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『エルサレム』を鼻笛で吹いてみました

» 『エルサレム』をトイノーズフルートで吹いてみました

トイノーズフルートはプラスチックでできた玩具の鼻笛です。なるほど痩せた音です。でもどちらかというと材質よりも薄板で作っているのが問題なんだと思う。
まとめ買いすれば300円を切る価格ですし、これでも2オクターブ+2音の音域があるので、人が歌える曲ならたいてい吹けます。玩具と割りきれば十分楽しめます。

『エルサレム』は英国の国教歌。
エマーソン・レイク・パーマーのライブやヴァンゲリスの『チャリオッツ・オブ・ファイヤー』で知っている人もいるかもしれません。どちらにしろそれを知っているとは…古い、ああ古い。

楽器があればもっと楽しい毎日
» 鼻笛の販売は世界楽器てみる屋 ―鼻息が奏でる甘美な音色―

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コメント

この「トイ・ノーズフルート」はこのままでは、相当の肺活量が無いと吹きこなすことは無理です、日本人サイズには出来ていません!!、ちょっとした工夫で良い音色が出るようになります、歌口の開口部をセロテープで半分にしてみてください、ビックリするほど吹きやすくなります!!!

竹華笛さん、コメントありがとう。
このへんの事情はトイノーズフルートのダイナミックレンジが狭いことに起因します。陶器や木の鼻笛だと、ため息のような細い息でも(小さく)鳴ってくれるから楽々演奏できるのですが、トイノーズフルートはある程度強く吹かないと音になってくれません。それで仕方なく吹きこんで、肺の空気を使いはたしてしまうことになります。

っても上の試聴サンプル『エルサレム』くらいには吹けますから、あまり問題視しなくてもいいでしょう。

> 歌口の開口部をセロテープで半分にしてみてください、
試しにセロテープを貼ってみると。
おおっ、たしかに少ない息でも(小さく)鳴るようになってくれました。それと高い音がきれいに出るようになりましたっ。
でも低音が出にくくなりました…
ともあれ、こんな簡単な工夫でもずいぶん違ってくるものです。
そのうちブログにきちんとした記事にします。
ありがとう。

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