹くのは難しいでしょう。だからこの吹き方をメインに使うことはありません。特殊効果というか、ここぞというときに使うものです。たとえばエンディングで長く伸ばす音を吹くときに、ふうーっと吹きはじめてそのまま音が割れるほど息を強くして、またすうーっと消えていくみたいな?
使わなくてもいいです。とりあえず知っておいてください。
楽器があればもっと楽しい毎日
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