すばらしいサイトですね
はじめまして。
楽器屋さんでケーナをを見かけたので見てみると、
その基本構造は単なる竹を削って穴をあけているだけのシンプルなもの。
感動し、僕も笛にとりつかれました。山に行って竹をとってきて、笛を作りはじめました。尺八、ケーナ、篠笛、ドレミ音階の篠笛、バンブーフルート、見たこともないような孟宗竹の笛、、つくってみましたが、まだ、わからないことだらけです。こちらのサイトで、世界のいろいろな笛を知り、聞くことができて、とても楽しいです。ありがとうございます。
楽器があればもっと楽しい毎日
» 変わった楽器、珍しい楽器の販売は世界楽器てみる屋
コメント
> その基本構造は単なる竹を削って穴をあけているだけのシンプルなもの。
多くの日本人が初めて出会う笛はきっと小学校のリコーダーで、そしてそれくらいしか笛を吹く機会はないでしょうから、笛とはこんな物(つまりリコーダー)だと覚えてしまいます。だから、ケーナを覗きこんだときの「向こうが見える!?」というシンプルさには本当に驚かされてしまうというか。私はほとんどカルチャーショックでしたけれども。
私も子どもの頃は笛を自作していました。
しかしながら、もっともっとたくさんの楽器を知りたいと思うようになるにつれ、自分で作ること(=人件費の高い作業)を諦めて、金で買い集めるようになりました。
> 世界のいろいろな笛を知り、聞くことができて、
ありがとう。今年はもう打ちどめですが、来年始早々に電気バグパイプを新発売する予定です。来年も変わった楽器・珍しい楽器をどんどん揃えていきますので。
どうぞよろしくお願いします。
投稿者: すだれ | 2011年12月14日 17:27
Temiruyaさんが電気(子?)バグパイプを発売するのはちょっと驚きです。たぶんカナダのROSS社ですよねぇ。数年前ネットで見たのですが見た目、音量、音域、演奏の物足りなさ(たぶん私の思い違いで、すごく難しかったり?)などですっかり忘れていました。ところでTemiruyaさんではもうオーバートーンフルートはもう取り扱わないのでしょうか?フヤラにも興味があります。
投稿者: Yukio | 2011年12月15日 16:31
> Temiruyaさんが電気(子?)バグパイプを発売するのはちょっと驚きです。
はりゃ、そんなものでしょうか?
バグパイプはチューニングが難しくてライトなお客さんでは使いこなせません。仕入れてからほとんど売れてませんし、売れても必ず返品騒ぎになるので、もう投げてます。「とにかく指さえ正しく動かせば演奏できる」という電気バグパイプは、商品ラインアップとして是非ほしいところでした。
第一弾として、スエーデン製の電気バグパイプを販売します。
実はついさっき入荷したのですが…クリスマス商戦に年賀状作成と、年末まで忙しいです。新発売するのは年明けの予定です。
バグパイプはいつもあのように脇に抱えて演奏するわけではなくて、練習するときはメロディー管だけ引きぬいて、ふつうの笛のようにくわえて吹きます。また、それ専用のメロディー管だけも売っています。スエーデン製のバグパイプはそれを電気化したものです。だから形はつるんとしたただの棒です。見かけはアレですが…イヤホンを繋げばバスの中でもファミレスでも演奏して楽しむことができる優れものですよ。ぬいぐるみでダミーのバッグを作れば、ステージ演奏もこなせるでしょう。
第二弾として、ドイツの電気バグパイプを販売します。
これは本物そっくりの形をしているので、ステージ演奏もばっちりです。価格も本物と同じですが、さまざまな調に移調して演奏することもできますから、リアルな音にこだわらなければ、本物よりこちらがお勧めです。
オーバートーンフルートは、また一から探しなおしです。
ホイッスルメーカーのトニーディクソンに作ってもらったのですが。性能が出ないので販売を諦めました。伝統的な木製のオーバートーンフルートなら仕入れるあてがありますが、1万円とかします。それはちょっと違うんじゃないかと。私の感覚だと、もっと手軽に遊べる楽器なのですよ。オーバートーンフルートって。
投稿者: すだれ | 2011年12月15日 17:36
> 新発売するのは年明けの予定です。
そうそう説明書が英語なので、それを日本語訳しなければなりません。だから新発売はやっぱり来年です。
投稿者: すだれ | 2011年12月15日 17:40
簾さんに楽器を売るプロとしてお聞きします。
PVCでできたフヤラ兼オーバートーンフルートをずっと前に見つけたのですがどうしようか迷っています。はたしてこれは、良い商品でしょうか。簾さんの意見を聴かせて頂けると有難いです。本当に厚かましくてすみません。
http://asiazacca.com/?pid=12232296#
投稿者: Yukio | 2011年12月15日 21:51
> 良い商品でしょうか。
ああこれか。「分からない」というのが正確な回答です。私はこれを吹いたことがありません。だからYukioさんと同様に、YouTubeの動画を見て判断するしかありません。動画を見た感じ、数値的なスペックは高そうですけれど。
投稿者: すだれ | 2011年12月16日 14:47
> 良い商品でしょうか。
ぱぱっと計算して、製作者の懐に入るお金が28,000円くらいでしょうか。これを作って売って食っていけるか…というと、十分いける気がします。
つまり製作者は無茶なことはしていない。生活に追われてばたばたこの楽器を作るようなことはしていないと思います。余裕を持って楽器を製作しているなら、きちんとした品を作るだろう、と私は善意に考えます。
投稿者: すだれ | 2011年12月16日 15:05
御回答、有難うございました。財布が太ってきたら購入しようと思います。来年75cmぐらいの尺八をと、考えていましたがその前にケチャケーナ(ママケーナ)を買うことにしました。毎年2個から4個の楽器を買いますが、今までどれだけお金を注いだのか、考えるとぞっとします。
投稿者: Yukio | 2011年12月16日 17:34
ケチャケーナでなくハチャケーナでした。すみません。
投稿者: Yukio | 2011年12月16日 17:41
どうもお久しぶりです。
広い範囲で情報、意見が欲しくブログの方で失礼致します。
ハングドラムなんですが、スイスのPanartは手紙を書き返信してもらい手に入れるのは不可能と判断しました。
そこで、アメリカのPantheon steelのHalodrumのウェイテリングリストにも登録しましたが、現在11000件の予約で更にPanart同様少人数で手作りと。。先日メールが来ましてサンプルをオークションで直接出してなるべく手に入りやすいようにしました。と言う内容が届きました。が、値段も出始めから約40万円スタートでww
けどやっぱり欲しいので新たに調べ、インドネシアで造っているとの情報で取り扱っている滋賀県の楽器屋さんに問い合わせ中ですがどうやら音質に問題があるらしくww
カイサは持っていますがやはりハングとは似て異なるものですし。
もうハングドラムは手に入れることが出来ないモノなのでしょうか。
どこかで造っているのかも知りたいです。
造ろうと本気で考えている方の情報等、どなたか情報があれば是非教えて頂きたく思います。
それでは失礼致しました:)
投稿者: masa | 2011年12月17日 19:45
masaさんインドネシアの商品は絶対止めたほうがいいです。私もハングが駄目と知りHALOを考えましたが予約がすごくて諦めました。インドネシアでは結構質の悪いコピー商品が沢山あります。それに値段も高い!ハングに限って。日本で音楽知識もあり金属加工もできる人っているのでしょうか?判ったら私も頼みたいです。頑工さんとこで作ってほしいです。多分無理でしょう。
投稿者: Yukio | 2011年12月17日 21:46
masaさん
こういう質問は、コメント欄に書いても読んでもらえないでしょう。記事として投稿していただいて結構ですよ。なので、私が記事にして投稿しておきました。
投稿者: すだれ | 2011年12月17日 21:54
やはり欲しい人は手を尽くされていたのですね。
インドネシア産は止めた方が良さそうですねww
実際お店の方も遠慮気味で
勧めて来なかったのも解ります。
値段だけは立派ですからww
ハングは
まさに希少ww
この先どこかの誰かが造ってくれるのを待つしかないですか。。
すだれさん記事にして頂き有難う御座います。
投稿者: masa | 2011年12月17日 23:20