ホピの笛(青の象嵌)を販売開始
ホピの笛は北米インディアンのホピ族が18世紀くらいまで演奏していた笛です。
現在はコヨーテオールドマンさんが復元・販売していて、2月に4本、てみる屋に届く予定です。
それらとは別に先がけて、青い象嵌模様のホピの笛を販売することになりました。
» ホピの笛のウェブカタログページへ
先日、笛演奏者の雲龍さんからこれを注文されまして、オールドマンさんに問いあわせましたら2本在庫があるとのこと。2本とも買いました、卸しで買うのに1本だけ、というのはさすがに気がひけます。値段が古代アナサジフルートとたいして変わらないのは、象嵌模様が高いから。無地の笛はこれの半額なので、外観にこだわらないなら2月に入荷するぶんを待つのがいいでしょう。
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コメント
きれいですね~☆ どんな音色なのか、想像がふくらみます。
雲龍さんも注文されているんですね。
お嫁入り先って、気になるものなんでしょうか。
投稿者: naonao | 2009年01月15日 22:52
雲龍さんがホピの笛を購入されたのは、海外での演奏を考慮されてのことだそうです。
曰くアナサジフルートは大きすぎてトラベルトランクの中に収まらないとのこと。
5月だったかハワイで演奏するそうです、逆輸入です。たぶん本国アメリカの人もホピの笛やアナサジフルートのことは知らないと思う。雲龍さんはこれからも精力的に国内外で演奏活動をされるようですから、ホピの笛やアナサジフルートを直に見るチャンスも多くなります。
私も生で聴いてみたい。
投稿者: すだれ | 2009年01月16日 21:36
…ホピの笛はあっというまに売れてしまいました。
雲龍さんの分はまだ手元にあって、今週末に配送の予定です。(彼は今インドにいて、荷物を受け取ることができません。)
この青い象嵌のホピの笛は、次は3月末~4月頭に入荷できると思います。
北米では2月にインディアンフルートのフェスティバルがあって、コヨーテオールドマンさんもそれに参加するそうです。そんなですから彼が再び笛の製作に取りかかれるのは早くて2月末といったところでしょう。
投稿者: すだれ | 2009年01月22日 20:57