-- インディアンフルート --

« 横笛の吹き方、つなげる・区切る 1 | メイン | 埼玉の鼻笛 »

インディアンフルートの吹き方、切れ目なく吹く 3

長いフレーズを吹いていると途中で息切れしてしまう。プロのような余裕のある演奏をしたい。インディアンフルートで循環呼吸するといっても丸々一曲切れ目なしに演奏する必要はありません。長いフレーズの終わりの数秒だけ、ごまかすことができればいいのです。

余裕のある演奏に聞こえればOK

もちろんインディアンフルートは循環呼吸する楽器ではありません。一曲の中で何回息つぎしてもいいし、音が途切れても問題ありません。インディアンフルートで循環呼吸する意義は、演奏をゆったりと余裕あるように聞きかせることにあります。

プロの演奏は総じて一息が長いと以前に書きました。そんな曲をアマチュアがマネして演奏するところを想像してみてください。自分もプロのようにと長いフレーズを息継ぎなしに吹こうとする。終わりのほうは肺に残ったわずかな息をしぼるために必死。いかにも苦しそうな表情。伸ばす音はぷるぷると今にも消えそう……間一髪なんとか吹ききった、やったあっ!!プッ、ハアーッと水面から顔を出したみたいに盛大な息つぎ――これでは興ざめです、いかにも素人っぽい。

息苦しそうに笛を吹くと素人っぽく見えます。プロはすまして余裕しゃくしゃくのように演奏します。これはきちんと肺と腹筋を鍛えているからできるんですが、そして笛を吹く者としてはきちんと肺と腹筋を鍛えるのがスジなんですが。

循環呼吸ができれば素人でもあるていどごまかせます。

インディアンフルートは循環呼吸しやすい笛

笛の中でもインディアンフルートは循環呼吸しやすい笛です。音の高さが安定している、バックプレッシャーが強いなど、理由はいくつかあります。梅雨時期はバックプレッシャーが特に強くなるので循環呼吸を練習するのにもってこいの季節です。べつに必須ではないけれど、他の笛よりも簡単にマスターできるんだからせっかくだからマスターしたら、という話です。

丸々一曲を循環呼吸で吹く必要はありません。長いフレーズの終わりのあと数秒っ、というところでほんの少し、呼吸をごまかせればいいんです。

楽器があればもっと楽しい毎日
» インディアンフルートの販売は世界楽器てみる屋 ―日本に通じる音色―

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

コメントを投稿

みんなの掲示板

ご質問・お知らせなどがございましたら遠慮なくご投稿ください。

ユーティリティ

 

最近のコメント

最近のトラックバック