ヘロー スダレ サン!
楽器を輸入して販売している関係から、しょっちゅう外人とメールをやり取りしていまして。ときどき相手から "Sudare-San"("すだれさん")と呼びかけられることがあります。
「日本語では相手の呼び名に "さん" を付ける」という習慣は、そんなに海外で有名なのでしょうか。ちょっと驚かされます。まあ向こうもそれを狙ってわざと書いているのでしょう。
"Domo Arigato gozaimasu" と言われたこともあります、いいってさんきゅーべりまっち。
さて私はいつも自分のメールには欧米流に "Tetsuyuki Sudare" "てつゆき すだれ" と記載します。欧米では相手をファーストネームで呼ぶ習慣がありますから、そうすると欧米流には "Tetsuyuki-San" "てつゆきさん" と来るはずなのですが…
日本流に正しく "すだれさん" なのはこれ如何に。
- 「日本では相手をファミリーネームで呼ぶ」ということを知っていて、それでファミリーネームで "Sudare-San" "すだれさん" と呼んでみた。
- 「日本では名前を綴るときファミリーネーム→ファーストネームの順で綴る」と言うことを知っていて、せっかく私が欧米流にひっくり返して名乗っているのに "Sudare" をファーストネームだと勘違いして "Sudare-San" "すだれさん" と呼んでみた。
いずれにせよ日本の文化って意外に知られているらしいのですよ。
楽器があればもっと楽しい毎日
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