竹笛LowD管の販売候補を見つけました
エリックさんからLowDの竹笛の仕入れを打ちきられてから、代わりの笛をずっとさがしてきました。「我らのバンブーフルートに絶大な誇りを持っています」と謳っているウェブサイトに期待して取りよせてみたら夏休みの工作みたいな物で途方にくれたこともありました、が。
ついにアタリを引きました。バンブー・アルケミーのフルートです。
素材の選択、加工、チューニング、仕上げ。すべてに心がゆき届いています。(ひどい竹笛を見せつけられたおかげで、ずいぶん目が肥えました。)肝心の音色は申し分なし。エリックさんの横笛よりもちょい、おとなしい音です。
「コンサートチューニングの笛は卸売りしたくないよ。」と釘を差されましたが。定価で仕入れてでも売りたい。薄利になっても店頭に並べたい。
今から熱烈ラブコールします。
LowDとGを仕入れました。8/8あたりに入荷の予定です。(2008/7/30)
おまけ
竹笛はもう期待できないとあきらめていましたから、思いあまって英国のトニー・ディクソンとの取引を進めていました。トニー・ディクソンのフルートとホイッスルは廉価なわりに品質のよい、取っつきやすい普及版?みたいな位置づけで初心者からプロまで人気があります。
LowD管のフルートと、ついでにLowD管のホイッスルも仕入れました。7/25に出荷すると言っていたから、8月頭には入荷します。
ABS樹脂のヘッドとアルミ管のボディの長さを変えてチューニングできるのでピアノなどコンサート楽器との相性は抜群。ステージだってラクラクこなせます。
楽器があればもっと楽しい毎日
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コメント
ご自身の演奏力を客観的に評価を受けてその度合いで、何でも書けばいい。力を計るものがなくて、講釈できん。趣味でしょう。
投稿者: 僕 | 2008年08月06日 06:34
僕…ってどなたでしょう、どうもです。
> ご自身の演奏力を客観的に評価を受けてその度合いで、何でも書けばいい。
> 力を計るものがなくて、講釈できん。趣味でしょう。
逆です。
書くのが先です。そしてそれを読んだ人が私の演奏力を客観的に評価して「ああこの人の言うとおりにすればこんな演奏ができるようになるんだ」と私を信頼する。あるいは「ええっ?エラそうなことを書いていて、この程度っ?」と私を切り捨てる。
ひとつは読み手のレベルはいろいろだ、ということがあります。
私の演奏技術と文章力が世界トップクラスの人のためになるなんて、まさか思っていません。でも一方で私よりもどうひいき目に見ても下手な横笛初心者がいて「簾さん、ここどうするんですか?」と聞いてくる。
今現在、私はあるどこかのレベルにあって、で、そこから下のレベルに自分の見聞きしたこと考えたことを伝える。
僕さんがどういう人なのか興味があります。
もし僕さんが、他人に自分の言葉を聞いてもらいたいために、口を閉ざしてひたすら自己研鑽しているなら、今のレベルでいいから言葉を発しましょう。今のレベルのあなたの話を聞きたがっている人がいるはずです。
投稿者: すだれ | 2008年08月06日 21:14