インディアンフルートの吹き方、装飾音 4
一番上の指穴の装飾音をどこで使えばいいのか?
前回は「メロディーの音が下がるところに装飾音を入れる」と説明しました。
他にはメロディーの音が上がりきったところに装飾音を入れることがあります。しかし音が高く上がりきったところは、ただでさえ目立つ場所なので、ここに装飾音を入れるとインパクトが大きくなりすぎます。北アメリカのインディアンは奥ゆかしいのか、そこまで目立つのはちょっと……という感じであまり使いません。(使う人は使います。)
メロディーの音が上がりきったところに装飾音を入れるのは、どちらかというと南米の縦笛ケーナの演奏でよく聴かれます。下の楽譜はフォルクローレの名曲「コンドルは飛んでいく」の冒頭です。ピンクの丸は前回説明した「下がるときに入れる装飾音」で、赤丸が今回説明している「音が上がりきったところに入れる装飾音」です。
くわーテンション高けーっ、やっぱりフォルクローレいいわ。
とまあこんな感じで、音が上がりきったところに入れる装飾音を多用するとケーナのようになるので、加減して使うのがよいです。
楽器があればもっと楽しい毎日
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