インディアンフルートの吹き方、切れ目なく吹く 1
長いフレーズを吹いていると途中で息切れしてしまう。プロのような余裕のある演奏をするために肺活量を鍛えるのも一つの手ですが、口で息を吐いているときに同時に鼻から吸うことができれば、切れ目なく長いフレーズを吹くことができます。
プロの演奏は一息が長い
CDを聴くとやっぱりプロの演奏はきれいだなと思います。テクニックがどうだということもあるでしょうが、プロの演奏には余裕があります。長いフレーズをろうろうと吹きます。私がこれをマネしようとしてもまず息がもちません、途中で「ぷーぷぷ、ぷ。」と息切れしてしまいます。プロの演奏は総じて一息が長いです。だから演奏に余裕ができます。たしかに上手な人ほど少ない息でムダなく吹きますが、それでも管楽器を演奏するなら肺活量は多い方がいいに決まっています。
フルートのために肺を鍛えるべし
余裕のある演奏をするために…
- 肺活量が多いこと
- ぱっと一瞬でたくさんの空気を吸いこめること
肺を鍛えるには水泳がいいという話を聞きました。なるほどと思いました。そういえば水泳は健康にもいいそうですよ、むしろ世間ではそちらが主でしょうか。でも私は運動がきらいなので、笛のために水泳をはじめるというのはどうにも気がすすみません…(健康のために泳げと両親から言われました。)
口から吐いて鼻から吸え
いろいろな楽器で遊んでいると悪知恵だけは働くようになります。ちょっとやってみましょうか。(私もまだ修行中ですが。)
「つまんない演奏…」だとか「インディアンフルートに聞こえないっ」とかいろいろあるでしょうが。音がまったくとぎれません。「すごい肺活量、クジラなみっ!?」んなわけないって、何度も息つぎしています。口で息を吐きながら、同時に鼻から吸っているので、音がとぎれないのです。
この「口で息を吐きながら同時に鼻から吸う」という奇天烈な呼吸法を「循環呼吸」といいます。
楽器があればもっと楽しい毎日
» インディアンフルートの販売は世界楽器てみる屋 ―日本に通じる音色―
コメント
こんにちは!
ご無沙汰しております。
「循環呼吸」プロの方が使われていますよね。
あの呼吸法が出来たら どんなにかいいのになーと
思った時期がありました。
出来ないまでも その為の練習訓練とか ありますか?
「検索」もしてみましたが 分かりませんでした。
夢の話だとは 思うのですが・・
投稿者: yokko | 2008年05月26日 11:26
yokkoさん、どうもです
ブログにフルート教室で教わったことをちょこちょこ書いているでしょう。参考になるのでいつもななめ読みさせていただいてます。
> あの呼吸法が出来たら どんなにかいいのになーと…
妙な話題に食いつくと思ったら。そうですねえ、最近の私の課題も「息のつぎめをきれいにする」ということなんです。今は息を吸いこむ時間が長いので曲がブツっと切れてしまう、聞き苦しい。横笛で循環呼吸ができれば幸せになれると信じて練習しています。
まずはインディアンフルートで循環呼吸をする方法を連載していきます。これはわりと簡単。「インディアンフルートは循環呼吸しやすい笛」とその筋では有名です。吹口の部分に緩衝室があって息の乱れをわずかですが補正してくれます。バックプレッシャーが高めなのもよい。
横笛で循環呼吸する方法もそのうち連載するつもりですが、しばらくはインディアンフルートの記事を参考にしていただければと思います。コツをつかむまでの練習方法などは同じだと思います。
投稿者: すだれ | 2008年05月26日 14:38